2015年10月18日

初期スノースクートブーツ終了

とっくに履かなくなった初期スノースクートブーツ、外気マイナスの場合で滑って汗をかき、それが冷えてつま先が冷たくなる場合があった。

今のスノースクートブーツはゴアテックス使用。高いだけあって上記ようなことはなく、かなり汗をかいてるはずなのにいつも暖かい。とてもお気に入り。

でもまあスクートで使わなくなったといえ、最近の山登りに充分使えると思ってひっぱり出してきた。

とりあえず家の周りを歩いてみたらソールがべろんと取れてしまった。100mほど歩いて両方とも。
ブログを見ると13年前に購入したものなので、さすがに仕方ない。

なんだかスクート熱も冷めてしまった。
けれど、久しぶりにスクートチェックしたら2016モデル出てた。

ジック スノースクート SNOWSCOOT 2016モデル ONE-D

いつの間にかエントリーモデル9kg切ってた。価格は10万程度。
上位モデルでも8.5kgなので0.4kgにさらに5万出せるか?って感じ。

今のスクートはガタがきてるが少しでもお金になればと近々オクに出すつもり。
2016シーズンどうしようか。

投稿者 verju : 21:37 | コメント (0) | トラックバック

2014年03月08日

万座へスクート2014

前回は2007年だったんだな。

今回は表万座で滑ろうと思ったら、閉鎖されてた。時の流れを感じるな
閉鎖した表万座

確か前回の万座温泉スキー場は超暖冬で朝日山ゲレンデと言われる山に雪がなくて、今年は大雪。コースに充分雪が積もってることを確認する
朝日山ゲレンデ?

滑れると期待してたけど、2,3年前から休止されてるとのこと。時の流れを感じるな。

表万座が閉鎖された影響もあるのか、かなり混んでた
スキーセンター付近

電装スノースクート「雪風」だが、事前準備不足のため風速温度計の電池切れ、そしてたぶんマイナスの気温のためカメラ・GPSが使えないという体たらくだ。
とりあえず取得できたデータ提供する。

[雪風からのデータ通信]
・位置データ
群馬県 万座温泉スキー場
緯度 36.646695 経度 138.504712(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます)

・時刻データ
2014/03/08(Sat) 11:33

・写真データ

・気象データ
天気:小雪 風速: 気温: 雪質:パウダー

・地形データ
万座ルート

・トラックデータ(GARMIN)
140308manza.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ











キュキュという良質の雪で気持ちいい。

閉鎖リフトコースもバックカントリーコースとして解放していて好感が持てる。
スノースクートは足がフリーなので登りもいいし、未圧雪も走破性の高いスノースクートならでは。

さて、以前から電気機器の低温で電池切れを起こしてしまうのは悩みの種。
今回のことがあって調べたんだが、古い充電池はダメらしい。どうやら新しいeneloopがいいようだ

また話は変わって、温泉の話。今回泊まった宿はここだ

日本一硫黄成分の多い温泉とか言われ、湯の出口が温泉成分で固着していることからもうなづける。いかにも効きそう。
これぞ温泉って感じでとても良かった。24時間なので朝湯も入った。誰もいない湯船は貸し切りのようで気分がいい。

一人旅2食付で10,500円。普通どの宿も食事が付くと2,3千円上がるのだが、このホテルは夕食・朝食ともバイキングで種類が多く、1品ずつ食べて制覇するのが大変なくらい。

大満足のホテルだった
万座ホテル聚楽

また万座にきて、別のホテルにも泊まりたいと思った。

投稿者 verju : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2014年03月02日

今週末、万座へスクート

先月大雪のためスクート中止だったけど、行ったら冗談じゃなく脱出できなかったかもしれない。
運よく大雪が鎮静するであろう今週末に万座へスクートしに出かける。

この前吹っ飛んだオンボードカメラのステー
ステー取付前

取り付ける
ステー取付後

とりあえずスクート的には準備完了。

さて、どうしてスクート乗りとしてはマイナーな万座へ行くかというと、温泉が秀逸なのだ

日進舘の温泉は良かった。
この宿、何種類もの温泉があって疲れたスクート乗りの体を癒してくれる。
入浴も24時間なので「朝風呂入りたくても入れません」ってことはない。
そんな良いイメージがあるのでまた行くことにしたのだ。

自分のサイト、スノースクートを10年以上乗り続けてる数少ない現役サイトなのだが、スノースクートにオンボードカメラ付けるとかマニアックすぎてすいません。

あ、でも豆知識として、車で泊りで行くならいつもチリトリを持っていく
塵取り

家にあるきたないチリトリだけど、何に使うかというとフロントガラスの雪かきだね。一晩置いて積もったら地味に重要。
スキーグローブして手だけだと大変、かといってシャベルとか大がかりじゃなくていいんだよ。

投稿者 verju : 22:22 | コメント (0) | トラックバック

2014年02月15日

大雪のためスクート中止

スクート行こうと思ったが、この悪天候で行くのもバカげてると思いどうしようかと迷っていた。

ググって高速が14日の夜に通行止めで、どのみち行けないので決心ついて良かった
140215高速通行止め
よしんば行けたとしても、スキー場ってただ単にリフトを動かすだけじゃなく、大雪が降ったら埋まらないようにある程度整備しなくちゃいけない。
なので行ってもスキー場側がオープンしないってことも考えられる。スクート乗りとしてはそこいらへんも考慮に入れたほうがいい。

そういえば今シーズン神立高原スキー場はオープンしていない。
スクート乗りとしては近場で良いスキー場なので残念だ。
前回行ったとき飲み物ぼったくりとか行ってたけど、そうとう経営が厳しかったんだな。

そんなことで、先週も今日も極楽湯に行った。空いていていい感じ。

あとこれからシネプレックスでレイトショー映画を見る。

今年の目標「ライフをいいものに」を地味に実施できてる。
お金のあまりかからないものでも、基本あまり出歩かなかった自分としては結構楽しい。

投稿者 verju : 20:54 | コメント (0) | トラックバック

2014年02月09日

いまさらながらオグナの軌跡

2014/01/12オグナに行った。

このスキー場、群馬で関東圏から近い。下道で多少他のスキー場より山奥に行くことになるが、その分雪質がいい。
近場でパウダーを楽しめる良く行くスキー場。

朝4時ぐらいに起きて暖房付けて、温まるまでもう少しだけとヤバイと思いつつベッドに入ったら6時。
本庄児玉まで下道で粘って高速に乗ったものの渋滞。連休でなんだか各インターでちょろちょろ渋滞している感じだったので、次のインターで降りてずっと下道で行くことにした。

そんなんで4時間以上、11時ごろ到着
オグナ駐車場

ゲレンデから離れた第5駐車場になってしまった。

スクートはこんなことにならないようゲレンデ近くに陣取らないと、長くスクートを担がなきゃならないので命とりになるのだが、送迎バスにはさすがに乗らせてくれなくて、バンで送迎してくれるとのこと。
そして以前は無料のはずだった駐車料金が1,000円取るようになった。

到着が遅いので12:30からの午後券にすることにした。

オグナラーメン
オグナラーメン

キノコがアクセントでラー油で温まる感じ。

・位置データ
群馬 オグナほたか
緯度 36.777464 経度 139.172906(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます)

・時刻データ
2014/01/12(Sun) 12:18

・写真データ
センターハウス前

・気象データ
天気:晴れ 風速:0.0m 気温:7.9℃ 雪質:パウダー

・地形データ
オグナルート

地形データからすると第5駐車場から写真を撮ったセンターハウス前まで結構な距離がある。
帰りは近くまで滑ってこれるのでいいけど。

山頂
オグナ山頂

今回はシーズンはじめということで色々とダメで、リフト1つ登った付近で早々とGPSの電池切れ。
オンボードカメラのナイロンバンドが経年変化でジャンプ着地の衝撃に耐えられず千切れ
ナイロンバンド破片

しかも激混みでカメラの探索に時間がかかるし。結局帰り際、受付に問い合わせて心優しい誰かが拾ってくれたのだけども。

あまりの混雑でおかしいと思ったが、それもそのはずクワッドリフトが動いてない
シャッター閉まったクワッドリフト

いや、このスキー場でクワッド動いてないなんてダメでしょ。駐車料金は取るわ、クワッドリフトは動いてないわで
「行く価値の無いスキー場」
と酷評しようと思ったが、東日本大震災で影響があったのかもしれない。一部リフトの支柱が2013年となっていることからうかがえる。

でもまあクワッドが動いてないとなると良スキー場だったのが落ちるのは確かでガッカリ
夕焼けのせまった雪山

投稿者 verju : 23:51 | コメント (0) | トラックバック

2014年01月04日

スクートの黄ばみ

実は今日行こうと思ったのだが天気予報見ようとネット見たら帰省ラッシュとのことで「誰が好き好んでこの大渋滞に行くんだよ?」と思って行くのをやめた。

黄ばんだスクート

黄ばんだスクート。マジかよ?って感じ。日に焼けてしまったらしい。

今回のことで、薄い色のスクートは本体を逆さまにして滑走面を上にして保管した方がいいと教訓。

投稿者 verju : 00:10 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月23日

今シーズン1回もスクート行けなかった

物置に置いてあるスクート

物置に置いてあるスクート。

今シーズンスクートに行けなかったのは、1,2月毎日終電とかアホみたいな状況だったから。
ワゴンにスキーキャリア付けたけど、1度も使わずに外さなきゃな。

「3月過ぎたらスクート行きませんよ?」って感じだったけど、今日東京の桜満開とか、さらにマインド的に終了時期が早まった感じ。

投稿者 verju : 17:07 | コメント (0) | トラックバック

2012年03月05日

神立を駆る

今回は狭山スクーターキッズ隊長キットときたぜ?

隊長機と俺の電装スクート「雪風」の勇姿を見よ
隊長機と雪風

そして雪風からの情報収集データだぜ。

・位置データ
新潟県 神立高原スキー場
緯度 36.897572 経度 138.810200(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます)

・時刻データ
2012/03/03(Sat) 11:21

・写真データ
山頂レストラン付近

・気象データ
天気:雪 風速:未計測 気温:0.7℃ 雪質:圧雪

・地形データ
120304神立地形データ

・トラックデータ(GARMIN)

・動画データ

今回はGPSの調子が悪く、地形データはわずかに取得できた経路データを表示した。

GPSデータと光学カメラのシンクロができなかった関係上、トラックデータと動画データは無しだ。

今年は震災後の初のシーズンだ。
客の入りもそこそこで影響はそれほどでもないと思ったんだ。

しかし以前、中腹のギャラリアにあった自販機が無くなって、一番ふもとのにしかなかったぜ?
で、店で買うしかなく、コーラが300円だ。
ケチケチするわけじゃないが、どーせ小さな紙コップ程度だろうし人の足元を見たように感じられ、あまりに心無いんじゃないか?と思ったわけよ。
ひどいもんだぜ。

しかしスキー場はインターから近く行きやすく立地がいい。
コースも池の平高速クワッドに乗ってロングなコースをストレス無くすべれるなかなかのスキー場だ。

そして俺とキットの神立を駆るスクートは注目の的だったぜ?

遅いシーズン初滑りでチャキチャキやることも無いんで昼にあがった。
メチャ楽しかったぜ?

投稿者 verju : 01:03 | コメント (0) | トラックバック

2011年10月27日

JYKK SNOWSCOOT 2012 モデルが予約開始

相変わらずやる気の感じられないスノースクートサイト。ジック・ジャパン。

SNOWSCOOT(R) スノースクート│ジック・ジャパン

JYKK SNOWSCOOT 2012 モデルは個人のサイトで、以下がまだ分かりやすい。
詳しく知りたいなら以下を参考にしたほうがいい。

一歩さがって二歩すすむ!! : JYKK SNOWSCOOT 2012 モデル

購入は長野県の以下のスノースクートショップとかあり。

スノーサイクルワールド

月末までの予約でアタッチメントとスペシャルセッティングが特典として付くらしい。もう日数もないのでここで予約したいならお早めに。

俺のおすすめはスタイルA。2012モデルはかなり改良が加えられたからか、去年より1万円高になり14万円となっている
JYKK SNOWSCOOT 2012 Style A

去年モデルより1kg軽く「どんだけだよ?」と思ったが俺なりに推測してみた。

以下が俺の2009タイプRモデル。パーソナルネーム「雪風」
雪風

テールに注目してもらいたんだけど2012モデルはリアフレームでボードをばっさり切り落としてる。
これだけでも軽量化になるがそのままだと直進安定性に欠けるので、それに合わせて車高も落としてる。
フレーム構造変更して軽量化もあるかもしれないが、リアをばっさり車高落としての小型・材料費削減って感が強い。

で、必然的にドリフト風味な乗り味になると思うんだけど、リアステップを最後尾にしてドリフトをブイブイ言わせた俺としては好みな感じ。

しっかし、重量の「軽い・重い」とかアバウトなのなんとかならんか?
昔からだよな。重量をkg表示すればいいのに。
これってさ、しっかりkg表示するとさ「実は去年モデルより重くなっていました」そんなのを回避するためにわざと表示しない姑息な手段と感じるんだよな。

まあ2012モデルの予約が開始されてるってことで。

投稿者 verju : 19:22 | コメント (0) | トラックバック

2011年10月24日

ほとんどの関東人は原発作業員の仲間入り

以下は年間放射能レベルの限度
年間放射能レベルの限度

放射線量マップ

放射線量マップから関東圏を最低の0.1だと仮定して1年間の放射線量は
24×365×0.1=876
原発の放射線量50を軽く上回ってますね。

ふつう、遮蔽物のある家の中はマシだと思うから自宅警備員は勝ち組ということか。
普段出歩かない人は放射線的にはマシって感じ。



本当はさ「なんでも日記」でこれで終わりにしようと思ったのさ。
でも書いてるうちに「で、何がいいたいんだよ?オブラードに包んだ物言いはよせよ」ということでぶっちゃけるね。

そろそろスノースクートの時期。
東北道は震災の影響で無料ということで「こりゃ東北圏のスキー場が狙い目だわ」と思ったんだけど、厳しいかも分からんね。

事故起きる前は1,000が限度だったと思うのね。
「表を見て自分が許容できる範囲を選んでください(ただし自己責任ね)」という声もあるけど、立場が悪くなったら基準自体変えるとかアホなわけよ。

で、関東で普通に暮らしてギリ限度内。「東北道通るとなると、けっこう浴びるな」と。

待ち望んでいたビックゲレンデ、アルツ磐梯がスノースクート解禁されたっぽいので行こうと思ったんだけど、那須から猪苗代まで関東より10倍レベルの放射能を突っ切らなくちゃと思ったら、急速にやる気がなくなったわけです。

関越も沼田あたり高くなってるのは気になるし大したことないと思えばそう思うし。
とりあえず関東よりちょこっと上がるぐらいだし自分的には緑マークはまあ許せるかなと。

まあいろいろ思ってもスキー場が営業しないことには始まらないけどね。

そういったことや、お金もないことから今シーズンは敬遠しようかとも思ったり。
いずれにしても金もないので行くにしても2,3回にとどめようと思っています。

投稿者 verju : 13:09 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月22日

今更ながらオグナのレポ

ウチのサイト、オーストラリアからのアクセスが一番多い。次にアメリカそして日本と。
アメリカはボットやらなんやら多いのは分かるとして、オーストラリアは去年行ったのでそのせいもあって多いのかな?それに今あっちはシーズンインだろうし。

オーストラリアに行く前は12月-3月がシーズンだったけど、オーストラリアは8月ピークなので、そんなこともあって自分の場合どこからシーズンとするか?ちょっと悩みどころなんだけど、10月にしようかな?と。だいたいスキー製品ってそのころニューモデルもでるし。

そんなことで今年のスノースクートのレポをやってなかったので、今更ながらオグナのレポを書いてしまわなくちゃと。まあ今シーズン1回しか行ってないんですけどね。
滑走前の雪風

思ったんですけどわざわざ外国に行くよりは、雪質のいい時を見計らって近場に行くのがいいと思いました。
すごいパフパフで楽しかった。

[雪風からのデータ通信]
・位置データ
群馬県 スノーパル・オグナほたか
緯度 36.786978 経度 139.163922(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2011/01/20(Thu) 08:37

・写真データ
第3クワッド(降)

・気象データ
天気:大雪 風速: 気温: 雪質:パウダー

・地形データ
オグナルート

・トラックデータ(GARMIN)
110120oguna.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ











ふかふかのパウダースノーが分かっていただけたかと思います。
雪の海をクルーズしてる感じで、雪しぶきをあげて楽しかったです。
ふつうはコブ斜面になってしまうところも雪の雲の中を入っているような感じでボリューム満点で楽しかったです。

15:00で終了
うっすら雪かぶりの雪風

リフトに乗ってるだけで1cmぐらい手に雪が積もっちゃうんじゃないかというほど、雪が多かったです。
ここのところコンクリのような雪質が多かったので、やっぱり雪山の醍醐味はふかふかのパウダーだな?と思いました。

投稿者 verju : 09:15 | コメント (0) | トラックバック

2011年01月19日

特殊戦準備2011

電装スノースクート3番機、雪風。始動開始だ
雪風

未だスクートを降りないのは、昔共に戦った戦士の亡霊を見てるのかもしれないな。

フランス・シャモニーで買ったワックスアイロン。
ワールドワイドで使えるはずだが、日本だとワットが違うので全開にしてもとりあえず使える程度
外国製ワックスアイロン

いつもどおりシーズン初めは各部調整に重点を置こうと思う。

投稿者 verju : 22:13 | コメント (0) | トラックバック

2010年12月29日

10年後には年末にウィンタースポーツなんて出来なくなってそう

毎年雪が少なくなり現時点でやる気になる1m以上の積雪は、新潟エリアで1ヶ所しかなくて、年末年始にスキー客を呼べなくて悲鳴を上げていると思います。

あと10年もすると
「ウィンタースポーツ?そんなのあったんだね。」
そんな世界になってしまうんだと思います。

雪上の異種格闘戦、アバランチェが12/18・19だったみたいですが

2010 AVALANCHE JAPAN SERIES COLUMBIA SNOW DOWNHILL in 志賀高原 焼額山スキー場

ちゃんと行われたのでしょうか?
閑散期に行わなくちゃならないのがイタイところですが、今シーズン自分はノーチェックでした。

景気が冷え込んでるのでお金のかかるスポーツは軒並みダメで、モータースポーツ・ウィンタースポーツなんかはその筆頭に上げてもいいんじゃないかと思う。
思うに2000年ぐらいの景気がなくちゃダメで、まあそれでちょっと貧乏じゃなくなったにしてもそれをやる人がもうほとんどいなくなったので、何か目玉になるようなものが出ないと、ここいらに人を呼び込むのは難しいんじゃないかと思う。

そういえば二輪系って、道路を普通に走ってるだけなのに「あぶない」とか意味の分からない物言いをされたりして、どうもヨーロッパやタイとかの認識とは異なっていて、それから派生?するスノースクートなんかはどうにもメジャーになれないような気がする。

それに楽天で検索してもスノーモトしか出てこなくて、しかも写真のフレームの色が違うとか、力の入れなさようだ

まあ一般人からするとスノースクートとスノーモト、どこが違うの?レベルだと思いますけど。

シーズンが短くなってしまうのは仕方ないとあきらめるしかないのか?と思う一方で、別にスノースクートが発展してスクート人口が増えてもあんまり、というか、性能のいい、かつ安いスノースクートが出てくれれば自分的に万々歳だったりする。

投稿者 verju : 21:34 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月22日

スノースクートでペリッシャブルー Part.9

宿のオッサンにペリッシャからリフト券があればブルーカウまで地下鉄で行けると聞きました。
「SKITUBE」ってやつだけど、これって車で雪道だったりするペリッシャブルーまで行くの大変だから、雪の無い麓の駅からスキー客を運ぶものだと思ってました。
なのでレンタカーで直にペリッシャブルーまで行く「自分には必要ないなぁ」と思ってたけど、スキー場内移動にも使えるのか。
ペリッシャからブルーカウへスキー連絡コースがあるけど、コース状態が悪くて通れなかったんだよね。

アプト式の電車だと思うけど、フランスで乗ったいかにもギアが噛合ってる感の電車と違って動きがスムーズでした。
乗り降りに際して別段リフト券をチェックしてませんでした。確かにいちいちチェックするのも面倒だと思うし。これもまあ麓の駅でチェックすればOKなのかな?(行ってないので分からないけど)
麓から乗るなら乗車券が必要だと思われます。ペリッシャ - ブルーカウ間はリフト券必要と言いつつチェックなしって感じかな?

ブルーカウのエリアは玄人好みですね。リフトもペリッシャより混まないし。

SUMMIT QUAD CHERを降りた付近からZALI'Sコースを滑り、またリフト乗車位置までです。

・位置データ
オーストラリア ペリッシャブルー
緯度 -36.37694 経度 148.39503(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/07/22(Thu) 10:24

・写真データ
SUMMIT QUAD CHER降付近

・気象データ
天気:快晴 風速:東18.9m 気温:2.4℃ 雪質:パウダー

・地形データ

より大きな地図で 100722ペリッシャブルー を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100722perisher.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

お昼時にレストランも余裕があったので、中級者以上ならこちらのエリアの方が楽しめると思います。

以下、雑記。

スレッドボでリフト券を購入して気づいたんだけど、リフト券に切り離しできるバーコードがあって、万が一リフト券を紛失してもそれで代用できるみたいでした。
宿のオッサンからもらったリフト券にはそれがなくて「ははーん?」と思いました。

スノーチェーンレンタルするときに国際運転免許証を持ってなくて日本の免許証を見せたけど読めないので口頭である程度の情報と日本の免許証番号でとりあえずOKでした。(まあちゃんと戻ってくれば丸く収まるわけだし)
携帯電話を持ってないのでデポジットとして$20預けたのが返却時に戻ってきました。

スキーレンタルするときには宿の住所が必要でした。宿に予約表を置いてきたので取に行きました。

そんなことから国際運転免許証と宿の予約表は車を運転するとき携帯してました。

帰りにパトカーが検問やってて「やばい!もしかして追越車線のわずか数キロオーバーが見つかったのか?すごい性能の良いスピード違反探知機だな?」と思ったけど、単に飲酒検問でした。(国際運転免許証を携帯してなかったら面倒なことになるとこでした)

ジンダビン町外れでヒッチハイクをやってる人が結構います。
「やるのはいいけど危なくないの?」と思ったけど、こっちの道を行くのは大体スキー客だしそんな人はある程度裕福なわけで、そんな人が悪さをするわけないってことなのでしょう。
1人で行くのも何人で行くのも同じだし、何回か乗っけて行ってあげました。

宿のボイラーは弱いのか金曜、人がいっぱいいるときシャワーを使ったらお湯が「温かいかな?」って感じでした。部屋の暖房を自分でON,OFFできるのでなんとかなりました。
しかしその暖房は7:00にカットされます。小さい電機ストーブは宿を出るわずかな時間の予備的にあるものでした。(自分は使いませんでした)

朝食は7:00-8:15でシリアルとか食パンとかジュースやフルーツなどの軽い食事ができました。
共有スペースに電子レンジや冷蔵庫や食器があるので、自分の買ったジュースやレンジ食品を食べることが出来ました。

共有スペースにマルチプラグが刺さってるようでした。(自分は持ってるので使いませんでした)

部屋に金庫はありませんでした。しかし滞在中は部屋に入らないようでした。
なので毎日ベットメイキングされません。換えのシーツとバスタオル1つずつありました。滞在中日にシーツを自分で換えました。

タオルはないと事前に連絡を受けていたので持って行きました。

玄関は22:00に閉まります。しかし部屋の鍵ともう1つの鍵で玄関を開けられます。

wifiは転送量制限されているようでした。「Youtubeとかやらないで」と言われたけど人がたくさんいる金曜日に調子に乗ってスティッカムとかやったら、次の日繋がらなくて「あと3日間12GBに抑えなくちゃならない」とか言ってパスワードを変えたようでした。
まあ人がいっぱいいたことだしと、特別だよ?とすぐパスを教えてもらいましたが、キツイといってるときはあまり転送量を食うことをしないようにしましょう。

投稿者 verju : 21:28 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月21日

スノースクートでペリッシャブルー Part.8

ペリッシャブルーです
8人リフト付近

水曜日なのに慢性的に混んでいます。

日本からすると煌びやかさ的に苗場や白馬みたいでしょうか?
スキー場内のレストランにネット端末やATMがあったり、商品販促などキレイです。
PLAYSTATION 3ですよ?
PS3の幟

そういえばスレッドボとペリッシャブルーに行く手前に料金所がありますが、どちらで発券されるのも同じもののようです。
国立公園1日パス

まあ料金所の上は国立公園らしく、そこに入るなら料金が必要ってことらしい。
1日パスの有効期限は24時間で、料金所の右側はパスを持ってる人は通り抜けることができます。

見た感じ通り抜け道路は何もチェックされていないようです。
ってことはあれじゃね?
例えば10:00に発券されたとしたら次の日の10:00まで有効なわけで、次の日10:00前に料金所を通過すれば1日パスで2日行けるんじゃね?(もちろん帰りはチェックされない)

だがしかし、やっぱり同じ考えをする人はいるようで、スキーが終わって駐車場に帰るとワイパーに紙が挟んでありました
封筒

なるほど、駐車場に停めるわけだから料金所のチェックは必要ないわけね。
中を見ると車ナンバーをバッチリおさえられ、時間切れだから$27払ってねって書いてありました
請求書

駐車場近くにあるNATIONAL PARK INFOMATION CENTERで請求書を払えると思うけど、開館時間は以下になってました。
8:00-12:00
13:00-16:00

チェックされた時間は11:25なので昼過ぎならどうよ?と思うけど、スキーをやる時間がなくなりますね。
駐車場から遠くの路肩に止めてた人いたけど、今考えると「ははーん?」と思ったけど遠いし。
運良くチェックされないかもしれないし。
そんなことを思った、思っただけですよ?

あ、そういえばナイターやろうと待ってましたが水曜日はナイターやらないようです。
PSPをやりつつ17:00になっても照明付かないのでまさか?と思ったんですけど。
とりあえず昨日ナイター滑れた18:30まで待って、やっぱりダメだったので帰りました。

投稿者 verju : 21:09 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月20日

スノースクートでペリッシャブルー Part.7

スレッドボに行きました
THREDBOLAND付近

ここで行かなきゃもう行くことはないだろうと行きました。
ジンダビンからペリッシャブルーまでと同じ距離、料金所も手前にあって同じ。
道路もキレイで路面に雪は無かったです。

リフト1日券$103でした。
ある程度の腕前があるなら、斜度があるのでペリッシャブルーよりスレッドボの方が楽しめると思います。ここがスクートOKならなぁ。
混雑もペリッシャブルーほどでなく、ほとんど待ちませんでした。

・位置データ
オーストラリア スレッドボ
緯度 -36.40961 経度 148.38725(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/07/20(Tue) 10:56

・写真データ
EAGLES NEST付近

・気象データ
天気:快晴 風速:0.0m 気温:5.5℃ 雪質:パウダー

・地形データ

より大きな地図で 100720スレッドボ を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100720thredbo.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

KOSCIUSZKO EXPRESS(4人リフト)を降りたところから。最初がずれているけどコース「WORLD CUP」です。
どうやらオーストラリアで唯一オリンピックが開催されたところらしいです。

オーストラリアは大陸が古く、なだらかな山々です
なだらかな山脈

岩ごつごつの山肌

KOSCIUSZKO EXPRESS(4人リフト)の上にまだコースはありますがクローズでした。
みると雪上車がコースを整備していました
EAGLES NESTから望む

そういえば4人リフトはバーコードリードメインの係員がいるようです。乗るたびにチェックされ、ちょっと面倒かな。ペリッシャブルーはたまに巡回って感じかな。

16:30近くにスレッドボをあがりました。

せっかくリフト券があるし、しかもペリッシャブルーはナイターできるので、どんなもんかと行ってみました
ナイターで8人リフト付近

17:00あたりコース整備のため一旦リフトが停止してました。
そしてやっぱりナイターといっても8人リフトしか滑れないので、あんまり?って感じです。
でも外国のスキー場でナイターできるとは思いませんでした。ちゃちくてもありがたいです。

20:00まで。今日はかなり滑りました。

投稿者 verju : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月19日

スノースクートでペリッシャブルー Part.6

月曜なので空いてると思ったのですが
8人リフトの混雑

リフトの車輪あたりまで並んでるよ。

日本では最近リフト待ちとか無いので、久々に「スキーの板をどれだけ寄せられるか」をやりました(笑)

天候が変わりやすく。曇り、雪、晴れ間がのぞき、雪という感じでした
2人リフト降りた付近

3人リフト降りた付近

ペリッシャMt.の岩場コースをスキーで滑りました。
けっこう面白かったです。

投稿者 verju : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでペリッシャブルー Part.5

もうスノースクートできなくて題名が破綻してるけど。

リフト券を7日分買ってしまったのは痛いです。
どうせスクートできないなら他のスキー場にも行ってみたかったですが、ペリッシャブルーしばりになってしまいました。

宿の人に事前にリフト券を取得してもらって割引が効いています。5%OFFの$615でした
リフト券

で、このリフト券。ナイロンロープが付いていてこれをウェアやパンツに括り付けます。
リフト券だけで別にホルダーとか買わないでいいとは思いますが。

だがしかし自分の場合、複数のウェアを着まわすのでそれじゃあ都合が悪いんですよね。
まあオーストラリアの人はそこまでやらないのでしょう。でも2着あると交互に着て、うまい具合に乾くのでいいんですよね。

あと複数日なので紙がダメにならないかと思ったり、転倒して紛失する人もいるんじゃないかと心配です。
「添付のロープでウェアまたはパンツに括り付けて。」
ホルダーのビニル越しにバーコード読み取れるからいいじゃんと思うのに。

ペリッシャMt.のリフト係員のみ(2人リフトと3人リフト)そう言われて、ペリッシャMt.は距離を稼げてよく使うので、いちいち言われるのは面倒なので「は!そういえば風速温度計があるじゃない?」今度は文句言われないように何とかしようと思います。

4人リフトの中間駅はトイレがキレイです。というか小が一応個別。麓は壁への立ちションなので、わかるだろ?でもするけど。
中間地点の休憩所

瞬間風速50mとかめちゃ風が強かったです
ペリッシャMt.山頂付近

投稿者 verju : 19:12 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月18日

スノースクートでペリッシャブルー Part.4

仕方が無いのでジンダビン湖付近の商店街でスキーレンタルしました
スキーレンタル店

6日間$98でした。商店街の右隅、ざっと見た感じそこが一番安かったです。

ペリッシャブルーへ行くと無料で飲み物を配っている人がいました
Beroccaを配る人

フタを開けると炭酸系のタブレットが落ちて味が付く感じ。

すごく天気がいいです。
そして、金・土と、けっこう混んでます
8人乗りリフト付近

8人乗りリフトと4人乗りリフトはかなり混む感じ。

しかしハイシーズンじゃないので滑れないコースがあったり、ブッシュが見え見えだったりします。
夏休み前に行こうと思ったけど日本人は少ないらしく、だったらお盆前の週が航空券も安く狙い目かな?と思います(だがしかし宿は早めに取りましょう。5月前ぐらい?)

スノースクートじゃないけど、計器はあるので情報提供します。
ペリッシャMt.山頂付近から麓まで一気下りです。

・位置データ
オーストラリア ペリッシャブルー
緯度 -36.40961 経度 148.38725(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/07/17(Sat) 12:40

・写真データ
ペリッシャMt.山頂付近

・気象データ
天気:快晴 風速:北西12.4m 気温:2.7℃ 雪質:パウダー

・地形データ

より大きな地図で 100717ペリッシャブルー を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100717perisher.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

こんな岩々の中をスノースクートで駆け巡りたかったなぁ
スキー場の岩々

そして日本では見たことが無い鉄線のリフト
鉄線のリフト

等間隔にプラスティック?の棒というかマークというか、そんなものが付いていますが、別にそれを持つわけではなさそうです。
動いている鉄線を握って登るという、なんだかなー?なリフトです。

ちょっと坂で持ちがあまいと鉄線がグローブの中で滑ってしまったりします。前に言ったプラスティックの棒?をつっかえ棒にしようかと思ってしまいます(でもやっぱり鉄線を握るのがセオリーっぽいです)

そしてTバーのリフト
Tバーリフト

通常2人でお尻を黒い棒で押してもらう感じです。
2人で和気藹々と語らいながら登るのでしょうか?

1人の場合は片手を銀の棒、反対の手をストックを持ちつつ、できれば黒い棒の先には窪みがあるのでそこに指を突っ込んで持った方が安定しやすいです。

フランスでもあったけど、こういう「引っ張ってもらう系」のリフトは自分は出来るだけ避けます。
姿勢を安定させたりとか腕が疲れるので。
でも、1ついいところを発見しました。「途中で降りられる」ことです。

さて前日、スノースクートでクロスカントリースキーをやってました。
たまに登山とかやったりする自分は「やべぇ、面白いかも?」と結構楽しんでましたよ。

スタート地点の看板でOPEN状況が分かります
OPEN状況看板

CLOSEでも行ってる人(滑った跡)があったけど、整備されてなかったりします。

さて今度は電装スノースクート「雪風」からの情報提供です。
5kmコースです。

・位置データ
オーストラリア ペリッシャブルー(クロスカントリースキー)
緯度 -36.40698 経度 148.41438(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/07/17(Sat) 15:45

・写真データ
クロスカントリースキーのスタート地点

・気象データ
天気:快晴 風速:0.0m 気温:7.1℃ 雪質:パウダー

・地形データ

より大きな地図で 100717ペリッシャブルー(クロスカントリースキー) を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100717perisher_nordic.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

車で来る人は裏技で教会の駐車場に停め、スタート地点へショートカットできます。
冬季は教会はお休みで駐車場に停めている人は少ないです。

でも注意するのは、ちゃんと看板沿いというか建物沿いの道を登っていくことです。
知らなくてコースを逆走してしまったら注意されたので。

コース途中、動画準備してたら、おばあさんに話しかけられました。
スノースクート後進国のオーストラリアだけど、リフトの人もそうだったけどカッコイイと思っているらしいです。
オーストラリアでの数少ない滑走。やっぱりスノースクートでの下りは楽しいです。

・写真データ
クロスカントリースキーのコース途中

・動画データ

まさかこんなオーストラリアの岩やユーカリの木下にくるなんて、不思議な感じがします
岩やユーカリ

スキーにスクートにと、充実した1日でした
雪風

投稿者 verju : 21:39 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでペリッシャブルー Part.3

レンタカーで行くと気になるのが道路の雪の状況。
まずジンダビンまで雪が降ってたらどうしようと思ったのですが「3年ほど前に降った」という話はネットで見たので気になるところだったのですが大丈夫でした。
もし雪が積もった人は何とかしてください(クーマあたりでチェーンレンタルとか)

で、ジンダビンからペリッシャブルーですが、とりあえずチェーンをレンタルしました。
ガソリンスタンドに隣接している店舗でレンタルし、7日間で$51でした。
購入したら安い場合もあるらしいのですが、宿のチェーン販売は$300だったのでレンタルにしました。

ペリッシャブルーへの途中、料金所があります。$27です。
ジンダビンからペリッシャブルーまでは33km30分ほどです。
思ったとおり道路に雪は無くキレイな舗装道路でした。ホント、土くれのボコボコ道だったらどうしようと思ってたので、こういう情報下さいよ?

朝起きれなくて13時近くに着きました
そしたら金曜日もあってか激混み。「ここはバブル時代のスキー場ですか?」と思ったりしました。8人乗りリフトなのに20mぐらい待ち行列があるの。

よし!行くか?と列に並び、リフトに乗ろうとしたら止められました。
そして係りの人が何やら本部あたりに問い合わせ、スノースクートはリフトを乗っちゃダメと言われました。
「うわー!やられたぁ。なんのためにスノースクート持ってきたんだよ?」今回は軽量化のためにファンスキーを持ってきてないのもイタイです。

ホント意味わかんね。押して登るならリフト券購入する意味ないわけで、ていうかそんなかったりーことできません。
だって坂登ってガキみたいに「ワーイ」って滑るわけ?
第一、激混みのスキー場を登るのはいい笑いの的だし、登りたくもない。

建物の裏で1時間ほど、うなだれていました
うなだれるスノースクート

そういえばSKITUBE(麓からスキー場まで地下鉄みたいなもの?)の建物ですがスーパーマーケットとかネット端末とかあったりなかなかです
SKITUBE

スーパーがあるのには驚いたなぁ。スキー場にホテルとかあるから需要があるのか。

夜は商店街のチャイニーズレストランで食べました
SnowyRiver

$18ぐらいの肉入りピリ辛麺と中国茶を頼みました
肉入りピリ辛麺と中国茶

店のおばあさんがお茶を足してサービスしてくれました。

投稿者 verju : 17:25 | コメント (0) | トラックバック

2010年07月16日

スノースクートでペリッシャブルー Part.2

ついにオーストラリアでスキーすることになりました。
ネットで見つけた情報は何年も昔の話だったりするので、ここで2010年版。ちょっと細かくブログを書きたいと思います。

シャモニーに行ったときは成田への電車を乗り間違えて、出発1時間前に飛行機のチェックインカウンターに着いたのだけど、2度目なので今回は余裕でした。
しっかり発車時刻を調べた方がいいのかな?と思います。前回のミスは時間が近い特急に乗ってしまったのが敗因でしたので。
しかし出発2時間半前なのにチェックインカウンターに並んでいます。みんな余裕を持たせるんだなぁと思いました。

チェックイン手続きをしていると、オーストラリアにはビザが必要とのとこです。
JTBカウンターを教えられて、そこで取得しました3,150円でした。電子的なものなので何も受取はありません
シドニー行き飛行機

シドニーキャンベラ経由なので一旦シドニーで降ります。
機内で配られる紙は書いておきましょう。
以前カナダへ行ったとき「こんなの書かなくていんじゃね?」と書かなかったら入国審査の時、口頭で質問の受答えしなくちゃならなかったので。

そしてやっぱりスノースクートのバックは通常のスーツケースが流れてくるところに出てこないので「OtherBag」とか書かれているカウンターに行って受取りましょう。

シャモニーに行ったときは自動的に荷物が経由機に行ったのだけど、オーストラリアの場合は自分で受取って経由機に乗せます。事前に成田の人に言われました。

カンタス航空の国内線の乗り継ぎは、荷物検査して空港エントランスに出ると右、マクドナルドがあるので右、ずっと真っ直ぐ行くと(一旦外に出てしまう)あります。

一旦外に出る自動ドアの前で人が待っていたので「そこで待っていればいいのかな?」と思ったけど案内板には「まだ先」と書かれてたので行って正解でした
キャンベラ行き飛行機

ハンディGPS楽しいです。ジェット機は時速900kmとか普段ありえない速度だったりします。プロペラ機は500kmとかでした。

キャンベラに着くと荷物が着ませんでした。
「またか?」と思い問い合わせると次の飛行機で来るとのこと。
30分ぐらいなので待つことにしました。

Hertzレンタカーへ行きました。
一番安い車で9日間、概算では車・空港税とかで$412.80だったけど、実際にはさらに車両保険とかプラスされ$803.17でした。

レンタルするとき滞在先とか書くので宿の予約表を出しときましょう。
で、ジンダビンとのことで、雪道とか走るか?と聞いてきました。
「ここかー!」と思いました。あいまいな受答えをしていると。
「クラッシュしたら$3,200で、車の下すったら$2,300な?」
そんなことがあると通常の車両保険以外にも請求されるそうです。
とりあえずスキー場へはバスで行きますと言っておきました。

ドライブは案の定、方向音痴な自分は最初反対方向に行ってしまいましたが、ハンディGPSが効果を発揮しました。
Googleマップを印刷して持っていったのですが、キャンベラから23号線に乗ってしまえばクーマそしてジンダビンへとほぼ1本道です。
オーストラリアでドライブしていたら、ワクワクしました。日本と同じ右ハンドル左車線なのも気が楽だったりします。

海外で気になるのはトイレですが、クーマへの道のりでも簡易トイレ休憩所がいくつかありました
簡易トイレ休憩所

クーマへ着くとマクドナルド・ケンタが見えました。
「マックは避けたい(せっかく外国きたのだから日本にもあるファーストフード店は避けたいじゃない?)」と思ってたら「麒麟閣」がありました。
道路沿い、ガソリンスタンドも隣にあるのですぐ分かると思います
麒麟閣

OPEN時間は以下となってました。
11:30-2:30
5:00-10:00

キャンベラからジンダビンまで200km2時間程度でしょうか。
宿の位置は以下になります。

Chalet Jindabyneの地図

コスキアスコ・ロード沿いにあると思ったのですが、ジンダビン看板が見えたら
最初の左道、十字路左で左側を見ていくとあります。

公衆トイレはジンダビン湖の公園、そして反対側の商店街にもあったりします。

・ウェイポイントデータ(GARMIN)
ジンダビン湖
100715JindabyneLake.wpt(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで地点を表示できます)

商店街
100715Toilets.wpt(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで地点を表示できます)

部屋は贅沢じゃない自分としては、まあまあです
Chalet Jindabyneの部屋

投稿者 verju : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月12日

スノースクートでペリッシャブルー

また海外か?オーストラリアで最大規模のスキー場です。ま、行くのは2ヶ月先なんですけどね。

で、行き方ですが前回「直に取ったほうが良かったんじゃね?」ということでやってみました。
記事を見返してやることは3つ。

・宿を予約する
・空港から宿までの交通
・格安航空券を買う

1.宿を予約

Wotif.com

Country - Australia
Destination - Jindabyne
日付を選んでGOボタン
自分の場合ネットは外せないので、さらにBroadband Internet絞り込んで以下の宿を予約しました。

Chalet Jindabyne

2.空港から宿までの交通

ハーツレンタカー

予約・料金シミュレーションボタンを押します
ご利用の都市名または空港コードにCanberra Airportと入力します。(アルファベットでCanberraと入力していくと候補が出てきます)

3.航空券

カンタス航空

格安航空券のサイトを忘れてしまったので、確か最安がカンタス航空だったので、そこで航空券を取ることにしました。
チケットを取ったら予約番号を控えておきましょう。自分の場合夜中に予約したので、確認メールが朝来るまでいらんヤキモキしたので。

日程は宿と航空券をつき合わせて取るように。
予約した確認書は、紙に印刷しておきましょう。
ピーク時を外した2010/07/14 - 2010/07/24で8泊、25万程度になりました。


-----ここからは上記に至るまでの試行錯誤をこまごま読みたい方へ
オーストラリアでスキーなんですが、まず情報が無い。
「なんだよー。誰もオーストラリアにスキー行かないんかよ?」
不人気なのか扱ってる旅行会社も見当たらなくて、いずれにしても個人で取るしかなかったかもしれない。
しかも自分の場合、オーストラリアでスノースクートできるのは以下の事前情報でペリッシャブルー1択となります。

Snowscoot International Web Site of the Authentic and original Snowscoot

海外でスノースクートやるときこのサイト、けっこう役に立ってます。

シーズン突入!南半球のスキー場徹底比較 - [オーストラリア]All Aboutで、どうやらキャンベラ発スキー場行きバスがあると思ったのですが「リンク切れしてんじゃん!」

ググった結果Transborder Express - Canberra / Thredbo Serviceじゃないか?と思ったけど、キャンベラ発が9時なのでそれ前に着く飛行機がないので断念。(キャンベラ1泊するならいいかもね)

なのでレンタカー。車にすると免許無い人には参考にならないので嫌だったんだけどね。
でも自分の場合、スノースクートをスキー場までバスや何やらで運べるか?と気をもまなくて良いので良かったりする。
レンタカーにナビは付けませんでした。100$ほどアップするので「えー?PSPのソフト2本買えるじゃん!」とセコイ考え。
今の時代はGoogleマップというものがありますので、印刷して持って行けばいいかな?と思ったり。
それに全くGPS無しという訳ではありません。せっかくハンディーGPS買ってるので。国道レベルは表示されるので、うまくいってくれと(笑)
[新発売]【送料・代引手数料無料】[高感度] eTrex Vista H (英語版)

オーストラリアスキーへ行こう!でHertzレンタカーはジンダバインに乗り入れを禁止と書かれていて焦って問い合わせをしましたが、特に行ってはならないところは無いらしい(いくつか挙げられた重要?地域や4WDじゃないので未舗装はダメとか言っていたが)

最初スノーウィーマウンテンSnowy Mountainへスキー旅行|ようこそシドニーの下のほうにあるペリシャブルーの行き方で「こんなんでオレ行けたら奇跡だわ」と思ったが、今はGoogleマップ見てなんとかなりそうと思ってる。

宿をジンダバインにしたのは、本当はペリッシャブルーに隣接してるホテルが良かったけど、予約埋まってたしあっても高いのでやめました。(ペリッシャブルーで見つかったの1泊450$、ジンダバインは200$とか)

宿はwifi目当て。
バスはシャワーだけど、まあいいかな?と。カップルとかならもっと設備がいいホテルがいいかもしれません。
最初はLake Jindabyne Hotelにしようとしたけど、CityHooperさんのwifiそりゃないよ?を見てやめました。

とりあえず下準備は出来た。

現時点で気になるのは手荷物重量。カンタス航空の重量制限は23Kg前回ファンスキーも持っていって23kgだったのでギリギリ。
今回はウェアを着ていくという方法は使えない、そして海外でのスノースクート滑走可サイトを信じて「ファンスキーを持っていかない」にしようと思っているが、「実はスノースクートダメでした」になったらと思うと保険で結局は必要のないファンスキーを持っていこうかどうか悩んでいる。(今のところ持って行かない)

投稿者 verju : 18:05 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月19日

スノースクートでシャモニー Part.7

シャモニー実質最終日、レ・ズーシュでスクート。
こんな、下に人が立てるぐらい大きなジャンプ台があります。
巨大ジャンプ台

レ・ズーシュにはパークがあって、小ジャンプが日本の大ジャンプって感じ。

どうにもジャンプの踏ん切りがつかず、ワインディングを走ってるとパークの後ろに出たので
「ビビってんじゃねぇぞ!」
と中ジャンプ。うまく出来て、それからなんともないレールで踏み外して転倒
「だ、大丈夫?」
こんなの平気だぜ?と思ったけど、すぐに動こうと思ったけど、3秒ほど脳震盪で動けませんでした。

みっともないスクートは見せたくないと、そそくさと麓まで滑り降りたのですが、ゴンドラに乗ろうとすると
「あれ?ICカードがねぇ。」

これであっけなくシャモニー最終日は終わった。

転倒時に左半身を打った時、ホルダーごと吹っ飛んだようだ。
だけどなんか守ってくれたのかな?そのままだとジャンプに挑戦し失敗して、エッジで首が飛んでいたような気がする。

今回は「GPSって役に立つなー?」と感じた旅行でした。
いや、ホント悪くすると死ぬから。

クレパスに落ちたって知らないんだからね!
クレパス注意

外人のヘルメット率高し。80%ぐらい。

松ぼっくりが長細い
長細い松ぼっくり

帰りのジュネーブからウィーンへの飛行機はプロペラ機。双発のレシプロサウンドにしびれました。
プロペラ機

投稿者 verju : 23:32 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでシャモニー Part.6

シャモニー(地域と言ったほうがいいかな?)のスノースクート結果。

・スノースクートやれるのはレ・ズーシュのみ
・バスには見逃して乗せてもらえた感

バスはレ・ズーシュ終点まで行って方がいいです。ゴンドラ近いし。
始発10分前ぐらいにバス停に行って、バスが着たら乗車客と一緒に早めに乳母車スペースを確保。
バスは混雑する16:00前に帰ったほうがいいかも。

そんな感じに気をつけてました。

昼ごろ帰った時に、運転手が閑散した車内のスノースクートに気づいて
「これ自転車系統だから本当はダメなんだぜ?」
って言われたので、しれっと乗せられた感。

投稿者 verju : 21:14 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月15日

スノースクートでシャモニー Part.5

はい、観光です。

エギュイ・デュ・ミディへ
エギュイ・デュ・ミディ展望台

どうしてこんな高い岩場に展望台とか建てちゃったの?フランス人すごいです。

高さは3,842m。富士山より高いです。
エギュイ・デュ・ミディ地図

一番高い頂がモンブラン
モンブラン

見えるかな?右端の岩場でV字谷になっているところに人がいるんですけど。これから右の岩山を登っていくみたい。
V字谷に人

そういえば空気が薄いので、普通に動かずゆっくり動いたほうがいいです。

15:00のロープウェイで降りて少し時間があったので、ファンスキーを履いてシャモニーで一番近いブレヴァンのスキー場へ。

新しいリフトの横には、コンクリのリフト跡。時代を感じさせます。
コンクリのリフト跡

いやもう、なんかね。どこでも滑っちゃって下さいって感じ。
至る所に滑走跡

ゴンドラ乗車場
ゴンドラ乗車場

シャモニーは雪深いところと思ったけど、今の時期にもなると土が見えてます。
仕方ないと思いつつもやっぱりゲンナリ。
だけど上に登ると雪質はいいです。

投稿者 verju : 02:21 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでシャモニー Part.4

シャモニーには大きく分けて5つのスキー場があります。
レ・ズーシュ、ブレヴァン、フレジェール、アージャンティエール、ル・トゥール

ファンスキーでル・トゥール、アージャンティエールと事前調査して「充分スクート乗せらるな?」と手ごたえを感じました。
西端レ・ズーシュでうまくいったので「行けるんじゃね?」と思い久々にスクートチャレンジです。

まず東端のル・トゥールですが
「問題ないぜ?」
「ダメぜったい。」

ゴンドラには乗せられないけど、ファミリーコースならできると言われました
ファミリーコース

いや、そんなお子様コースぜんぜんアホらしいから。
と思いつつ、1回お股に挟むリフトをやったんだけど、なんか棒が左からなのが気になったんだよね。
そしたら、気をつけたつもりだけど案の定リシューコードに円盤が引っかかって、リフトを止めてしまった。
あー、ごめん。失敗しちゃったよ。これがあって棒のリフトはリシューコード外したほうがいいと思ったわけ。
そんなことがあったことと、どっちにしろこんなお子様コース、やる気もないということで次。

アージャンティエールに行って、いきなりゴンドラはマズいと思い、リフトに行ったんだけど、やっぱりダメ。

ことごとく断られてヘコみました。

ル・トゥールは、最初のゴンドラが乗れるようになれば全面解禁になるんだろうな。
片側が谷のワインディングコースとかあって面白いんだよね。

アージャンティエールは3,000mオーバーのグラモンテに上っても中級レベルなら滑れる感じ。(すいません、ちょっと厳しいかな?コース的には上級コースとなります)
高高度で岩場が見えて楽しいんだよね。

「はぁ、どうしてフランスに来て断られてんだよ?お客様じゃ、ないんかよ?」
仕方なくレ・ズーシュに行ってスクート。

やる気のないスクートの図
やる気のないスクートの図

どうにもやる気がでなくてコース脇にしばらくたたずんだりしました。

その時、北海道の店で流れてたボーダーのビデオを思い出した。
「っくだらねぇ。オリンピック?そんなもんじゃねぇんだよ?オリンピックになってからどんどんくだらなくなっていく...」
その時は「ふーん」と思ったけど、こんなに苦労して断られたりしたのが後になってすんなりできるようになったら「なんだよ?」と思う。
ヤツの言ってた意味合いは違うかもしれないけど、なんとなくヤツの気持ちが分かるような気がした。

さて、ブレヴァン、フレジェールは繋がっていることもあり、チャレンジしてないけどダメだろうと。

結局、事前情報どおりシャモニー地域でスノースクートできるのは「レ・ズーシュ」のみでした。
バスなんですが、車椅子スペースのないやつがあるので、その場合はジャマにならないようドア付近に置こう。

それに、ファンスキーで事前調査中にGPSを紛失してしまったんだよね。
電装スノースクートの情報収集データも半減になってガックシです。

投稿者 verju : 02:15 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月12日

スノースクートでシャモニー Part.3

すいません、スノースクートじゃありません。
妙に体の疲れもあって、観光することにしました。
モンタンヴェール。登山鉄道です。
モンタンヴェール駅

赤い電車です。
赤い電車

なんか駅にいたときから混雑していたので「席を空けたほうがいいかな?」と思ってイスに座わりませんでした。
しかも、ヘルメットやザイルなんかが足元にあり
ザイルなど

長時間ムリな体勢で終点まで。「なんでフランスに来てまで虐げられてんだよ?」と思いました。

そういえばホテルの朝食はビッフェ?タイプで、ゆで卵を自分で作れる仕様になっているんだけど
卵ボイル装置

時間になって取りに行ったらなくなってました。
いや、別の色のホルダーに卵あったけど、何分たったか分からないので...
ゆで卵を作るときは2つ作るようにしましょう。フフ、なんて「ある種の人」へのアドバイスなんでしょうw

終点に行くとすごい頂が
レ・ドリュ

地図があったので見るとコースが...あなた登る気ですか?
レ・ドリュ登頂コース

もう登山鉄道山の上だっていうのに、ホテルとか建てちゃうのね
ホテル

博物館
博物館

中には野生の生き物の像が
生き物の像

鉱物館
鉱物館

なんかRPGに出てくるアメジスト?のようだ
アメジスト?

ケーブルカーで下に下ります
ケーブルカー

そしてさらに階段で下へ
階段

氷河の中。LEDで照らされてきれいです
LEDで照らされた氷河

ホテルに戻り、なんかその上の登山コースがあるみたいです。
途中まで簡単に行けたのですが、地図に示す到着まで45分にしては短すぎ、見るとさらにうっすらと山上に向かって足跡が...

登山心がくすぐられ「行けるところまで行こう」と。
スキー場で「なんでこんなところに?」というのもあって、平らな場所、足跡から1mほど離れたところで立ちション。だってお昼すぎだし誰も来ないと思ったんだもん。

しばらく登ってからすると下からガイドに引きつられゾロゾロ登山客が...
そしてその場所で
「Oh!?」
の声。

「あー、キレイな山だなー?」思って登ったら「えぇー!?」な跡が...
そんな心境を思うと、何度も思い出し笑いをしてしまいます。
なんかこれでもう、フランスにきて良かったと思いました。

2,400m付近の平地でどうにもすぐに疲れてしまって「俺は山をナメない」と登山客と入れ替わりに下山します
さらに登る登山客

スノーシューかと思ったけど自分と同じ普通の登山靴でした。
登り方があって、つま先で表面の氷を蹴って足固めして登るようです。

どうやらブログには載せなかったのですがファンスキー、そして昨日のスクートと滑りまくっていたせいか、かなり筋肉痛になってたようです。

薬局でタイガーバームがあったので、気になる腕足肩腰に塗りました。
結構こってたのか塗り範囲が広いせいか、体全体が寒く感じる程度に。
バラの香りの部屋がシップ臭くなってしまいました。すいません。

投稿者 verju : 00:29 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月09日

スノースクートでシャモニー Part.2

「こちら特殊戦3番機、S-3雪風...」
高度1,900mに位置する電装スノースクート雪風により各種情報が収集される。

・位置データ
フランス レ・ズーシュ
緯度 45.881225 経度 6.750133(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/03/08(Mon) 10:38

・写真データ
アルプスの山々をバックに雪風

・気象データ
天気:快晴 風速:北東5.3m 気温:-0.9℃ 雪質:アイスバーン

・地形データ

より大きな地図で 100308レ・ズーシュ を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100308les_houches.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

ここで旅行を手配してくれたエアブルーの人が、現地観光局に聞いたらスノースクートはバスに乗せられないとかぼざいてたんですが、しれっと乗せられるだろ?ということでやってみる。
結果OK。

乗車は「Place du Mont Blanc」シャモニーのどのスキー場に行くにも拠点となる
バス停Place du Mont Blanc

そこでレ・ズーシュ行き15番バスに乗る。
乗ったら乳母車もしくは車椅子用の広い場所があるので、ジャマにならないよう端によせスクートが動かないように持つ。
現地まで立ちっぱなしになるが、まあ仕方ない。

レ・ズーシュはスノースクートOKなのは事前確認済み。
スノースクートはこんな感じにゴンドラに乗せることが出来る
ゴンドラに乗せたスクート

さすが外人サイズ。自分以外に余裕で4人乗れる感じ。
「おいおい乗るんかよ?」と、5人乗ってきたこともあったし。

さすがモノホンのアルプスの山々はキレイだぜ?
アルプスの山々

こんな風景を見る緑のイスがありまして
緑のイス

ゆったり景色を眺めたりする俺。

さすがフランス
スキータクシー

寝ながらにしてスキーを楽しめるという。これを見て「なんというブルジョア?」とか思った。しかも結構やってる人いたし。

そういえばこんな感じのお股に挟んで上るリフトがあった
お股に挟むリフト

係員によっては
「大丈夫かよ?」
とか言ったりする人がいたりするので、そんな場合は
「簡単だぜ?」
と言ってやろう。
ていうか下りてきてリフトで上がれないのはキツイ。

乗り方としては
・左手ハンドル、左足ストラップへ
・右手で棒を持ち円盤を股に挟んで、すぐさま腰を引いて対ショックに備えつつ右足をスクートに乗せる
・スクートが引っ張られる

何かあったときに備えて右足はストラップに入れない方がいいかも?
お股に挟んで上がるので両手がフリーなのである程度ハンドル操作ができるのは楽しい。上りでスクートを楽しめるとは思わなかったぜ?
だけど急な上り坂の場合はスクートが横に向いてしまう場合があるので、左手ハンドル・右手で棒で安定させるのをお勧めするぜ?
あと左側から棒の場合があるので、リシューコードは引っかからないよう外しておこう。

なんか思うんだけど旅行を手配してくれた人って、スノースクートとスノーバイクを勘違いしたんじゃないのかな?(メールでもスノーバイクとか言ってたし)
確かスノーバイクって、イス付きのスキーを縦に繋げたバカでかいやつだったと思う。

いずれにしても外人が「そんな細けぇこと気にすんなよ?」って感じで、乗れればOKなんじゃないかと思った。
シャモニーには他にもスキー場があるのでスノースクートを試してみようと思う。

投稿者 verju : 02:17 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでシャモニー

は?シャモニーってどこだよ?
フランス、モンブンランが連なる麓です。

・位置データ
フランス シャモニー
緯度 45.924131 経度 6.869442(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・ウェイポイントデータ(GARMIN)
100306chamonix.wpt(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで地点を表示できます)

・写真データ
CROIX-BLANCHE裏口

さて、行き方はというと下記の旅行会社に頼みました。

エアブルー WSD - ヨーロッパスキー旅行企画・手配・コーディネイト

航空券・ホテル・送迎を手配してくれました。
1ヶ月前から手続きをし始めたんですが、もっと早めの方が良かったと思いました。
基本料金は、9日間28万ぐらいかな?まあ妥当な線かと思います。期間を延ばして半月ほど滞在することにしました。

しかしカナダに留学してたときはFAXで宿の予約とかしてた自分としては、今回エアブルーに手配してもらってから思ったんだけど

・ジュネーブまでの格安航空券を買う
海外ホテル予約|アップルワールドで宿を予約する
Altiバスに乗る

で行けたんじゃないのかなー?と思いました。
空港から現地シャモニーまで行くのがネックかな?と思ったけど、予約しなくても1時間ごとにバスが出ているらしいのでなんとかなるかと。
実際、空港で簡単にバス会社を見つけられました。

そしてスノースクートやるのにエアブルーの人は消極的でした。
「重量超過料金が1区間150ユーロ、全体で7万ぐらいかかってしまう。」
「現地の観光案内に聞いたらできるところは1箇所しかない。」
とか。
「えー?スノースクートはフランス発祥の地だぜ?アバウトな外人だからしれっとリフトに乗れるんじゃ?」と思ったけど、日本のスキー場みたいに「厳密にダメ」と言われた場合を考慮して保険をかけることにした。

どこのスキー場でも文句を言われない最小?のスノーギア、ファンスキー。
ファンスキー

それをスノースクートキャリーバックに入れて行きました。
スノースクート用バック

しかし、ファンスキーも持っていくと23kgとなってしまう。

荷物は20kg以内に収まれば何かと問題がなくてよいです。
今回オーストリア航空では1セットのスキー用品は無料という。
ここで正直にスクート(本当はスノーボードと言った)とスキーが入っていると言ったのがあだとなる。

スキー以外の荷物20kg以内だったら超過料金は発生しない感じ。
スキー用品を出して重量を量らせて欲しいと言われましが、さすがに一体型なので出すのはきついので、事前に重量を量っていたので伝えました。(量っておいて良かった)

27kg(全体の重さ、なぜか27Kgと言われた) - 8kg(スクートの重さ) - 2kg(スキー板&ブーツの重さ) = 17kg

と手荷物が20kg以下に収まったので無料になったのかな?と思う。(スクートとスキーで1セットとしてくれたらしい。中身は開けませんでしたので)

いずれにしてもスノーギアだけ(板とブーツ)の重さを量っておいたほうがいいです。

帰りは「スノーボード1セット」とか言おうと思います。そうすれば上記の計算で手荷物が無料になるはずです。

そういえばウィーンの乗換えで洗顔料が捨てられました。
なんとなく100gを超えるチューブはダメっぽいので機内持ち込み荷物にしないようにしましょう。

さて電装スノースクートで重要なコンセントですが、C型と思ったのですが差込が丸く奥まっています。
マルチタイプにして良かったー。けちってC型のみにしたらアウトでした。
差込が丸く奥まっているのでピンを伸ばしSE型にすると、とりあえず使うことができました。

ホテルはCROIX-BLANCHEです。
部屋に入るとバラ?の甘い香り。うーん、外国って感じ。
部屋のベット

さあ、これからシャモニーを満喫しようと思います。

投稿者 verju : 01:36 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月04日

スノースクートでルスツ Part.6

スノースクート北海道の旅。最終ゲレンデはニセコ。

やっぱりジャンプ動画は閲覧が多いので載せてみる

・地形データ

より大きな地図で 100227ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ ジャンプ を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100227niseko_jump.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

大ジャンプ2 - レール - 大ジャンプ
麓のキング第1ペアA上がってすぐ。設備が整っていいジャンプ台だ。

さて、山頂からの一気下り。さすがに7分以上も滑りっぱなしは疲れる。

・位置データ
北海道 ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ
緯度 42.871569 経度 140.662531(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/27(Sat) 11:16

・写真データ
キング第4(降)

・気象データ
天気:雪 風速:西1.5m 気温:-0.9℃ 雪質:アイスバーン

・地形データ

より大きな地図で 100227ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100227niseko.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

スノースクートはこんな感じにゴンドラに乗せることが出来る
ゴンドラに乗せたスクート

景色がいいぜ?
雪山

うひゃー、高い
エース第4ペア降

気持ちよく走っていると飛び出してくるヤローが

「なにっ?お前死にてぇのか?」
おや?どうやらエリアが違うらしい。
「くっそー!今度来るときは全山パスにしてやんよ?」そう心に誓った。

ルスツは外人ではアジア系が多くて、ニセコは欧州系が多いという。
ルスツは初心者向けって感じ。山の規模もニセコの方が上で、何日も滞在するならニセコの方がいいな?と思った。

山頂付近は空気中の水分が凍るダイヤモンドダスト。
天気予報から推測して-10℃対応してきて良かったと思った。この旅で持ってきた最高の防寒装備の本領が今日、発揮できた。

なんか富士山のようだ
富士山みたいな山

そして雪風の滑走は終わった
滑走後の雪風

そういえばルスツで萌えプリンとかあった
萌えプリンのぼり

俺がそんなんで釣られるか(´・(ェ)・`)クマーーー
萌えプリン

ぬったりした食感でなかなか美味しかったです。

投稿者 verju : 23:57 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでルスツ Part.5

ふふふ。今日は楽しみなキロロだ。
「なーがい、あーいーだ♪」とつい、くちづさんでしまいます。「パウダーが滑れるぞー!?」と思ってウキウキです。

さすが北海道リゾートライナーのバス。
格納庫にスノースクート立てても入ります
バス荷物室に入ったスノースクート

バスでルスツからキロロへ向かいます
バス車窓から

しかし、霧で何も見えねぇorz
余市第1エクスプレス(降)

山頂へ向かうゴンドラ・リフトはことごとくストップ。
しかしここで電装スノースクート、雪風の真価が発揮される。
電装スノースクート雪風

ディスプレイにコースが表示される。
「これから100m先、左コーナー!分かる。分かるぞー!」

朝里第1リフト(降)から麓までのデータを以下に記す。
しかし動画データは白ばっかりでつまらないので無し。

・位置データ
北海道 キロロスノーワールド
緯度 43.055247 経度 141.014200(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/26(Fri) 11:44

・写真データ
朝里第1リフト(降)

・気象データ
天気:霧 風速:0.0m 気温:0.1℃ 雪質:湿雪

・地形データ

より大きな地図で 100226キロロスノーワールド を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100226kiroro.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

チームレスキューのワックス無料体験をやっていた
ワックス無料体験

うお?速い!最初だけ(笑)
粉みたいなワックスなのでさすがに長時間持続は無理のようです。

昼食。プリンが結構おいしかったです
キロロでの昼食

最近の気温の高いこともあって、雪質も良くはないです。
パウダーが食えると思ったのにガッカリ。
途中レスキューの女性とリフト相乗りしたのですが、先週それよりも先々週の方が雪質が良かったそうです。

帰る時間になって晴れてきた。くそっ!
15:00ごろ晴れてきた

ディナーは中国料理
中国料理

投稿者 verju : 11:32 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでルスツ Part.4

スノースクートのステップ付近のマジックが取れてしまっている
マジックが取れている

どうしてこんな柔い仕様にしたのかな?と思う。
以前はもっと硬質タイプだったのでこういう部分はもっとちゃんとして欲しいと思う。
また取れるとウザいので、カバーは付けないことにした。

しかし今日は雪が重い。
前日雨が降って、というか当日朝方も雨が降っていて悪コンディション。
しかも「前日のワックスが残っているだろう?」とワックスをかけなかったので、全然滑らない。

・位置データ
北海道 ルスツリゾート
緯度 42.711197 経度 140.923242(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/25(Thu) 10:56

・写真データ

・気象データ
天気:晴れ 風速:北東3.2m 気温:℃ 雪質:湿雪

・地形データ

より大きな地図で 100225ルスツリゾート を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100225rusutsu.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

だけど天気はいい
銀峰

イゾラ第3クワッド降からの風景

午後に「犬ぞり」をやった。
説明を受けているうちに「これはスノーモービルより難しいんじゃないか?」と思ったりしてきた。

生き物なので初速がすごい。面白かったが、たった1周で終わってしまった。
それから犬たちと戯れの時をしばし過ごした。
犬たち

それから宿に戻ってワックスかけて滑るのもなんなので、またーり過ごすことにした。

早めの風呂、夜になって「スポーツパブ クリケット」で食事。
こういう店のメニューって、イメージ写真だと思うじゃないですか?
実際そのままなんで驚いた
トーストなど

パンだけでもかなり食いごたえがありました。
店の雰囲気も良いです。
ボーダーのビデオが流れていて「Hey Yo!俺はイカしたボーダーだぜ?」って気分になります。(ならないけど)

投稿者 verju : 02:14 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月03日

スノースクートでルスツ Part.3

これが今回俺の駆るスノーモービルだ
スノーモービル

まずは練習コースを走る。
思った通りアクセルで曲がる感じ。

「さすがバイクに乗ってるだけありますね。普通の人はこのスピードについてこれませんよ?」
このインストラクターは、よくしゃべる気さくなナイスガイだ。

そして次に、インストラクターを先導にツーリングコースを攻める。

「くっ、こいつ速ぇー。仕方ねぇ、これを使うしかないか?」
コーナーで1秒間に10回以上のアクセルON・OFFを繰り返す。
「パパパパパパン!!」
まさかここで俺にセナ足(指か?)を出させるとは思わなかったぜ?

スノーモービルなかなか楽しいものだな。
ルスツリゾートには色々なアクティビティがあるので試してみるのもいい。

Mt.イゾラ山頂からヘブンリービューCを駆る。

・位置データ
北海道 ルスツリゾート
緯度 42.710081 経度 140.923025(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/24(Wed) 15:35

・写真データ
イゾラ第3クワッド(降)

・気象データ
天気:霧 風速:南西4.2m 気温:2.3℃ 雪質:圧雪

・地形データ

より大きな地図で 100224ルスツリゾート を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100224rusutsu.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

数日券は最終日のナイターは含まれないので、ナイターは今日までしかない。
なので駆りまくる。

夜間装備
夜間装備

夜間モードは見やすくていい
夜間ディスプレイ

走り終わって、日本食を食べた。
コースなので食べないと出てこないので1枚。
日本食

今日は1日中めいっぱい走った。

投稿者 verju : 16:06 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月02日

スノースクートでルスツ Part.2

恒例の一気下り。イーストMt.から

・位置データ
北海道 ルスツリゾート
緯度 42.718450 経度 140.912556(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/23(Tue) 12:02

・写真データ
イーストゴンドラ2号線(降)

・気象データ
天気:曇り 風速:0.0m 気温:4.9℃ 雪質:圧雪

・地形データ

より大きな地図で 100223ルスツリゾート を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100223rusutsu.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

10分近く滑走しっぱなし。

スノースクートはゴンドラ乗れます。
ルスツタワーからルスツノース&サウスへのモノレールも可。
だけどルスツタワーからスキー場への2人リフトは、分かってる管理人はフードを下げないでくれたけど、そうでない場合は狭い思いをします。

というか今回、ルスツ・キロロ・ニセコに行ったんだけど全部スノースクートOKでした。

ルスツタワー
ルスツタワー

午後になって一旦宿に帰り、プロテクターとヘルメットを着用して再度スキー場へ。

スキー合宿なのか学生が多い。
その中を何を勘違いしたのか、イカついスノースクート乗りが疾走する。

そして、そのままナイターまで。
スノースクートは直滑降と見つけたり。
ウエスト第2クワッドを降りてのワインデイングコースが面白い。ナイターは実質そのリフトで遊ぶしかないので繰り返し。

スクートが終わって、ルスツリゾート内のレストランで食事をとりました。
高いです。どこも4,000円ぐらいと考えたほうがいいです。
バイキングを食べました。
バイキングで食事

色々なものを少しずつ試して。うめぇー。

やっぱり高いだけあってルスツリゾートホテルに泊まるのもいいと思います。
メリーゴーランドや温水プールもあって豪華です。

投稿者 verju : 22:31 | コメント (0) | トラックバック

スノースクートでルスツ

スノースクートで北海道のゲレンデを駆け巡ってやろうと。
そして今回、スノースクートを飛行機で運ぶのに試しというのもある。

スノースクートを運ぶのはこのバック。
スノースクート用バック

これはハンドルだけ外して運べるお手軽使用。
スノースクートを入れても隙間があるので、そこに色々荷物を入れられます。
荷物を入れた大きさは、縦170cm横40cm高さ70cmでした。

国内線は20kg超過すると追加料金を取られる。重量のあるスノースクートは注意してほしい。
自分の場合、ヘルメットとプロテクターを入れたら23kgになってしまった
荷物23kg

それらを抜けば20kgに収まるかもしれなかったが
「ここで使わずしていつ使うのだ?」
という声が聞こえた気がしたので持って行くことにした。

スノースクートバックは「車輪が付いています」どーだい?って感じで言ってますが、逆に車輪がないとこれは「どうしようもない」です。
電車の乗り降りや、一部階段、20kgオーバーをちょっと持ち上げるだけでも結構しんどいです。

離陸前の機体
離陸前の機体

荷物として運べるか気になりましたが、超過料金2,000円を取られたものの無事手荷物として預かってくれました。
20kgに抑えれば超過料金も取られないはずです。

そういえば、旅のチケットの購入の仕方は「ANA楽パック」です。
航空券と宿をいっぺんに購入できるので楽チンです。

北海道へ行くぜ!
飛行中の機内から

さて後は、空港から宿への交通をどうするか?ですが、ルスツリゾートホームページのバスを使うことにしました。
しかし
「スノースクートですか?荷物室が大きくないので...」
「横にしてもよろしいですが、破損等の保障は出来かねますが...」
は?お前ビックランズ号じゃなかったのか?全然ビックじゃないぜ?
そして帰りのバスは宅急便で送ってくれという。

スノースクートでルスツに行くなら、ビックランズ号はやめたほうがいいです。

まあ飛行機の超過料金を取られてるので、その金額分で宅急便の足しにして送ったほうがいいとも思いました。
実際宅急便で送ったら埼玉まで2,110円だったので、ちょっと足が出ただけです。
しかしながら関東圏ならその金額で送れると思うので宅急便も検討してもいいかと思います。

で、バスを使うなら

北海道リゾートライナー

の方がいいと思いました。
ネットで申し込むと1,800円と先のバスより200円安いですし。

北海道リゾートライナーは、ルスツから各スキー場の移動で使ったんですが、スノースクートを嫌な顔1つせず運んでくれましたよ。

宿はここです
ペンション&ドライブイン Sky・Be

狭い階段でスノースクートを2階まで上げるのがしんどいです。
コンセント6つ、そのうちTVとストーブで電源が使われています。
ハンガーはありました。前の客が残していったものと思われるもの多数。
ハブラシはありません。

お風呂はルスツリゾートの大浴場の利用を推奨されます。チェックされてなさそうとのことですし、石鹸あるし、無料ですし。
しかし往復10分、これがじみーに疲れます。

まさか北海道初スクートが夜間になるとは。

・位置データ
北海道 ルスツリゾート
緯度 42.752116 経度 140.889509(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/22(Mon) 18:11

・写真データ
ウエスト第2クワッド(降)

・気象データ
天気:晴れ 風速:南5.5m 気温:-4.3℃ 雪質:圧雪

・地形データ

より大きな地図で 100222ルスツリゾート を表示

・トラックデータ(GARMIN)
100222rusutsu.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

夜間用フル装備
夜間用フル装備

ルスツリゾートには、クラーク像という氷像があった
クラーク像

初日ということで20:00に終了。

投稿者 verju : 02:01 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月21日

鉄人キット

今回は「狭山スクーターキッズ」隊長機、「キット」と神立へ向かう。

スノースクートはワゴンタイプの車の場合、以下のようにハンドルを折りたたまず車内に搭載することができる。
スノースクートを車載

天気予報通り、天気がいい。
戸沢ペアリフト(降)

池の平ら高速4人乗りリフト降から乗までの経路を以下に提供する。

[雪風からのデータ通信]
・時刻データ
2010/02/18(Thu) 09:11

・位置データ
新潟県 神立高原スキー場
緯度 36.897539 経度 138.810089(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・写真データ
池の平高速4人乗りリフト(降)

・気象データ
天気:晴れ 風速:0.0m 気温:4.4℃ 雪質:圧雪

・地形データ
神立ルート

・トラックデータ(GARMIN)
100218kandatu.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

この経路は神立で素早く距離長く周れるコースだ。
そして見て分かるようにコンクリのような圧雪。

しかしキット、初っ端からパークの大キッカーに立ち向かい、そして何度でも立ち上がる。
「て、鉄人だ!」
「こんなの屁でもねぇぜ?」
ていうかハンドルがまがってるよ?
ハンドルがズレたスノースクート

スクートも終盤になって疲れたのか大クラッシュ。
「さすがにスクート降ってきて頭に当たるとキツイものがあるぜ?」
いや、普通の人は最初でめげるからw

しかし10年近く古いスノースクートなのに良くやるぜ!今回のアグレッシブさに、キットを見直した。

投稿者 verju : 01:26 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月17日

BODY側の装備

今日は友人のキットとスノースクートをやる予定だったが、メールで天候が悪そうとの事。

連絡を受け、自分側で調べた限りはそんなには思わなかったのだが「キットの予感(予想ではない、なんかダメそうだなー?という感覚)は当たるからな?」
延期することにした。

もしかして自分としても気づかずにガンガンに行こうとする気概があったのだろうか?それならばクールダウンするにはいいかもしれない。

時間が余ったついで良い機会なので、BODY側の装備について語りたいと思う。

ブログでの情報提供は、スノースクート側の装備だけでは事足りない。
まずは風速温度計だ。
SKYWATCH Xplorer2

SKYWATCH Xplorer2

引き出し可能なクリップで胸付けしている。
以前はポケットに入れていたが、常に外気にさらすことによって正確な温度が測れる。

そういえばオンボードカメラだが以前は布製のカバーを掛け、撮影時にそれを取り去っていたが、映像が赤みかかってしまうのに悩まされていた。どうやら温度変化に問題があるようだ。
前回は常にカバー無しだったので赤みが少ない。

そして携帯電話。
F905i

F905i

しかし解約しているので通話は出来ない。もっぱらカメラ代わり。

この携帯、ヨコモーションといって画面をスライドするだけでカメラを起動する設定にしているので、グローブではありがたい。

また前回からサウンドレコーダーを使うようにした。
それ以前ではグロープを脱いで文字入力していたが、時間が掛かるし気温が低いと厳しい。なにも記録は文字でなくて良いのだ。

そしてSKYWATCHの先で操作するようにしたので、使い勝手も良くなった。

投稿者 verju : 06:08 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月16日

代替の尾瀬戸倉

「し、しっまった!ヘルメットを忘れた。」
スノースクートの大会会場に向かう途中に気づいた。

すでに一般道を1時間ほど車で走っている。さすがに戻るには燃料代がもったいない。それに受付に間に合うかもきびしい。

幸い大会代金は当日支払い。ぶっちゃけドタキャンが可能なのだ。
なので予定変更。尾瀬戸倉へ向かう。

遠い大会会場から変更したので、現地にはOPEN前に着いた。
尾瀬戸倉入場ゲート

OPENを待ち、そして恒例の頂上からの「一気下り」を行う。

[雪風からのデータ通信]
・時刻データ
2010/02/14(Sun) 09:03

・位置データ
群馬県 SNOW PARK 尾瀬戸倉
緯度 36.853981 経度 139.252225(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・写真データ
第6リフト(降)

・気象データ
天気:晴れ 風速:0.0m 気温:-2.7℃ 雪質:圧雪

・地形データ
尾瀬戸倉ルート

・トラックデータ(GARMIN)
100214ozetokura.trk(←リンク先のトラックデータをGARMIN GPSに読込むことで経路を表示できます)

・動画データ

2時間ほど滑り、寝ずに現地に向かった疲れも少しあるので車内で休息を取る。

起きて食堂でラーメンを食べた。おいしくはなかった。
食堂

子供用の遊戯施設もある。
子供用の遊戯施設

第2リフトBを少し降りた箇所の見晴らし。
第2リフトBを少し降りた箇所

スキーの大会なのか、どうやらスラロームコースが設置されているようだ。
スラロームスタート地点

2回目の休憩。
時刻13:39。気温が上がり入場ゲート付近の雪が融けている。気がめいる。
入場ゲート付近の雪融け

午後になると混雑してきた。
キッカーの何が嫌だって待つのが面倒くさい。
ロマンスCでキッカーやレールを途中割り込んだ動画。

リフトで相乗りしてきたヤツが話しかけてきた。
「これって何ですか?」
「GPSだ。」
「すごいですね!」
「あると便利だからな。」
それから頻りにオンボードカメラを気にしていた。俺のスノースクートはどこに行っても大人気だ。

話を聞くと、どうやら新潟は豪雪のようだ。群馬ではこんな状態なので期待できなかったのだが、ちょっと場所が違うだけで積雪が異なるみたいだ。朗報だ。
スノースクートに乗っていると興味を持つ人が話しかけてくるので、いろいろゲレンデ情報が分かるのもいい点だ。

大転倒を起こし、リシューコードが無くなっている。
リシューコード切断

雪風の雄姿。
雪風

時間も頃合なので帰る事にした。
最後に第5リフト降での1枚。
第5リフト(降)

投稿者 verju : 07:01 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月12日

スノースクートブーツを購入予定

もうかるく8年はたったんじゃないか?と思われる現在のスノースクートブーツ。
スノースクートブーツ

そこで新しく買うことにした。
【送料無料】【7%OFF】ゴアテックス スノーブーツ メンズサロモン B52 GTX ブラック/ブラック/...

ブーツに2万?高けーよ、と思ったが、今のブーツってスクートやってると足が寒くなるときがあるんだよね。

この前寒気団が来たときオグナに行ったとき足の寒さが気になったので、これで北海道とかでスクートやったらヤバイな?と買うことにしました。
さすがに8年たった最新の2010モデルは違うだろうと。GORE-TEXの防水性と透湿性を試したいです。

実際には以下で購入します。スノースクート関連を色々あつかってて、なかなか良いです。

スノーサイクルワールド

投稿者 verju : 02:43 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月05日

オグナを駆る

シルエティからすべての電装を受け継いだ新型SS機、スノースクートJYKK '09 Style-R。
パーソナルネーム:雪風
電装スノースクート雪風

オンボードカメラ、GPS、夜間用にLEDライトを装備する。

[雪風からのデータ通信]
・位置データ
群馬県 スノーパル・オグナほたか
緯度 36.777097 経度 139.172808(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2010/02/03(Wed) 08:10

・写真データ
第3クワッド(乗)

・気象データ
天気:快晴 風向:北西 風速:3.8m 気温:-9.4℃ 雪質:圧雪

・地形データ
オグナほたかルート

・動画データ

今日は寒気団が上空に来ているのでめちゃくちゃ寒い。第3クワッド登ったら気温-9度ってどういうこと?
さすがの俺もこれには耐えられず麓のレストランで休憩を取ってしまったぜ?

しかし平日ということもあり人がまばら。
動画データは頂上からの一気おり。まだ誰も降りてないコースを駆け下りる。

13:00ごろにフロントボードに微弱に振動しだした。
去年からボードに関しては未設定だったが、どうやらネジが緩んできたようだ。
それでもまだ充分滑走はできたのだが、初日ということもありここらで切り上げることにした。

しかしシーズン真っ只中というのに、本来であれば雪にかぶって見られないであろう岩がむき出て、なんだか寂しい気がしたな?

投稿者 verju : 02:26 | コメント (0) | トラックバック

2010年02月02日

スノースクートオンボードカメラ

俺が使っているスノースクートオンボードカメラは、D-snap(SV-AV35)だ!
ステーは以下のように取り付けてある。
スノースクートオンボードカメラステー

オートバックスなどで売っているL型ステー・マジックテープ・配線バンド・両面テープを使用している。
一部のURLを載せておく。
エーモン 1105 配線バンド

ショックの吸収・機器の隙間埋めにエーモン N753 ショックノン両面テープ

配線バンドは、200mm以上のものでないとパイプに回らないので注意が必要だ。
ショック吸収テープも張っておいたほうがいいだろう。

スノースクートJYKK '09 Style-Rは強度が必要な箇所が骨太になっている。
本当は1つパイプ上に配線バンドを回してズレ落ちないようしたかったのだが、長さが足りなく回らなかった。
しかし今までの経験上これでも問題ないと思われる。
オンボードカメラD-snap(SV-AV35)を取り付けると以下のようになる。
オンボードカメラ取り付け図

この配線バンドはロック付きなので取り外し可能であるが、ラジオペンチなどでしっかり引っ張り、みみはジャマにならないようフレームに沿わせている。
実際これではジャンプなど強い衝撃があるとカメラが落ちてしまうので、カメラとステーを輪ゴムで固定する。

以前のマシンでは下のパイプに沿わせていた。
しかし、Style-Rは車高が低いのでスピード感バリバリの映像は撮れそうな気もするが、雪がメチャクチャかぶりそうなので、現在の位置がベストと判断した。
ステー取り付け位置

投稿者 verju : 22:37 | コメント (0) | トラックバック

2010年01月29日

スノースクートハンドルセッテイング

これが俺の新型スノースクートJYKK '09 Style-Rだ!
3番機パーソナルネーム「雪風」
雪風

次に旧型スノースクートJykK 02 StyleにJyKk06Raceボード装備マシン。
1番機パーソナルネーム「シルエティ」
シルエティ

雪風なんだが、高速性能は申し分ないのだが旋回性能が気になるので再セッテイング。
見れば分かると思うがハンドル角度はシルエティと同じにしてあり、車高はシルエティより低くなっている。
雪風とシルエティ比較

バイクでは車高を上げると旋回性能が上がると聞いたことがある。
この理論をスノースクートにも当てはめてみようと思う。
以下が再セッテイング後の写真。
再セッテイング後の雪風

ハンドルを地面と垂直にして若干車高が上がり、またスノースクートは前傾になるほど旋回性能が上がるから、相乗効果が得られるものと期待する。

そしてシルエティだが、オークションに出すことにした。
予備機として置いておくのもいいのだが、いかせん古い機体だ。
去年は一緒に持っていって交互に乗ったりもしたが、やはりメインで新型に乗りたい。
それに今では廉価版のスノースクートの方が安いし性能もいいだろうし、古い機体でヒイコラやる必要も無いだろう。処分すれば次が手に入れやすくなるというのもあるしな。

投稿者 verju : 10:22 | コメント (0) | トラックバック

2010年01月22日

スノースクートキャリーバッグ買おうと思う

スノースクートをやる人は車で現地に行くのが一般的ですが、自分はちょっと旅に出ようと考えているのでスノースクートキャリーバッグを買おうと思っています。

でもスノースクートキャリーバッグなんて、とてもマイナーなので普通売っていません。
自分が探したのは以下のページのキャリーバッグになります。

トラベルキャリーバック・ソールカバー

15,000円程度になりますかね。
まあ電車・バスで行く人(居るんでしょうか?)には必須アイテムになりますかね?

車運転するのも面倒と思うときもあるので、交通手段の幅が広がるのはいいことですね。
電車使うか分からんけど。

投稿者 verju : 02:22 | コメント (0) | トラックバック

2009年03月23日

遅すぎた特殊戦

「な、なんだ!?あの高速巡航するSS機は?」
JYKK '09 Style-R

最新型のスノースクートJYKK '09 Style-Rだ!

こいつは旧型より車高が低く、高速安定性に優れている。
旧型と比べるとこんなに違う。
旧型と車高の違い

旧型には電装があるので、データ取りに一走り。

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
新潟県 パインリッジリゾート神立
緯度 36.895844 経度 138.806592(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2009/03/21(Sat) 13:29

・写真データ
白板山ペアリフト(降)付近

・気象データ
天気:快晴 風向: 風速:0.0m 気温:18.5℃ 雪質:圧雪

・地形データ
神立ルート

池ノ平高速4人乗りリフトから初級コース、ポルックスに入ったあたりの動画。
090321kandatu.3gp(9.9MB)

動画はコースの途中で止まっているが、どうやらこの日はスキーモーグル大会が行われているらしい。
気になって一旦止まったが、ちょうどその時オンボードカメラのナイロンバンドが1つ千切れているのを発見したので、ここで動画撮影は終わりだ。

しかしこの日は暑かったぜ?
14:00付近で温度計が18度を指して「マジかよ?」って感じだぜ?

昔、春スキーはゴールデンウィークまで伸ばすのが普通だったが、「もう無理なんじゃないか?」と一抹の寂しさがよぎったぜ?

投稿者 verju : 00:51 | コメント (0) | トラックバック

2009年03月01日

奥利根夜間訓練場

090228
奥利根にて、夜間訓練実施。

1年に1度は夜間訓練を実施したい。
前回、不意のアクシデントで来れなかったんでな。リベンジだぜ?

ということで、夜間用特殊フル装備だ。
第1ペアリフト付近

高出力LEDライト、光学カメラ、センターにはGPS。
GPSは、オレンジ色の夜間照明を常時点灯だ。イカス。

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
群馬県 奥利根スノーパーク
緯度 36.799672 経度 139.008550(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2009/02/28(Sat) 20:09

・写真データ
第1ペアリフト(降)付近

・気象データ
天気:晴れ 風向: 風速:0.0m 気温:6.5℃ 雪質:圧雪

・地形データ
奥利根ルート

地形データの黄色経路のムービーをアップするぜ?
090228okutone.3gp(6.2MB)

これでナイターの照明状況を把握できたかな?
「ゲレンデ全部めちゃ明るい」って訳ではないが、まあそれなりに滑れるって感じだな?

あと、アイスバーンってほどじゃないけど、ガリガリ。しかもコブ斜面なんで、バンビー。
ここはコブの山に多少雪があるので、とりあえずいいけれど、上に登ったパークは最悪だな?
コンクリの上を走ってるかと思ったぜ?

23:30にあがったんだけど、終了0:00ぎりぎりまでやろうってヤツラがパッと見40台ほどいたかな?
不況にしてはまあ、健闘しているほうか?

2月も終わりだからか、毎年雪の状況が悪くなってるような気がするな?
ここは関東から近いし標高もあまりないんでツライところなんだけど、駐車場はもちろんスキー場に登る階段にも雪は無く、登り終えたところからやっとあるって感じ。
正直、大丈夫なんかよ?と思う。

今シーズンはもう期待できないが、昔のような雪が豊富なシーズンがきて欲しいもんだぜ?

投稿者 verju : 13:48 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月12日

ナイターは、無しだ

10日の夜、奥利根でナイターをやろうと思ったが、車がスキー場手前で故障して出来なかったぜ?
まったく、運の無い。

投稿者 verju : 00:33 | コメント (2) | トラックバック

2009年02月07日

雪の良い尾瀬戸倉

刻一刻とモニタに表示されるデータ。

尾瀬戸倉  投稿者:verju 投稿日:2009/02/07(Sat) 10:26 ID:??? No.693
場所:第2Bペアリフト(乗) 天気:快晴 風向: 風速:0.0m 気温:11.2℃ 雪質:圧雪 待人:0人
無題  verju - 2009/02/07(Sat) 11:41 ID:??? No.694
場所:第1ペアリフト(降) 天気:快晴 風向:南西 風速:0.9m 気温:12.7℃ 雪質:圧雪 待人:0人
無題  verju - 2009/02/07(Sat) 14:00 ID:??? No.695
場所:第3高速ペアリフト(乗) 天気:快晴 風向:東 風速:1.2m 気温:11.8℃ 雪質:圧雪 待人:40人
無題  verju - 2009/02/07(Sat) 15:12 ID:??? No.696
場所:第5ペアリフト(降) 天気:快晴 風向:西 風速:2.1m 気温:6.8℃ 雪質:圧雪 待人:0人

このことから分かるように、ほとんどノンストップで行けたが、14:00のデータを見て欲しい。
食事が終わって一段落して、ふもと近くの高速リフトなので多少混みだした、ということか?

090207 09:28
第2Bペアリフト付近

今日は尾瀬戸倉に来ている。
風景を撮ろうとしたら丁度、子供たちの列が動き出してしまい写りこんでしまったが、ショタコンでないから心配すんな。

どうだい、今日は全く天気がいいぜ?
尾瀬戸倉にしたのは事前調査で積雪が比較的あるところだったんでな。

しっかしGPS多目的レーダのバッテリ切れで、ルートデータが最初の数分しか取れなくて、情けないことになっちまったぜ?

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
群馬県 SNOW PARK 尾瀬戸倉
緯度 36.850614 経度 139.238736(←リンクをクリックするとGoogle Mapが開きます。拡大すると面白い)

・時刻データ
2009/02/07(Sat) 15:12

・写真データ
第5ペアリフト(降)

・気象データ
天気:快晴 風向:西 風速:2.1m 気温:6.8℃ 雪質:圧雪

・地形データ
尾瀬戸倉ルート

とまあ15:30ぐらいまで居たんだけど、地形データにあるルートは最初の1走りだけ。

ま、それの、かるーく流した程度のムービーだぜ?
090207ozetogura.3gp(5.3MB)

今回、走りに使ったのは、特殊戦1番機パーソナルネーム「シルエティ」だぜ!
JYKK '02 Style

そして2番機のキックスクート。
スノースクーター SS-3

実は7:3でキックスクートの方が多かったんだよな。
リフトの係員に
「また違うの乗ってんのかよ?」
「まあな。」
って感じに言われちまったぜ?

最初は乗り慣れてないキックスクートの練習だったけど、だんだんさ、乗っててさ、軽いんだよな。
キックスクートからスノースクートにしてリフトに乗ると、ずっしりくるんだよね。
本当は半々にしようとしたけど初回で体力無く、スクートをチャキチャキできなかったのと、キックスクートでまったりしようというのもあって、そんな比率になったんだと思う。

ていうか今回、やっとこキックスクートの楽しさが分かってきたんで、今後そっちが多くなるかもしれないな。

まあ、乗ってりゃいいスクートと違って、キックスクートは上級者向けだな。
いや、緩斜面だったらキックスクートも十分に初心者でもイケるんだけど、中斜面からムズくなってくんだよな。

やってみたのは1秒間に10回ぐらい(イメージな?)ハンドル向きと角度を微調整する。これは自分的にアハ体験。積極的にコントロールする。傍から見るとメチャ忙しそう。
それでも全然曲がらないところがイイんだよな。

感覚的に5度ぐらいしか曲がらないから、急斜面になると直滑降しかないんじゃないかな?
だけどビビっちまってよ、腰が引けて雪だるまになっちまったけどな。
第3高速ペアリフト(降)付近

事前調査で他のスキー場が雪が少なかったのが気になる。スキー場行くなら1mはあって欲しい。
最初、上越国際に行こうと思ったけど110cmと俺ラインぎりぎりで、思うにふもとはベチョベチョだったんじゃないかな?
その点、尾瀬戸倉は満足に滑れたんで良かったぜ。

投稿者 verju : 23:41 | コメント (2) | トラックバック

2008年12月25日

まだ全然用意してないぜ?

よ!スクートマイスターのマエケルだぜ?
連休に入るってぇのに雪山の用意全然してないが、なんともないぜ?

スクート自体仕入れてないからこれから注文するとなると遅くてゆとり教育が必要なこの業界、年明けにやっと動き出して届くのは1月中旬ぐらいになるんじゃないかな。
まあ今のスクートもボロいが走れない訳じゃないし、それにスノースクーターもあるんで、年末走れない訳じゃないんだけどな?

あと今後「スノースクーター」って検索のためにワードを書いたりすることあるけど、個人的に「キックスクート」と呼ぶことにするぜ?まあ、俺が自分のスクートのことを「シルエティ」って呼んでるのと一緒だな?
なんか「スノースクーター」ってダセーし、以前にも言った通りな?

なんで、シーズン前半はキックスクートが主になると思うけど、面白くない(勘違いしてもらっちゃ困るけど乗りこなせてないという意味だぜ?)のが続くかも知んないけど、今シーズンはスクート以外もやってみようかな?と思うぜ?

投稿者 verju : 12:14 | コメント (2) | トラックバック

2008年12月07日

09シーズンは目前だな?

体感的に寒くないんだけど、部屋を全開にすると温度1桁台だから、それなりに寒いんだろーな?
dj_sageやらkouやら、もうスクートライダーの中でも初滑り終えたヤツが結構いるみたいだぜ?
まあ例年12月中旬に関東圏のスキー場はオープンしだすから、空調でボケかましてる俺だけど、そろそろなんだろうな?

ジックのサイトみたら09モデルだしてたな。
オレのマシンも「いかにも旧車」って感じだから、「いい加減乗り換えろ!」ってところなんだぜ?

性能の劣るマシンで最新マシンをカモるのが気持ちイイんだが、09モデルStyle-Rカッコイイな?
JykK09Style-R

ここ最近Rでブルーだしてなかったよな?精悍なイメージ、ポイント高いよな。
Rイカス。ホントは俺のテクで「エントリーマシンを駆る」と思ってたんだけど、悩むぜ!
JykK09One

走りたてのあまちゃんじゃないんでな。エントリーマシン「One」で勝負になるのは、それなりの走り屋だぜ?
バトル経験の浅いお子チャマは、だまってR買っときな。

あと1つ気になるのはモトだな?
【12月上旬入荷予定 ご予約受付中】THE METAL WORX SNOWMOTO(スノーモト) A28

スクートとモト、2台体制で行こうとも考えてるから、スクートばかりにコストかけられないって頭があるんだよな。
まだ調べ始めたばかりだし、もう少し考えてみるぜ!

投稿者 verju : 22:16 | コメント (2) | トラックバック

2008年10月23日

まだ早すぎるぞ

よ!マイケルだぜ?
10月も終わりになってきたってーのに、大して寒くならねぇな?昨夜は半そでトランクスで過ごせたぜ。

ラジオ聞いてたらよ。
「スノースクートをプレゼント!」
って聞いて、ふいてしまったぜ?

へたに当たっても人によっては置き場に困るというか、使うに使えない代物だし「うれしかねぇよ?」と。

しっかし、へたったスクートを持ってる俺としては「myスクートどうしようかなー?」と思い起こしてしまったぜ?

投稿者 verju : 10:09 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月17日

2008 SMX 二本松塩原大会レポート

080216 09:45
第1リフト付近

二本松塩原にSMXの大会で来ている。天気はいい。

この二本松塩原はゲレンデの規模は小さいが、午前中はガラ空きで滑り放題。
とりあえず最低限の設備は整っているので、まさに穴場って感じ。
個人的にはトイレが無駄に広いのが気に入った。(作りは無骨だけどな)

さて、大会コース等の各種情報だな?

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
福島県 二本松塩原スキー場
緯度 37.637806 経度 140.327419(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

・写真データ
2008SMX二本松塩原大会スタート地点

・気象データ
天気:晴れ 風向:南 風速:4.7m 気温:2.3℃ 雪質:圧雪

・地形データ
2008SMX二本松塩原大会ルート

・バードビューデータ(色が赤いほど傾斜が急です)
2008SMX二本松塩原大会ルートバードビュー

午前3本、午後3本のポイント制レース。

てか、最初のジャンプ台が曲者で、かなり飛ぶ。
ジャンプ台

午前1本目で、転倒に巻き込まれビリ。
「あれ?マエケルさんですか?ブログ見てますよ。」
「っておま、俺がさっき思いっきり轢いたんじゃね?大丈夫かよ?」と思ったけど、どうやら大事に至らなかったようだ。

今回、比較的うまく出来たのは午前2本目。
080216nihonmatu_1.3gp(4.2MB)

最初と最後のジャンプ。途中2股に分かれるセクションがイカスだろ?

午後、失敗レース。
080216nihonmatu_2.3gp(4.4MB)

0:04-
やっべ、思いっきり出遅れた。

0:06-
左右に振ってスピートコントロールしてジャンプ。
1人、着地に失敗してスリップダウン。
「ふっ、1人撃沈。」

0:15-
次の高速S字で詰める。
「よしよし、近づいてきたぜ?」

0:20-
「2股は...右だ!!」

0:39-
「うっわ、速ぇーなー?おい。ここでこれだけ離されちゃー、無理だわ。」

0:50-
それは、マエケルの脳裏に「前走者が転倒したら?」という考えが浮かび、転倒者回避 & パスの思考から、若干ジャンプの進入が斜めってしまったのが原因だった。

0:53-
「やっちまったー!!!」

1:02
ゴール。
「そのまま行ってれば3位だったものを。後続にもあっけなく抜かれて、なさけねぇぜ?」

そういえば、なんか東北って、インセン率が高いな?
インセン軍団

「いつのインセンだよ?」ってツッコミを入れたくなるが、これが速ぇーんだわ。
クラス的に前後だったから映像撮れないし、なかなか見れなかったんだけど、オーバー40がすげぇ。
見た感じスピード域がまるで違う。走り込みしてる熟練のことだけはあるぜ?
なんか1人、めちゃくちゃ速いヤツがいて、ありゃー、主(ぬし)だな。

確か午後最終オープンクラスの動画。
080216nihonmatu_3.3gp(1.5MB)

すんげぇ、突っ込みだな?
よく曲がって行けるよな?

そして、午後最終エキスパートクラスの動画。
080216nihonmatu_4.3gp(1.7MB)

なんか後ろでコケてるヤツがいるぞ?
ていうか慌てまくり。前転してんじゃねぇか?

レースが終わって表彰。
SMXでいいのは、福引で景品がラーメンとか米とか、実用的なのが配られるのがいいんだよな。

結果は出なかったけど、コースの難易度的に歯ごたえがあって、楽しいレースだったぜ?

投稿者 verju : 00:57 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月11日

いがやスクートクロス2008、第20回大会レポート

080210 09:46
いがやスクートクロススタート地点付近

今シーズンもやってきたぜ?いがやスクートクロス。
この大会、俺的に結構お気に入りなんだぜ?

1.駐車場から会場まで近い
リフトを乗り継いでやっとスタート地点、なんて面倒がなくていいよな。

2.スケジュールがサクサク進む
基本午前中にレースが終わる、このサクサク感がたまらないぜ?
順当に勝ち進むとリフト登ったらすぐスタート。って感じになるので、事前にトイレは済ませておいた方がいい。

大会進行としては、まず予選。
上位3名、下位3名がビギナー、ステップアップにクラス分けされて、後はそれぞれ1名ずつ落とされるって感じ。
レース勝ち抜け表

電装タイプのスノースクート、俺のシルエティから各種情報を提供するぜ?

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
長野県 いがやスキー場
緯度 36.119742 経度 137.643639(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

・気象データ
天気:快晴 風速:0.0m 気温:7.9℃ 雪質:圧雪

・地形データ
いがや2008大会ルート

・バードビューデータ(色が赤いほど傾斜が急です)
いがや2008大会ルートバードビュー

まず予選。楽に上位3名入りし、途中から流す余裕っぷり。ステップアップクラスへ通過。
080210igaya_1.3gp(3.4MB)

コースのポイントを以下に説明するぜ?

0:12-
しょっぱな、ここで大きなジャンプ台を持ってくるとは。いがやスタッフやるな?

0:20-0:23
いがや名物、すりばちコーナー。
左右切り返しの急勾配は、駆け引きも絡んだりして難しい。

0:26-
なに?すりばちコーナーの次はストーンと。これは「熊落とし」だぜ?斜めで入るとヤバイ。

0:40-ゴール
大きさの異なるウェーブが続く。ここでスピードをロスせず行くのが課題。

そして本戦。ステップアップクラス第1戦。通しで第10レース。
080210igaya_2.3gp(3.4MB)

0:09-
さすがステップアップクラス。実力伯仲、ダンゴ状態だぜ?

0:18-
すりばちコーナー。
「いくぜ?接触ギリギリでコーナーを抜ける!」

0:24-
前のライダーが、バランスを崩して転倒。
「やべぇ。ヤツは、"熊落とし"にやられたか?」

0:33-
「なんだよ?1位のヤツ。これがマシンの差か?どうしょもなんねぇ。ヤツは異次元の走りだぜ?」

0:49
ゴール。

第1戦が終わって、ジオン兵に会う。
ヤツはザクスクートから赤いスクートに乗り換えて、去年ステップアップクラスで入賞するという実力の持ち主。

やっぱり勝ち進んで
「ザクとは違うのだよ。ザクとは。」
とか言うかと思ったら
「今回は調子悪い。1回戦負けだぜ?」
正直、驚き。
でも内心、強敵とやりあわなくて良かったとも。

第2戦。オンボードカメラの録画ボタンが押せず、出遅れる。
しかし、転倒者続出で棚ボタ的に1位。

2回目の転倒は白煙がめちゃ上がり、前がまったく見えない状態。だけど、ぼやけたライダーの影が見えたの見計らって、サイドを通り過ぎるというウマさ。
「これは上位を狙えるぜ?」
ウキウキ気分で勝ち抜け表を見ると、俺が落とされている。
「なんだ?そりゃ?」と思って、スタッフに詰め寄ると
「ゲート不通過で失格です。」

そういえば思い当たる節が。白煙をうまく抜けたと思っていたが、実はさらにライダーの陰の、ゲートが見えなかったってことか?
「くそったれが!!」
本来なら負けても、情報収集にいそしむのだが、くやしくてそれどこじゃなかったぜ?

それでも「決勝は撮らなくちゃマズいか?」ということで、各クラスのスターティンググリッド。

ビギナークラス
ビギナークラススターティンググリッド

ステップアップクラス
ステップアップクラス

そして各クラスの入賞者。

ビギナークラス
ビギナークラス上位3名

ステップアップクラス
ステップアップクラス上位3名

あれ?ステップアップクラスで優勝したヤツ、第1戦でブッチギリでトップだったヤツじゃないか?
勝ち進んだとしてもこんな奴等が相手じゃ、確かに厳しいものがあるぜ?

さて、最後にスクート乗りこだわりのマシン紹介。
低車高スクート

なんだよ?これでもか?って低車高。容赦ねぇな?
「低車高による高速、直進安定性に優れてる。その分コントロールがな?レースはそれ(スピード)だけじゃないから。」
確かに。ドッカン、真直ぐ決まれば速いってことか?
ノースポイントスクート

サイドにノースポイントのURL。ショップ製スクートかよ?
今気づいたけど、あれ?サス付いてるんじゃね?
シャー?スクート

ジオン兵のスクート。
「夜だと振動で、赤く光るんだぜ?」
「バックファイヤーかよ?」

なんか大会関係者の話だと、スクートが売れてるらしい。(フレーム更新して乗りやすくなったせいかも?と)
やっと世間が俺たちに追いついてきたってことだな?

投稿者 verju : 16:16 | コメント (2) | トラックバック

2008年02月04日

まだ間に合うぜ?

いがやスノースクートクロス第20回大会の申し込み締切は2/6だ。
ネットバンキングで振込み、FAXすれば当日でもギリ可能。もちろん俺も出場するぜ?

もうみんなエントリーしたよな?
なにー?まだしてないだと。まあ俺もさっき終わったばかりだから気にすんな。
大丈夫だ。お前のスクートがまだイケルと教えてくれる。

投稿者 verju : 00:09 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月03日

うっわ、ドッペルギャンガースノースクーターSS-3売り切れ

スノースクーター SS-3

楽天で検索したら、どの店も売り切れ。

スクート乗りがセカンドギアとして買っているだけじゃなくて、スキー・スノボの奴等が買ってないとこんなことにはならないぜ?

これについてちょっと考えてみた。
スノースクートだと値段も高いし持ち運ぶにも大掛かり。
このスノースクーターSS-3だと、折り畳んでトランクに積めるのでスキー・スノボのセカンドとして持って行きやすい。

そして、ボードに足を乗っけるだけなので、スキー・スノボどちらでも乗車に制限は無いから
「ちょっとこれ、滑ってみね?」
と、みんなで回してワイワイ乗れるのがいいんだと思う。

それにスクート乗りが開拓してきたソリ系ギアが出来るゲレンデが増えてきたこともデカイな。

あと気になるのは名称かな?

自分はスノースクートをやる人を「スクート乗り」と呼んでいて、某掲示版でもそうなっているから「やっぱりな?」と思ったり。
どうしてって?ネットで検索する場合、スクーターだと原付になってしまうからな。

なので、ぱっと見の名称としてスクートなんだかどっちなんだか分からないから、スクートに含めるんだったら
「キックスクート」
なんてのはどうよ?

単体の名称で行きたかったらスノースクート、スノーモトに習って
「スノーキック」
とか。キッカーの方が語呂がいいかもしんないけど、キッカーだとジャンブ台になってしまうからな。

でもこれって正式名称として結合できるんじゃね?
「スノーキックスクート」
とか。
でも長いんで「キック」とか「キックスクート」で俺は呼ぶことにするぜ?
もちろんやる人は「キック乗り」な?

投稿者 verju : 15:24 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月28日

スノースクーター、イケルぜ?

予備として買ったスノースクーターなんだけど、これってなかなかいいかもね?

ていうか安い。
楽天市場で見たら、5,000円台で売ってたやつもあったみたいだし、それになんか売れてんじゃないの?今見たら、安い順から売り切れになっていた。

スノースクーターって何かというと、キックボードにスキーの板がついた感じ。
スノースクーター SS-3

そしてギミックとしては、スノースクートやスノーモトに無い、ブレーキがついている。
リアのフットペダルを踏むと鍬のような刃が出て、雪をかいて止まる仕組み。
ブレーキ上

横から見ると、こんな感じ。
ブレーキ横

なんか牙のようなものがあるけど、ボードのフレックスがあるので牙の腹がまず雪に当たって、それから鍬が雪をかくようになるんだと思う。急にブレーキがかからないよう、考慮されてるのでは?と思う。
それと牙の背が、ブレーキを掛ければ鍬に雪が詰まらないよう、雪を壊す感じ。よく考えられてる。

ボード裏は、プラみたいだ。
ボード裏

ホットワックスを掛けようとしたが、ちょっと無理っぽい。
ていうかそれ以前に、溝が彫ってあるのでアイロンワックスを掛けても意味がない。
仕方ないので、自分はジェル系のワックスを塗りました。

[乗り方]
基本、キックボードと同じ乗り方です。
スノースクートを乗っているので「こんなの楽勝だぜ?」と思っていたけど、これがメチャむずい。板が短いので、挙動がめちゃピーキーだぜ?
スノースクートの場合、曲がりたい方向に傾ければ曲がっていくお手軽仕様なんだけど、こいつってハードボードじゃなくて、ソフトボードなんだよね。
だからエッジを掛けようとしてもしなって、スノースクートのやり方だと思った方向に曲がってくれない。

曲がり方としては、雪面とフロントボードが平行になるよう意識を集中して、そして左右に傾け、ハンドルを切るという感じ。

ボードのフレックスがあるってことは、ここから
傾き1

傾き2

こんな感じで、前後にしなるってこと。
やり方によっては、フロントボードが完全に浮いてしまう。そうなるとハンドル操作が効かないってこと。

といっても後傾になれば、スピードが出る。
ハンドル操作が効かないけど、フロントを浮かせるまで後傾にするっていうのもアリ。

逆にフロントボードを雪面に押し付ければ、ハンドル操作は向上する。
だけど抵抗がかかってブレーキになってしまうし、やりすぎるとボードが雪に埋まってジャックナイフを食らったりするので、注意が必要だ。

こういったことを考慮して、スピードを出して走れるようになってくると、かなり楽しくなってくる。
スクート乗りだけじゃなく、ボーダーなんかも気分によってスイッチするのもアリだと思う。

投稿者 verju : 02:01 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月27日

新型機のテスト

080126 11:43 グランデコ
第3クワッド付近

激化するJAMとの戦いに対するため、特殊戦 2番機 が配備された。
スノースクーター SS-3

スノースクーター SS-3
雪国迷彩仕様だ。

今回は、1番機の風速温度計(Xplorer2)および、多目的データ通信携帯端末(F905i)のバッテリー不備により、情報収集データが著しく少ない。

[定例の地形データ]

緯度 37.723361 経度 140.125467(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

第3クワッドから麓までの経路

しかし、新型機のテストが主目的であったため、1番機にほとんど乗らず、あまり影響はなかった。

スノースクートクロスに参戦し、万が一1番機に問題が発生したとしても、この2番機により参戦できないという状況が免れるのではないか?と思っている。

新型機のレビューは後にエントリーするとして、スクート乗りに向けてのゲレンデ情報を提供する。

このゲレンデは全リフトフード付きである。
乗車の注意点として、両端に乗った場合、フードと一緒に足置きが降りてくるので、それに引っかからないようハンドルを若干内側に曲げるのが得策だ。

そして、このゲレンデにはゴンドラもあるが、それのみスノースクートの乗車が不可となっている。(ゴンドラ手前に張り紙がしてある)
これはただ単に制限を加えている訳でなく、物理的にスノースクートがゴンドラに入らないためと思われる。
それにゴンドラ乗車優先権を販売してることもあって、乗ったとしても場所の取るスノースクートは、ゲレンデ側としても避けたいと思っているのだろう。
この問題は、多少時間は掛かるもののリフトを乗り継いで全コースを回れるので、特に重大な問題ではない。

しかしスノースクーター SS-3の場合、小型に折畳む事が出来るため、華麗にスルーすることが出来た。
乗車の際には「問題ありませんが、なにか?」という顔をするのが鉄則である。

以上でSS(スノースクート)軍へのレクチャーは終了とする。
皆の幸運を祈る。

投稿者 verju : 17:39 | コメント (3) | トラックバック

2008年01月20日

今までコイツとやってきたんだ

特殊戦 JykK 02 Style 改
パーソナルネーム「シルエティ」

メンテナンス完了だ
スノースクートオンボードカメラ用の固定ステー

オンボードカメラ用に、L型ステーを緩衝材付き両面テープ、そしてナイロンバンドで固定する。

そして、その他、ネジの増し締めなどを行い、前々から気づいていたが困ったことになっている。

フレームの付根が金属疲労を起こしている
金属疲労?

フロントボードにも若干亀裂が入っているようだ
フロントボードの亀裂

でもそんなのより特に重症なのが、フレームとフロントボードの結合部分。
衝撃で穴が広がり、貫通すると完全にアウト。シルエティが終わってしまう
穴が貫通しそう

「それじゃあ、JAMに勝てない。」
「切り捨てたいならそう言え!ジャック!コイツと一緒に、ずっとやってきた。他に何もない。何もないんだ!」

投稿者 verju : 17:08 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月16日

MXプロモトアルファ主催、スノースクートクロス2008

MXプロからスノースクートクロスの申し込み用紙が送られてきた。今年もやるらしい。
しっかし、相変わらずアナログちっくだな?ホームページぐらい持てってんだよ。まあ俺に送ってきて正解だな?

スキャンしてPDFにしたんで、ダウンロードして現金書留なり、振り込んでFAXするなり申し込みが出来るぜ?

MXプロモトアルファ主催 2008 SMX エントリー用紙(PDF/132KB)

大会日程は簡単に、以下になるな。

2/16(土)二本松塩沢スキー場
3/8(土)栗子スノーパーク

例年の暖冬でやっと賢くなって、2月から本格的にスノースクートの大会がやり始まる。

俺が出る予定なのは、上記 2008 SMXと以下の2つ。

2008 スノースクートクロス in いがや
Japan Cross Game Masters 2008

あと、マウンテンキング シリーズ08っていうのも気になる。

日程を調整してどうするかだな?
けど、フル参戦はしないぜ?神立とかのスノースクートクロスもあるかもしんないしな?
各大会1回ぐらいで、出ようと思ってる。

投稿者 verju : 23:53 | コメント (1) | トラックバック

2008年01月06日

ロングに攻める、野沢温泉

朝、出遅れて、ゲレンデ近くの駐車場が満車。
南原駐車場から近くのリフトまで300mほどスノースクートを担いで歩いた。
巡回バスを待ってらんないし、それほどの距離でもないと思ったんでな?
来シーズンには、さらにゲレンデ近くに大型駐車場ができるらしい。楽しみだ。

080105 10:27 野沢温泉
今日は、朝から晴れだ
スキーセンター付近

家がゴミのようだ
長坂ゴンドラ連絡ペア降車付近

山頂へのリフトで、地元のスクート乗りと相乗り。
「普段はどこで走ってるんだ?」
「高井富士だぜ?北志賀になるな。」
下調べをしないで野沢温泉へ来たが、スノースクート全面滑走可とのこと。これで、心置きなくゲレンデを滑れるぜ?

山頂からの景色がキレイだ
山頂付近

後ろには電波塔
電波塔

恒例の、山頂から麓までイッキだな?

緯度 36.897969 経度 138.486786(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

毛無山から柄沢レストランまでの経路

長坂ゴンドラは容量が大きく、スノースクートの乗降りが簡単だし、1度登ってしまえばバリエーションに富んだロングコースを楽しめる。

牛首コースで、バンピーなコブ斜面を走ったあたりから、どうもフロントがぶれる。
見るとフロントボードのネジが緩んでいた。時間的にも15:00近くなんで、あがることにした。
まだまだ走ってないコースとか、いっぱいあるぜ?
ここも1日じゃ、全然足りない。

投稿者 verju : 19:08 | コメント (0) | トラックバック

一の瀬から各ゲレンデを

080104 10:04 一の瀬ダイヤモンド
一の瀬ダイヤモンド付近

大雪の、一の瀬ダイヤモンドを起点に各ゲレンデを回る。

一の瀬ファミリークワッドに乗ると、眼下に鳥居が見えた
一の瀬神社

中に小さな社があるので、旅の安全を祈る。

隠れ里的存在の寺子屋ゲレンデへ行く
寺子屋クワッド付近

なんか秘境に来たって感じがするぜ?風強いし、めちゃ寒。
080104terakoya.3gp(1.4MB)

「あ?お仲間がいるよ?」
女性の声がした。どうやらスノースクートのチームで来てるらしい。
が、俺はデータ通信に忙しかったので、どんな顔か見はしなかったがな?

東館山に抜ける林間コース、風が緩やかになって、シンシンと
080104higasitateyama.3gp(2.1MB)

東館山ゴンドラでの出来事。
考えず、そのまま真っ直ぐ入れようとしたら、警報機とそれを支えるパイプに引っかかる。係員に制され
「ちょっと試してみますから。」
と、スノースクートをリフトに入れてくれた。
志賀高原、なかなかサービスがいいな?

手順は以下のようにしてバッチリだぜ?
1.リフト乗車の下準備として、ハンドルを180度回転させる
2.フロントボードをリフトに真っ直ぐ進入
3.ハンドルを回し縦にしつつ(リフトのドアに引っかからないよう)、フレームを斜めに(リフトの対角線に)
4.リアボードをリフトに入れる
スノースクート、リフトinの図

その時から寒さと疲れがあったんだろうな?
ロングな直ドリをカマしてたら逆エッジ
「俺がこんなんにハマるかよ?」
と、とっさにコケ方は良かったんだが、オンボードカメラのステーを思いっきり蹴り上げる格好に
ぶち切れたナイロンロープ

まあ、先シーズンからジャンプに転倒にと良く耐えたよな?ゴムは今回から新しくしてたんで、潮時だな?

志賀高原でスノースクート滑走したゲレンデは以下の通り。
寺小屋、高天ヶ原、一の瀬
発哺ブナ平、東館山
ジャイアント、西館山

サンバレー、丸池、蓮池には行けなかったけど、乗り入れできるとこは滑走可なんじゃないかな?

滑走エリアを知りたいと思うので、経路は未編集でアップするぜ?
一の瀬経路

大きな画像は、これだぜ?

さて、宿は志賀高原から離れて湯田中だな?
湯田中温泉 まるか旅館

宿は、くたびれている。食事も豪華という程ではない
一の瀬経路

だが、1人旅には必要最低限の物があればいい。臭いとか嫌な気分にとかならなければ、それでOK。

温泉は歩いて40mほどに外湯がある
大湯

お湯は熱い。石鹸セットを宿で貸してくれるので悪くない。
宿の内湯は、それに比べるとぬるめ。看板を裏返すと男湯から女湯に変わるデンジャラスな仕様なので、ドキドキだぜ?

1人旅だとなんでも自分でやって、期待しないんだけど、荷物を持ってくれたりとか、出発を見送ってくれたりとか、ちょっとした心遣いがうれしいよな?

投稿者 verju : 14:49 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月04日

バリエーションに富んだ一の瀬

林間コース、オコジョの森、初心者コースから上級者コースまでと幅広い。
また、連絡通路によって他のスキー場にも乗り入れ可。
なので、泊まりで行って色々なコースを楽しむのをお勧めする。

投稿者 verju : 19:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月31日

大雪、八方尾根

071230は、八方だな?

「朝から雪が降ってるな?」と思いつつ、現地に行ったらすごいことに。
アルペンクワッド付近

アルペンクワッドに乗って滑り降りる。って、カメラが埋もまくりの深雪。
でも、そんなのカンケーねぇ。
071230happou.3gp(2.1MB)

そういえば、リフト相席の女性に話しかけられたな?
「これって、なんですか?。。What」
「GPSだ!」
って、お前今、なんて言おうとしたんだ?俺は外人じゃないぞ?

といっても八方、外人多いな?
後にリフトに相席したヤツが実は外人で、話しかけられたこともあったし。
「うひょー!こいつはすごいな?楽しんでるかい?」
「まあな?」
「これって、むずかしいのか?」
「いや、簡単だぜ?」
俺の流暢な英語で会話する。

ヤツはアイルランド出身で、今はオーストラリアに住んでいるとのこと。オーストラリアのスキーシーズンは6週間しかないらしい。
「そのシーズンって、いつだ?」
「7月。。いや、8月だな?」
なかなか良いことを聞いたぞ?海外のスノースクートに興味を持っていたところだからな?

ゲレンデ的には、日本屈指の規模を誇るだけあって申し分ないな。
だからか、こんな大雪のくせして、人多すぎ。昼の「うさぎ平109」は、東京のラッシュかと思ったぜ?もし八方に行く人がいたら、絶対昼の時間帯をずらすべきだな?

仕方ないので、マックで買って、外で食べる。
うさぎ平109から

風速計のプロペラに雪が詰まって測定不能になるし、携帯に雪が積もってデータ通信しずらいし、特殊戦装備に支障をきたす。
それでもこの、モコモコの雪は最高だぜ!
初心者はこういったスキー場で練習したほうがいいと思うぜ?転んでも痛くないし?

最後に山頂から
八方池山荘から

緯度 36.696975 経度 137.798961(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

麓までイッキと行きたいところだが、コースを間違えてゴンドラに乗って滑りなおした。ダサダサだぜ?
山頂-白樺-ゴンドラ-国際までの経路

投稿者 verju : 18:25 | コメント (0) | トラックバック

五竜、ドラゴンの背骨を下る

071229に行った、白馬五竜のレポートをするぜ?

10時過ぎの、ちょっと遅めの現地入り。
レストハウスいいもり付近

写真に写ってるコスモフォー(クワッド)が、ガラ空きなので「しめしめ」と思って滑り降りたら「うわ、重。重すぎる。」
前日に雨が降ったっぽいので、完璧日程が悪いな?
ゲレンデコンディションが良ければ、かなり良さげなところなのに。

途中、小雨が降ったりと、なかなか滅入る天気。
五竜テレキャビン付近

Hakuba47の麓に着いたので、軽く食っておこうと、うどんを食べる。
うどん店前

午後になったら小雪になってきた。
そして五竜滑り収めに、地蔵ケルンに行く。
山頂までの十数メートルは未整地なので、深雪の中をスノースクートを押して行く。ハァハァしちまったぜ?
でもこれは、なんともいえない達成感があるな。
地蔵ケルンとスノースクート

下界を見下ろす。気分いいぜ?
地蔵ケルンから見下ろす

よし!
地蔵ケルン、山頂から麓までイッキだぜ?

緯度 36.659811 経度 137.810633(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

地蔵ケルンからレストハウスいいもりまでの経路

コース中腹のワインディング。
071229goryu.3gp(3.3MB)
位置的にドラゴンの背骨を下るようだぜ?

重雪で今日はクタクタ。宿を取ってあって本当に良かったぜ。

白馬グローリアス

宿に泊まってまず感じたのは、部屋がキレイなこと。この価格帯の宿では、ちょっと驚き。

温泉は。。。期待しないほうがいい、というか普通のお風呂に毛がはえたような感じだな?

夕食は、なかなか美味しかった。1Fがレストランになっているからか、フランス料理風。
でも大食漢だったら、お腹いっぱいにはちょっと足りない気もするぜ?
ご飯おかわりで調整したいが、従業員に頼む方式なため、面倒&心理的に回数が増やせない。

無線LANが使えると思っていたが、宿貸し出しのパソコンのみという。
それじゃあ全然役に立たねぇんだよ?

とまあ、不満なところはあるが、値段相応っていう気もするぜ?

投稿者 verju : 02:02 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月29日

今日の五竜は、めちゃ重だぜ?

天気図で雨になってて、ヤバイな?とは感じていたんだけどな。
なんか、重雪のトレーニングにきたのか?と思ったぜ?

実は長野に泊まりできている。
ネットのできない宿なので、詳しいレポートは後でだな?

投稿者 verju : 20:01 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月27日

栗子のスクーターズクロス

栗子スノーパークのイベント情報を見ると、3/8に「スクーターズクロス大会」ってあるじゃんよ?
今シーズンもやるっぽいな?

投稿者 verju : 00:25 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月24日

アバランチェ、スノーダウンヒル焼額山2007決勝

決勝は悪天候のためキャンセルだぜ?

仕方ないので、フィニッシュライン手前から皆でゴールするぜ?
スタート待ち

これを考えると栗子ってスゴイんじゃね?
今シーズンもあったら行こうと考えている。

投稿者 verju : 22:16 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月23日

アバランチェ、スノーダウンヒル焼額山2007予選

スキー、スノボー、スノースクートから果てはMTBまで、雪上の異種格闘戦。
こいつはすごいぜ?

スタートは、第1ゴンドラを降りたところで集合だ。
スタート地点

スタートを待っていると、ヤツが話しかけてきた。
「お前がマエケルか?俺もGPSを持っているぜ?この内ポケットにな。」
な、なに?ヤツも特殊戦か?しかも内ポケットにGPSを隠すステルス仕様とは、あなどれねぇぜ。

MTBからスタート。おまえら、おかしいんじゃねぇの?
MTBのスターティンググリッド

そして、スキー。
スキーのスターティンググリッド

で、俺の出場するスノースクートは3番目。

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
長野県 焼額山スキー場
緯度 36.760408 経度 138.511986(←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

・気象データ
天気:霧 雪質:湿雪

・画像データ
スノースクートのスターティンググリッド

・地形データ
焼額山大会ルート

・動画データ
071223yakebitaiyama.3gp(10.2MB)

0:00-
ここにきてガスってきやがった。最悪だぜ?

0:19-
バックファイアーにより、スタートしょっぱなで光学カメラにジャミング。
「くそ!やはりヤツは、あなどれねぇ。」

0:30-
左右からスノースクートが迫り、混戦模様。

2:20-
180度ターンして上り坂。
実はこれ、結構キツイんだぜ?滑りよりここで頑張ったほうがいいんじゃねぇか?と思ったり。

2:50-
上り坂でスタミナが切れたのか、オーバーテイク。
「してやったり」と思ったがしかし、これはヤツの駆け引きだった?!

3:33-
「な、なにー!抜かれちまったー!!内側からスパーンと。」

3:48-
「ダ、ダメだ。スピードに乗ってて、ヤツに追いつけない。」

4:03-
ゴール。

走ってみてわかったが、ここは超高速コース。
ちょっとくらいドンくさいセクションがあっても、MAXスピードを伸ばす走りをした方が良さそうだ。

さて、予選が終わってからX'maxパーティ。
料理とコック達

コックがしゃぶしゃぶを焼いてくれたり、サーモンを切ってくれたりする。
「アバランチェスノーダウンヒル、高けーよ」と思ってたけど、さすが志賀高原プリンスホテル。こりゃー3万するわ。

クリスマスケーキ

デザートにはパシティエが作ったクリスマスケーキ。うーん、満足。

鋭気を養ってやる気が出てきたぜ?明日の決勝はやってやるぜ?

投稿者 verju : 21:12 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月14日

しっかりベースワックスしとけ

BASE WAX

オレが使っているベースワックスだ。
液体のヤツだと、すぐ滑らなくなるからな。

投稿者 verju : 00:09 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月08日

かぐら微妙

リフト券待ち

うわっ、奥只見の時の比じゃねぇぜ?激混み。券売り場が見えねぇ。
あまりに長かったんで、携帯に入ってた24見ちまったぜ?
音、モレモレだが、そんなのカンケーねぇ。

やっとゲレンデ。天気はいい。
みつまた第1高速リフト付近

正味2時間近く掛かった。
みつまた第1高速リフトの待ち人数は、80人ぐらい、が、1人用通路を使えるので、ちょっとマシ。

シルエティ(マエケルのスノースクート)からのデータ通信復活だぜ?
例のごとく掲示板にゲレンデ詳細情報をアップ。天気、風速、気温、リフト待ち人数まで、恐ろしいぜ?こんなサイト、他にはないぜ?

だんだん雲が出てくる。
みつまた第1高速リフトから谷方向

人多すぎにめげて、やる気の無いジャンプ。
071208kagura.3gp(1.2MB)
しかも着地が斜めってて、めちゃ滑りづらい。

雲り。
かぐらゴンドラから谷方向

激混みで満足に滑れず物足りないが、15:00近くになってしまったので帰ることにした。

天気も曇ってる。
かぐらゴンドラから山方向

経路としては、かぐらゴンドラからみつまたロープウェイまで。

緯度 36.870589 経度 138.727714 (←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

かぐらゴンドラからみつまたロープウェイまでの経路

この地図じゃ見づらいんだけど、途中リフトを経由する時の話。

結構混んでいるのに1人用通路を塞いで、トロトロなかなか動かない外人達がいて「なんかジャマだな?」と思ってた。

だんだん近づいたら「通ってもいいよ?」的な感じだったので「いい人じゃん?」と思ったら
「Scoot?」
「Yes.」
いかにも南国出身の黒人兄ちゃんなのに、どうしてスノースクート知ってんだよ?
しかも、なんか知らないけどオレも英語で答えてるし。

まあ、スノースクートもインターナショナルで認知されているってことか?
スノースクートの全国制覇も近いぜ?

投稿者 verju : 23:59 | コメント (3) | トラックバック

2007年12月06日

ゴーグル買ったぜ

今のゴーグルはかなり気に入っているんだけど、さすがに古すぎるからな。
買ったのは、OAKLEYのA-FRAMEだ。
ゴーグル

付けた感じのフィット感が結構良かったからこれにした。フィーリングで選んだレンズも可視光線透過率:57%と、なかなかいい具合で全天候に使えそうだ。

12/2に神田のヴィクトリアで、21,346円だった。
写真写りが悪いので、ネットで調べてみたら
40%off 2008 NEWモデル オークリーゴーグル08 オークリー OAKLEY A-FRAME Jet Black-Pink Iridium

くそっ、ネットショップの方が安いぜ?しくった。

そういえばスノースクートを買って、めちゃたまったゴールドポイントカードが、ある日一律7%のブラックカードとなり、今回そのポイントカードを使おうとしたら、有効期限切れとか言われた。
なんだよ?

投稿者 verju : 23:47 | コメント (2) | トラックバック

2007年11月30日

まだ雪が足りねぇ

今週末のスノースクートは無しだ。
奥只見をまた滑るのも芸が無いし、他のスノースクートが滑れるスキー場も一部しか滑走できない状態なんでね。

投稿者 verju : 23:57 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月25日

スノースクート、奥只見でモテモテ

リフト券購入待ちの人々

どんだけー、混んでんだよ?と。
とりあえずリフト券買おうと、普段着で行ったから寒かったぜ?
まあ、係員が2人になったらサクサク進んだけどよ。

パークは雪、あるな。
パーク上から

大きいジャンプ台が2つほどあって、結構滑れる。

晴れてて、山並みがヤバイ。
白銀の山々

それから麓までイッキ。滑った経路はこれだぜ?
奥只見山頂から麓までの経路

さて、今日は楽しい事があったんで、そっちをメインで紹介。

緯度 37.161853 経度 139.247261 (←リンク先を拡大していくと、詳細位置が分かります)

第1リフト乗り場でスノースクート置いて、ジュース飲みに行こうと思ったら、何やらオッサンが話しかけてきた。

「あの、これなんですか?」
「スノースクートってヤツです。」
それから興味津々で色々と聞かれる。
そして、ハンドル中央の計器について聞かれたので

「GPSだ!現在位置や高度、スピードなどが分かるんだ。」
「現在位置や高度、スピードが分かるんだ。」(もうココらへんから、テンパってる)
「いつ買ったんですか?」
「今年ですね」
「さ、最新式ですね。」
「あ、あのえーと、今の高度とか分かるんですか?」
「現在高度754m。」
それから、スピードについて聞かれたので、最高速度や平均速度、オドメーターなんか表示させて見せると、興奮状態。

「じゃあ奥只見だったら、奥只見が分かるんですか?」
「は?」
「奥只見丸山だったら、奥只見丸山って分かるんですか?」
おちつけ、おちつけ、なに言ってんだか分からねぇーよ?

でも気を利かせて
「山小屋とか登録すれば、その場所が分かりますよ。今まで滑ってきた経路だって表示されるし。」
「す、すげー!カッケー!!」
どう見てもオヤジなのに、その若者言葉は何だよ?

まあスノースクートに乗ってると、毎年何回かは、こうやってチヤホヤされるな。
ちょうど第1リフト乗り場には人が集まっていたから、注目の的だったぜ?

そういえば、山腹あたりでTVカメラ撮ってたな。
遠くで撮影するカメラクルー

もちろん、オレのコーナーの突っ込みを、バッチリ撮らせてやったぜ?

まあオンボードカメラ、色々撮ったけどよ?山頂からのなんて、長くてツマンネだろ?
偶然撮れたカメラクルーと一緒に、第1リフトからの下りの動画をアップするぜ?
071125okutadami.3gp(5.5MB)

投稿者 verju : 23:10 | コメント (3) | トラックバック

2007年11月23日

冬が始まるぜ?

よっ!久しぶりだな?マエケルだぜ?
もうお前ら、スノースクートの準備は万全だよな?
な、なにぃー?まだしてないだと?まあ、俺もしてないから心配すんな。

22日の大雪で、フライングするやつ現れると思ったんだよな。12/1日OPENなのを急遽変更したくさいところ、いくつか。
スノースクートできるところで、気になったのはグランデコスノーリゾート。24日OPEN。だけど、ゴンドラしか動かないらしい。
いくら3,000m級の滑走が可能だったとしても、リフトが1本しかなくて激混みはカンベンなので止めた。さっきまで行く気満々だったけどな?

あと地図データが無いってこともあるし。
《1500万PV突破記念》カシミール3DGPSで山登り関東甲信越の山300コース

函館~福岡の2万5千地図付き。
始めからこれ、出してくれよ。今日注文。これで東北方面の地図はバッチリだな?

とりあえずメンテした、オレのスノースクート見せてやるぜ!
シルエティ[改]

ハンディGPS、車載カメラ、LEDライトのフル装備だ。

奥只見丸山が25日OPENで、ほぼ全面滑走可っぽい。スキー場は小さいけど、ストレスなく滑れるほうがいいもんな。
携帯持ってないからデータ通信できないけど、まあ期待して待ってくれよ。

投稿者 verju : 20:29 | コメント (3) | トラックバック

2007年10月22日

コロンビアXmasスノーダウンヒル2007の締切せまる

こんな暖かいのに雪降るんかよ?と思ったりするのだが、アバランチェ冬バージョン、今月末が締切だな?

エントリー情報&リザルト

しくった、まだ申し込みしていない。
「スクート乗り最速」と思っているオレとしては、外せない大会だぜ?

投稿者 verju : 00:51 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月23日

スノースクートのメンテナンス

「真夏になぜにスノースクート?」とお思いの方もいるかもしれないけど、夏の暇な時にメンテナンスしたほうがいいです。(シーズン終わりにメンテしようと思ってたのが、今になったという説もある)

どうも挙動が変だった左前ネジを見てみると
ワッシャーなし

プラスティックワッシャーが割れてなくなってました。
ワッシャーあり

分かりづらいけど、本来ならボードとネジの間にワッシャーが噛んであるはずです。
きしみを抑えるおよび余っているからと取り付けてみたけど、ジャンプの衝撃に耐えられなかったみたいです。それに、ここでのきしみは発生しそうもないので、金属ワッシャーにすることにしました。
金属ワッシャー

ジョイフル本田で購入。M6で30個入、180円でした。

ボード側のネジ締め付けは、ていうかこういう締め付け全般で
「こんちきしょー!」
って、締め付ける人がいるけど、そこまでしなくても締まるし、ネジをなめる原因です。
この手のネジだとスパナよりはメガネレンチで、斜にならないよう左手で押さえ、右手でメガネレンチの元を持って(端だと力が入りすぎる)締め付ける、そんな感じでやってみましょう。
金属ワッシャー

リアボードも気になって見てみると何個かハマっていませんでした。割れたというより、取付時のひっくり返す間にズレてしまったようです。
今回は、逆さまのままネジを締めるようにしました。
逆さまの板

これだとズレようがありません。

また、ストラップネジを紛失したけど、スノースクートのショップで注文するとものすごく高い(と思う)ので、上記のような量販店(都内だとハンズですかね?)で買ったほうがいいです。
ストラップネジ

しかし、なんでスクートのネジって、こんなメンテナンス考えてないのかね?
フロントはボルト、リアはマイナスドライバー、ストラップは六角と、なんだよ?って感じ。
ストラップのネジは、M8でした。プラスが安かったんだっけど、1本だけ工具換えるのも面倒なので、六角に合わせました。

投稿者 verju : 08:54 | コメント (3) | トラックバック

2007年03月18日

西の「いがや」に、東の「MXプロ」

オンボードカメラだが、表面のカバーが割れただけで、影があるものの撮影できる。
ストラップのネジは、前方に付け替えて、前に傾けてもストラップが地面をこすらないようにする。
フロントボードは自動車からすると1輪がスペアタイヤで走るようなもんだが、走れないことはない。

「旧型のスクートで新型のスクートをカモるのが気持ちがいいんだ。」
でも、ただでさえ厳しいのにこれらの故障。さらにワックスも忘れてしまい、勝つ気がしない。

2007-03-11 栗子スキー場
スクート乗り達

天候が悪く、吹雪がすごい。
大会は午前の部、午後の部と分かれていが、午前の部を走ってみたところ、性能差が歴然。ワックスもしてないので加速じゃ全然勝負にならない。
すると、1レース目で勝ったスクート乗りが話しかけてきた。
「お前スクートやって何年ぐらいだ?」
「5年くらいか?」
「ぶっしゃしゃしゃ。5年もやってビギナークラスか?こいつはお笑いだぜ?」
「でも、この大会は初回なんだ。」
「おーおー、弱いものいじめかよ?それにしてもオレなんか、たった2ヶ月でこのレベルだぜ!まあせいぜいファンスキーにでも煽られないよう気をつけるんだな?」

「ムカついた、我慢ならねぇ。」
勝負を捨てて気楽に走っていたが本気モード。午前、残りレース、そのガラの悪いスクート乗りをダントツでぶっちぎる。

昼休みを過ぎて吹雪は増々強くなり、リフトが止まってしまった。
「こうなるともうお手上げだな?」大会中止を覚悟すると、山の上から轟音が鳴り響く。
「こいつは、おったまげたぜ?MXプロ。」
070311kuriko_1.mov(772KB)

除雪車、スノーモービルをくりだして、スクート乗り達を山の上に運ぶ。
スキー場を駆け上がるのは、なんとも不思議な感覚だ。

午後の部、決戦。
スターティンググリッドは、右からJykK type R 05、オレのJykK style 02<改>シルエティ、最新型SUNN 07と続く。

・スクートクロス動画
070311kuriko_2.mov(4.4MB)

0:05-
ドンピシャのスタートダッシュ。トップに立ってはいるが
「いる、奴等はすぐ近くにいる!?」

0:13-
「第1コーナー。間に挟まれて、ライン取りが厳しい。」
サイドバイサイドの三つ巴で、第1コーナーに突っ込む。ライン取りの不自由さとその気負いから、type R、SUNN 07にオーバーテイクされてしまう。

0:21-
「パン!パン!」
back粉雪を巻き上げながら疾走するスノースクート。
「くっ、こ、コイツら。。」

0:30-
「なに?減速した?」
イン側を攻めすぎたSUNN 07、コース脇には新雪が積もっていたため、抵抗になったのだ。マエケルはそれを見逃さなかった。
「今だ!」
スクートの間をすり抜け、トップに立つ。

0:42-
左右から追い上げてくるスクートに気を使い、ワインディクングセクションを走るマエケル。右のスクートを気にするあまり、つい右側に曲がりすぎてしまう。しかし、それ以前にマエケルは重大なミスを犯した。ここは左を占めて、次の緩やかな右コーナーから直線に繋げなければならなかったのだ。それに気づいたときには、すでに遅かった。

0:43-
「し、しまったー!!」
SUNN 07にインを突かれ、グングンと離されていく。

0:59-
しかし、直線に入ってJykK style 02<改>に装備されたレースボードの効果が出る。最高速が伸びて、ジリジリと追い上げる。
「伸びて、伸びてくれ!オレのシルエティ!!」

1:10-
だが、わずか0コンマ数秒の差で2位。

なかなかいい勝負だったが最後の詰めの甘さは、様々なアクシデントとそれを引き押してしまったメンテ不足、引いてオレの認識の甘さが原因だ。
大会には万全の体制で臨むように心がけたい。
銀メダル

投稿者 verju : 23:50 | コメント (4) | トラックバック

2007年03月16日

天元台でアクシデント

2007-03-10 天元台高原
場所:つがもりロマンス(降) 天気:晴れ 風向:南 風速:1.8m 気温:2.5℃ 雪質:パウダー 混雑:小
つがもりロマンス付近

林の中に突っ込んで、疾走するマエケル。
070310tengendai.mov(830KB)

まさに林間コース。走り屋なら、これくらいワケねーぜ?
ここのスキー場は直線的なレイアウト。こうでもしないと暇でしょうがない。

しっかし、明日の大会に向けて慣らす程度にしようと思ったのに、つい攻めてしまう。しかも早めにあがるはずが15時ごろまで滑ってしまい、体に疲れが出てきた、そんな時だった。
ヘッドホンからイニシャルDの音楽が流れてきて、気分的にはノリノリ「ここで引いたら男じゃない」と思ったのがいけなかった。

「や、やっちまったー。」
木に激突し、レンズの割れたオンボードカメラ
レンズの割れたD-Snap

「たった2シーズンでD-Snapをダメにしてしまった。オレはバカだ!大バカだ!!」
また、滑ろうとすると
「ん?ドリフトアングルがどうもおかしい。」
飛び出たネジ

フロントボード左前のネジがバカになったのか、ネジを締めてもある程度のところで空回り。カッチリ締まらない。しかも
ネジが取れたストラップ

ストラップのネジが1本取れてしまって、傾いたストラップが地面をこすってブレーキを掛けていた。

これらは、木に激突したのが原因というよりは、忙しさにかまけて、ろくにスクートをメンテをしないでいたのが原因だ。

ここにきてマエケルの身に降りかかる数々の問題。明日の大会はどうなってしまうのか?

さてと、レースのエントリーは次回にするとして、宿の紹介だ。
今回オレの泊まった宿は、ここだ。
白布温泉 ホテル渓山

「建物は古い」と聞いていたので覚悟して行ったのだが、玄関を見て最初、裏口かと思ってしまったぜ?
オレの旅の心得として「1人旅では期待しない」がモットーなのだが、それでもトイレの手洗いの水が臭かったのと、フロのお湯の出るあたりが汚かったのは気になった。

食事は「値段の割には良い」と期待してしまった分、そこそこだった。米沢牛といっても、簡易燃料で焼くのは不慣れなので(自分としては)調理済みであったほうが良かった。

「明日は早いので朝食を取っていられない。」
と言うと、お弁当を作ってくれた。
ここいら辺の融通の利くところは、こういった宿の良いところだな。

天元台の麓に位置しているので場所は近いし、部屋はそこそこだったので、設備の不満をガマンすれば、それなりに良いかもしれない。
しかし「また来たいか?」と問われたら、正直「また来たい」とは思わないな。

投稿者 verju : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月10日

天元台に行ってみた

ここはロープウェイで上がった先がゲレンデのスキー場。標高が高いだけあって山頂付近では質のいい雪が残っていたが、下では地肌が出ていた。
コースは1直線で単調であり、ペアリフトのみで遅く高原で寒いのと相まって、奥只見と同様にリフトに乗っている間に体が冷えてしまう。(今日は気温が高いので大丈夫だった)
「大した事なかったな?」と、帰路に立った最後の下り、池の平コースが、ものすごい峠。ドリフトぶっこきまくりで、とても楽しい。
これだけでも「またきていいかな?」と思った。

投稿者 verju : 22:07 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月26日

白馬といえば、「八方」に行ってみる

悪いな、時間が無くて情報だけでカンベンな
金曜、有休とるはずだったが、上司の出社依頼に応えるナイスガイなオレは、宿に着くのが遅くなってしまったぜ?

ポサーダ 岳園荘

宿に着いたのは22:00ごろ。20:00に着くと言っておきながら全然ダメだったので、食事は処分されたと思ってたが、残しておいてくれた。遅くでもこのサポートは嬉しいな。

食事は豪華、、という訳ではないが、女将手作りの家庭料理って感じで美味しかったぜ?1泊、朝夕食ありで6300円は妥当なんじゃないか?
即行フロ入ろうと思ったが、入力時間の30分前だけど電気が消えてて、受付の呼び鈴を数回鳴らしたけど人は来なかった。さすがのオレも気が引けるってもんよ。これでフロ入れたら満点だったな。

この宿は無線LAN対応なのもポイント高い。俺は使えなかったが、コタツ & マンガブースも冬の夜長には良さそうだ。

ロンリーウルフ(1人旅)だったせいか、朝食はコタツ特等席だったぜ。

2007-02-24 八方尾根
国際第1ペア付近 リフトの上から

土曜だったせいか人が多め。途中、映画「銀色のシーズン」で使われていると思われる"やぐら"があった。
広いバーンの上にさらに広いバーンがある八方尾根は、なんか外国のスキー場のような感じがする。
でも今シーズンは雪少なめだな?コース上に土が見えているところがあった。

帰りは、おびなたの湯に入った。
岩と残雪、チラホラと降る雪は、なかなかいい。
2月最終土曜日、ちょうど今日がオープン日のようで、2時ごろ入ったら貸切状態だった。
洗い場は見当たらなかったが、脱衣所の奥にシャンプー等が置かれていたので、湯船のお湯を汲んで洗うというテクニックを使った。
お湯はぬるめだったが、湯が出る付近にいれば良さげで、長く入ればそれなりにいい感じ。

温まった帰り道。時間的に少なかったものの、満足のいく旅だった。

投稿者 verju : 00:42 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月18日

シルエティ、最高速テスト

06レーシングボードの最高速テストのため、裏ダボスへ向かうシルエティ。
シルエティ装着のレーシングボード

「SKYWATCHチェック。」
「ノーマー。」
「SV-AV35チェック。」
「MPEG4、SPモード。ノーマー。」
「GARMIN Summitチェック。」
「ノーマー。」

「気温が高いな?早くテスト地点に行かなくては。」

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
長野県 菅平高原スキー場 裏ダボスコース付近
経度:138.346325 緯度:36.539389

・時刻データ
2007-02-17 09:39

・気象データ
天気:晴れ 風向:南東 風速:3.8m 気温:5.3℃ 雪質:圧雪

・画像データ
ウェーブ付近


警告音

「ファイブオックロック、type b、JAM3機。くそっ!こんな時に。。こっちは武装してないんだぞ!」
最高速テストのため、武装してないシルエティ。
最高速テスト仕様で武装していないシルエティ

6時方向、JAM3機

「回避するんだ。マエケル少尉!」
「とんだエンジンテストだな。(RAMエアー作動)」

最高速テスト開始。ピュォーという高速風切り音。スピードが一気に跳ね上がる。

「11 o'clockにJAM2機。」
「無理にコースを変更する必要は無い。このままパスする。」

・地形データ
菅平最高速測定ルート

・動画データ
070217sugadaira.mov(2.9MB)

最高高度 1405m
最低高度 1271m
高低差 134m
最高速度 104km/h

「JAM回避。」
「なかなかの性能だな。。これより帰還する。Complete mission RTB.」

投稿者 verju : 18:25 | コメント (5) | トラックバック

2007年02月11日

抜かりの無い作戦行動

福島県 アルツ磐梯 9:34 晴れ
第4クワッド付近

今回は、type f(注1)での出撃。
幾多の戦いをくぐり抜けた猛者ばかり。
朝早く出撃。混み始める前の昼ごろには撤収。雪で通行止めとなる磐越道を予測、回避するなど、まさに完璧。抜かりは無い。

ハトガヤミサイル。
070211hatogaya.mov(0.2MB)
まさに黒塗りの超高速ミサイル。こいつが敵でなくて、つくづく良かったと思う。


注1
Type(タイプ)
ウィンタースポーツギアの種類分け。以下の通り。
 type b
  スノーボード
 type f
  ファン(ショート)スキー
 type k
  カービングスキー
 type m
  スノーモト
 type s
  スノースクート

投稿者 verju : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月10日

シルエティ、緊急出撃

キットとの特殊戦活動を進めていたが、それが適わなかったところに、ミロから緊急出撃要請を受ける。
作戦行動スケジュールからすると、時間的余裕が無く、とんぼ返りの様相を呈することとなるが、特殊戦 シルエティ、緊急出撃する。

群馬県 サエラスキーリゾート尾瀬 10:19 晴れ 風速0.0m 気温8.8℃
第2クワッド付近

前線に到着して、情報収集開始。
「どうやら、ここのJAMは大した事なさそうだな?」
SS機編隊を探しているものの、見つからず。

補給基地でSS機発見。ミロSS機部隊だ。
ミロSS機部隊

ミロ隊長より編隊に加わるように言われたが、哨戒の制限時間になってしまった関係上、編隊飛行に加わらず、そのまま帰還する。

投稿者 verju : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月04日

特殊戦 1番機 シルエティ <改>

偵察および情報収集活動を主な任務とし、クロスレースにも参戦するスノースクート特殊戦闘機である。 その特性から通常は1機、多くても2機での作戦行動を行い、高性能なレーシングボードおよび各種データ収集機器を装備している。 激しいJAM(注1)との戦い。仲間を見捨ててでも帰還することを使命と課せられた、他者に関心の持たれない、冷徹なパイロットばかりが集められている。 その特殊戦 1番機に搭乗するマエケル少尉。彼の先には、なにがあるのか?

超高高度でゲレンデを監視する1機のSS(注2)機。計器には様々な情報が表示されている

「ひどいもんだ。またSS機は数を減らしたな?帰還するぞ、マエケル少尉。」
「こちら特殊戦1番機、シルエティ。情報収集コード、終了。生存者確認できず。Complete mission RTB.」

[シルエティからのデータ通信]
・位置データ
群馬県 水上奥利根スキー場
経度:139.006542 緯度:36.802847

・気象データ
天気:晴れ 風向:南東 風速:0.7m 気温:4.8℃ 雪質:圧雪 混雑:無

・画像データ
第1ペア付近

・動画データ
070203okutone.mov(1.5MB)

・地形データ
奥利根哨戒ルート


警告音

「なんだ?」
「不明、いや捕まえた。ベクター29km/hだな?Head On.20秒後に交差する。」
「なんだコイツは?真っ直ぐ突っ込んでくる。」
「ISS(注3)応答無し。」
不明機発見

「回避する。」

右に大きく旋回し、回避行動を取るシルエティ

「追尾した?やる気か?エマージェンシー。」
「待て少尉。友軍機かもしれない、ISSの故障かも?」
「なら照会を取れ。」
「やっている。だがISSのリストに無い。」
「では、敵だ。」

「待て少尉!なにをやっているのか分かっているのか!?」
「シルエティは、敵だと言ってる。」

ヘルメットの奥でハァハァするマエケル少尉
ハァハァ

敵機ロックオン

「カチッ」

070203シルエティ戦歴:JAM1機撃墜。


注1
JAM(ジャム)
Junky And Mote people(ジャンキー アンド モテピーポー)
自機の近くで高速通過する好戦的な変なヤツおよび、モテ人など、精神的なダメージを与える謎の異星体のような存在。
Hi-Moteマエケル少尉からするとJAMは、敵である。

注2
SS(エスエス)
Snow Scoot(スノースクート)

注3
ISS(アイエスエス)
Identify System of snow Scoot(スノースクート識別システム)
小型携帯端末に独自収集されたSS機データが収められている。その情報により友軍機・JAMの識別を行うものである。

投稿者 verju : 18:32 | コメント (1) | トラックバック

2007年01月28日

いがやSSクロス、07シーズン第1戦

ちょっとアクシデントがあってな、プラクティス1回しか走れなかった。
上位4人がステップアップクラスに勝ち抜けの、大事な第1レース。相変わらずのスタートの悪さもあって、ステップアップクラスに行くことは出来なかった。

でもまあ、JCGM(通称:マスターズ)とは違うからな。クラスごと6人中4,5人抜けという、ゆるい基準だし、順位が確定(抜けられると思ったら)、無理に走らないように言われているので、カリカリやるもんでもない。
大会スタート付近

長野県 乗鞍高原いがやスキー場 晴れ 気温:7.9℃ 雪温:0.4℃ 雪質:圧雪
スタート地点 経度:137.643678 緯度:36.119797

それに、ビギナークラス決勝での俺の最高時速は44.3kmで、さほど速いわけでもない。
初心者も気兼ねなく参加できるし、上位を狙える。

ビギナークラスとステップアップクラスの上位3名。
ビギナークラス ステップアップクラス

去年知り合ったザクスクートのパイロットと一緒に決勝で争い、そしてヤツは3位入賞。なかなかやるぜ?

そしてJykK Japanの人の内部?情報。
「今シーズンの終わりごろには、来シーズンモデルについて、なにかしらの発表をしたい。」
と言っていた。

レース終了後にはスノーサイクルワールドの浜さんが、今シーズンモデルを試走に提供してくれた。背の高い、ナイスダンディーだ。

そういえば、ザクスクートのパイロットに
「どうだ?最新型のJykK STYLE-Rに乗ってみるか?」
ということで、彼のスクートに乗ってみたのだが
「な?なんだこりゃ?こんなの反則だぜ!!」
軽いし、曲がるし、スピードに乗る。これと比べると旧型三角フレームなんか、月とすっぽん、オカメと鬼ばばぁだ!
どうもフレームがアーチ型の今シーズンモデルのスクートを良く見ると思ったら、こういう訳か。

そしてこれも浜さんの話で、未確定なのだが
「Rについては夢の6kg台を目指している。」
「来シーズンモデルは、フレーム形状が変わる。」
など、スノースクートはこれからさらに進化を遂げるようだ。

投稿者 verju : 23:57 | コメント (2) | トラックバック

2007年01月24日

極秘にテストしていた

eTrex Summit

万座で係員が
「さっきから気になるんですけど、それ、なんですか?」
「ああ、GPSだ!」
「す、すげぇ!!」

【送料・代引手数料無料】eTrex Summit PCケーブル付き

実際は、いいよねっとで購入した。英語版だが日本語のマニュアルも付いてくるので問題無い。スクートへのマウントは、以下が安い。
GARMIN(ガーミン):eTrexシリーズ用RAMマウントです。eTrex用 RAMマウント(Uボルト) 1960 【GPS...

初めはスピードが分かればいいと思っていたが、これはそれだけじゃなく、現在位置・方位・高度など分かるスグレモノだ。
「フッ、あそこのコーナーは32kmで突っ込めるのか?」
「麓のコテージへは、あと572m。」
初めての遠征地でもこれがあると、かなり役立つ。
いがやの走り屋は、どれくらいのスピードでかっとんでるか見ものだぜ?

投稿者 verju : 23:39 | コメント (3) | トラックバック

2007年01月20日

真価を発揮できなかった、パルコール嬬恋

群馬県 パルコール嬬恋 11:08 曇り 風速0.0m 気温3.9℃
第5カルテット付近

万座から距離も近いので、関東最大級と言われるスキー場にきてみた。
ゴンドラはあるし、1000m越えのリフトが3本あるので、多コースおよびロングコースが滑れる。

第6デュオだが、注意点があるぜ?スタートに鉄の策があるが、そのままだとハンドルが引っかかるので、どっちか持ち上げるこった。
そして、ベルトコンベア + リフトとなっているので、フード付リフトの乗り方をした方がいいな?
降りるときもスピードが速いので、足がリフトに引き込まれないよう注意が必要だ。できればタイミングよくスクートに飛び乗って降りればいい感じだ。

俺が昼食を取って帰ってくると、スクートが横付けされていた。
「おいおい、俺のスクートがそんなにめずらしいのか?」どうやらスクート乗りのグループが気になっているようだが、アウトオブ眼中だぜ?

しっかし、カリッカリだな?下手に減速すると横滑りするしスピードも出やすいため、神経質なコントロールが必要だった。
これが雪が降った後のパウダーだったなら「最高なんだろうに?」と思うぜ?
雪の少ないときにきて残念だ。
夕暮れのレストラン

投稿者 verju : 23:59 | コメント (2) | トラックバック

2007年01月19日

万座で、くつろぐ

スクート全面滑走OKの万座温泉スキー場。ゲレンデに出るには、しょっぱなドア&階段だ。
片手でドアを開けスクートを通し、スクートを抱え階段を登る。スクート乗りにはチョイとキツイぜ?

ゲレンデでは硫黄の臭いが風に流れてきたりして、温泉隣接のスキー場らしい。
コースは小さく傾斜もぬるめ。百戦連磨のスクート乗りには物足りないかも知れない。
しかし、それでいいのだ。疲れ過ぎないコースと温泉で、最高のくつろぎだ。

泊まった宿はここだ。
万座温泉 万座温泉ホテル

1人で泊まれるのが大前提。松屋ホテルも候補に挙がっていて、それより500円ほど高かったけど、『九つのお風呂めぐり』とかいって沢山の温泉に入ることができるのが決め手。

場所は迷った。(方向音痴だな?)一瞬、雪がこんもり積もっている車1台通れるぐらいの橋を渡ろうと考えたが、看板を良く見よう。

ゆけむり荘に泊まった。キレイって訳じゃないけど1人で和室8畳は十分。
それより温泉が良い。露天風呂の極楽湯に朝湯で入った。先客がいて、夜どうし温泉が注がれているからか、お湯が熱くて大変だったらしい。風呂桶を詰めて温泉が湯船に入らないようテクニックを使っていた。

笹茶も飲んだ。表現するには難しい味。まあ美味しかった。

「安いホテルで良かったんじゃ?」と思っていたけど、500円ほど高いだけで沢山の湯が楽しめたので、結果良かった。

投稿者 verju : 21:17 | コメント (2) | トラックバック

2007年01月17日

気になるスノーモト

同じソリ系スポーツとしてスノーモトが気になる。
スノーモト・【SNOWMOTO S28】 正規取扱店メタルワークス【取寄商品】リーシュコード付

一番の利点は「小さい」事だろう。板が小さいということは、コストが安くできる。
スノースクートがなかなか普及しない一因は、価格だな?なんせ廉価モデルが、天下のバートンと同じくらいの値段なんだから、そりゃー無理ってもんだぜ?実際、モトの廉価モデルは、スクートより安かったりする。
CDプレーヤがCDより小さくならないように、もとから小さいモトは、これからさらに軽量化が推し進められそうだ。
小さく軽ければ持ち運びにも便利だし、言うことねぇぜ?

あと、イスだな?モトのサイトでは、股で挟んで傾き制御に使ってるみたいだけど
「あー、たりぃ。」
って感じで、座って滑ればモトの魅力が分かるのにな?カッコつけすぎなんだよ。

これからの時代、好む好まざるにかかわらず、ソリ系スポーツは増えていくと思うぜ?
スキー場もソリ系スポーツの比較的楽チンなところ(あとニューウィンターギアとして若者らしい感覚)を前面に押し出さないとな。こういった目新しいことや温泉なんかの癒しも織り交ぜ、団塊の世代をいかにして取り込むかがカギなんじゃないかな?
ひざの弱いジジイもソリ系スポーツなら楽しめるってもんだぜ?
実際、今シーズン、スクート解禁になったとこ2件知ってるからな。そこんところを考えてんじゃないか?と思ってしまうぜ?(まあ、選り好みしてらんねぇってことかもしんねぇが?)
まあ、先のことは分からないが、ソリ系スポーツも色々出てきて認知されてきたってことだな?

投稿者 verju : 18:51 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月13日

マエケル、新潟日報の取材を受ける

新潟県 かぐら 9:14 弱い雪 風速2.8m 気温0.8℃ 雪温0.0℃
みつまた第1高速リフト付近

ここはソリ系スポーツが今シーズン解禁になったゲレンデ。みつまたゴンドラから乗り込むと、通路にスノースクート・スノーサイクル・ポールボードの絵入りの張り紙がしてあり、どうやらレンタルもされているようだ。

注意点は2点。まずはゲレンデマップを見て欲しい。
みつまたエリアでは、かぐらゴンドラを降りたゴンドラCまでが滑走可。そして、現地のゲレンデマップには、パークがソリ系滑走禁止と書いてあった。(かぐらのアナウンス)

とりあえず、かぐらゴンドラを降りたら左へ行こうとすると、動いているのはかぐら第1高速のみだった。ダメもとで係員に聞いてみたが
「申し訳ない。スノースクートはご遠慮願いたい。」
とのこと。ホントはシカトこいてアポなしで乗り込もうとしたんだが、しょっぱな混んでるときにリフト止められるのはカンベンだからな。

あと、みつまた第1高速からみつまた第2高速への乗換えが、分かりづらいたらねぇぜ?
みつまた第1高速を降りたら、左手に降りる。途中1人が通れるぐらいのパーク入り口があるが、入らず真っ直ぐ行くとOKだ。
「これパーク通らねぇと行けねぇだろ?」
と、初めのうちキッカーをバンバン飛んでいたのはナイショだ。

見ると「レストランみつまた」付近でポールボード(名前は、あとで知った)が並んでいる。
近くに行くと、女性が話しかけてきた。
「私、新潟日報の記者ですが、スノースクートの取材をしているんです。お話、よろしいでしょうか?」
そして、何年ぐらいやってるか?とか、スクートの利点は?とか聞かれ、その度に感嘆の声。
「へぇー、すごいですね?」
「カッコイイですね?」
とチヤホヤされまくりだ。(フッ、てれるぜ?)

写真を撮るとき、オレのオンボードカメラに気づき
「うわーすごいですね?カッコイイですね?」
と更にモテモテ。
今日の夕刊に俺の写真やコメントが掲載されるらしい。

ポールボードのブースには男性がいた。髪形がワイルドで大人の魅力を持ったナイスガイだ!イメージで野人と呼ぶ。
野人はポールボードの先駆者らしく、色々とプロモーション活動をしているらしい。かぐらがソリ系解禁となったのも、ヤツのおかげというわけだ。

ポールボードを無料レンタルしているとの事で、野人のレクチャーを受け、練習もそこそこリフトに乗り込む。
ひざはスキー、ハンドルはボードに直結してるんでダイレクトなターンができる。スクートと勝手が違うので初めは手こずるが、3回滑ったら、なんとなくターンが出来るようになった。
「軽いし加速がいい。慣れればスピードに乗ったカービングができるな?」
と言うと、
「実は直進安定性とスピードが出ないように、ボードの裏にゴムパッドを付け抑えてるんだ。」
「な?なにー!(心の声)」
ポールボード。恐るべきポテンシャルを秘めたニューウィンターギアだぜ!?
ポールボードを構えるマエケル

投稿者 verju : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月07日

パウダーを喰う

尾瀬戸倉は初めての遠征地だ。コース脇の雪を見るとパウダー。群馬で結構近場なのに、これにはちょっと驚いた。
午前遅くについたが、まあ天気は酷くない。
第1リフト方面 第2リフト方面

「意外に今日で正解なんじゃないか?」そう思いつつ、昼飯休憩して午後になると。。。

群馬県 SNOW PARK 尾瀬戸倉 13:25 ふぶき 風速12.3m 気温-2.5℃ 雪温-3.1℃
尾瀬戸倉

うひょー、寒ぃじゃねぇか!ニット帽が雪でガリガリだ!
しっかし結構なふぶきだっていうのに、意外に人が減らずに滑っている。
「お前らバカじゃねぇの?」全く走り屋ってヤツは、パウダーに目がないようだな?

だけど、雪が波のようになるパウダーは久しぶりだ。今まで圧雪のコースをスノースクートクロスなどでガリガリ走って慣れていたけど、「スノースクートって本来、フカフカのパウダーを雪の海を航海するみたく楽しむものだな?」そんな風に思ってしまうほど、走破性の高いスノースクートでパウダーを滑るのは気持ち良かった。
早めにあがるつもりが、ついついパウダーを喰うのに夢中になってしまい、営業終了近くまで滑ってしまったぜ。

投稿者 verju : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月31日

奥只見で慣らす

走り屋は状況を的確に把握し、それに対応しなくてはならない。
そこで他の走り屋にアドバンテージを得るため、今回取得したアイテムが
風速計だ!
手のひらサイズの万能風速計「スカイウォッチ Xplorer2」あらゆるアウトドアをサポート!

「ちょっと風が吹いてて」とか「かなり寒くて」とか、そんなあやふやじゃ参考にならない。天候も今まではアバウトに決めていたので、これからは気象庁の予報用語に則っることにする。
例えば今までは、風が強めに吹いていて雪が降っていれば「ふぶき」としていたが、用語を見ると「ふぶき」は「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態のことをいう。
「やや強い風」は風速10m以上との事なので、風速計によってかなり正確にゲレンデコンディションが分かると言う訳だ。
そして「やはり温度計は外せないだろう?」とのことでXplorer2にした。温度計は、ワックスの種類やインナーを着込むのを決めたりするのに重宝するだろう。

新潟県 奥只見丸山スキー場 10:09 小雪 風速0.9m 温度2.0℃
奥只見丸山

ここはかなり昔にキットとヴェイスと一緒に来たことがあるのだが、あまりの大雪で一番下のリフトしか滑ることができなかった。なのでもう1度リベンジをかましたいと考えていた。
天気が良く山頂まで行くことができたので一先ず目標は達成だ。そして今回は「慣らし」とスノースクートオンボードカメラのテストを兼ねての滑りだったので、軽く流す程度にした。

さて、スノースクートオンボードカメラの改良はというと、なかなかだ。
コブ斜面でもカメラがカッチリしてるし、一番いいのはリフト中にカメラの録画停止ボタンを押せるようになったことだ。
今まではリフト手前で一旦停止してカメラがズレない様に手を添えて録画停止ボタンを押していたので、ノンストップでスムーズにリフトに乗れるようになったのはでかい。
増し締めできるように出っ張った配線バンドも、ジャマにならないか?と思ったが、全然そんなことは無かった。

そういえばオレが分析したデータを携帯に打ち込んでいると、なにやら可愛いギャル(それも2人)から声を掛けられた。
「おいおい、まいったな?そんなにオレのスクートはカッコイイか?」と思っていたら
「写真を撮ってください。」
フッ。そんなことにも笑顔で応えるナイスガイだ!

最後にここのスキー場のインプレを書いておくと、スクートにとってはクセのあるところじゃないか?と思ったりする。
止まってしまうような平らなところが2箇所あるし、コブとか平気なスクート乗りなら問題ないのだが、それを避けるとなると元からコース数の少ないのがさらに狭まってしまう。
そして1番気になるのはリフトが遅く、寒い。せっかく温まった体もリフトの乗っている間に冷めてしまう。まあこれは奥只見用のインナー(暖かい内装)を用意すれば問題ないということか?
それでも今シーズン雪の少ないスキー場が多い中、雪量も充分なパウダースノーであったので、それを求める人は意味のあるところだろう。

投稿者 verju : 22:41 | コメント (2) | トラックバック

2006年12月30日

スノースクートオンボードカメラの改良

前シーズンは、マジックテープと工具入れを括り付けて固定してあった。
これは取り外しには便利なのだが、ジャンプなどの衝撃でずれてしまうことがあったり、工具入れのマジックテープがほつれてきてしまったりで、やはりマジックテープでは限界を感じていた。

ブログには載せなかったりするのだが、毎回カメラは回しているので「どーせいつもスクートにカメラ付けている訳だし、別にステー固定されても構わないんじゃないの?」ということで、その方向で改良することにした。

今回使ったのは、オートバックスで買ってきた前回の余りものの内装用テープと、今回新たに購入した配線バンドである。
内装用テープ 配線バンド

配線バンドで注意して欲しいのが、最大結束径50φ以上、長さにすると200mm以上のものでないとパイプに回らないので注意が必要だ。
それにこの配線バンドは"ロック解除機能付き"なので、ずれたらまた締め直せるので「うまい具合なのでは?」と思っている。
つける前はこんな感じ(面倒なのでマジックテープはそのまま)
ステーをつける前

ステーとフレームの間に内装用テープを挟み込んで配線バンドで結束する。
ステー正面から ステー斜めから ステーを固定した部分拡大

やはり内装用テープを挟み込んで正解だと思う。緩衝材になるし、ステーや配線バンドが食い込んでしっかりと固定できた。

投稿者 verju : 21:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月28日

クールなウィンタースポーツ、スノースクート

今シーズンに始めたいと思っているそこのナイスなBoys & Girls?
購入を考えているなら、このオレ様がレクチャーしてやるぜ?

例年の傾向と対策から考えると、「絶対newモデル!」と考えている輩は、今から予約した方がいい。12月中旬ごろになって手配したりしたら、しばらく入手できない可能性もある。
外人の作るものだからな。クリスマスになったらまず入ってこないと考えていいし、そうなると最悪1月中旬まで覚悟したほうがいいというのは、結構ありゆる話。
だから年末年始にとりあえずスノースクートをやりたいヤツは、強ち旧モデルを手に入れるっていうのも間違いじゃあないんだぜ?

旧モデルは12月下旬には無くなってくる感じなので、12月中旬までには入手した方がいいな。
新型もやっぱりいいけど、大幅に性能が異なるって訳でもないし、旧型でもなんら問題なしだぜ?
オレのお勧めはコレだ!
2006 SNOWSCOOTT (スノースクート)STYLE(スタイル)

さらに下のグレードがあるけれど、やはりアルミモデルでこのぐらいのグレードが無難だったりする。理由は主に2点。
・軽い
 スキー場までの運搬や、滑りの取り回しなどが断然ラクチン。
・錆びにくい
 錆びでフレームが弱ったりとか汚れにくく、いつまでもキレイ。

さあ、君もナイスなスノースクートを手に入れて、今シーズンはゲレンデにGoだ!

投稿者 verju : 13:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月24日

07シーズンの準備をしとけ

先月末あたりからポツポツとアクセスしてきやがってよ、お前ら気が早えーんだよ?
まあ今の時期からでも出来ないことは無いがな。

まずスノースクートの大会に出るような血気盛んなヤツらはスポーツ障害保険に入っておけ!これに入らないと大会出場できないところは多いからな。
オレのお勧めは、おてがるガード。1ヶ月間940円からで、保障期間が長く保険料が安いのがいい。
これは申し込んでから保障開始となるのは約1ヶ月後となるから、今から申し込んだほうがいい感じだ。

また「とりあえず1回、大会に出たい」と言うヤツは、お出かけ保険がお勧めだ。
保障期間は1日だが、保険料は500円からと安く、ネットから前日に申し込みができるのもメリットだ。
大会開催前日までネットエントリーできる大会と組み合わせれば、前日にスノースクート大会のエントリーが可能だ。

まあ大会に出ないヤツも、遊びで事故った場合でも保障されるので、入っておいて悪くないぜ?

投稿者 verju : 01:05 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月25日

神立クロス 2006

新潟県 パインリッジリゾート神立スキー場 6:33 晴
パインリッジリゾート神立

スクート乗りの集団がいくつかあり、その中の1つに、以前ミロから聞いて気になっていたスクートチームについて聞いてみる。
「オレは狭山スクーターキッズってチームをやっているもんだけどよ。”フラミンゴ”ってチームを知らないか?」
「俺らがその”フラミンゴ”ってチームだぜ?」
「なら話が早い。スクートを見せてくれないか?」
”フラミンゴ”のボスのスクートを見せてもらう。
フラミンゴのボスのスクート

「一見、ミッドナイトパープルにカラーチューンされたスクートなんだか、中身はチタンなんだ。」
な、なにぃー。もう少しで出し抜かれるところだったぜ。さしずめ、羊の皮をかぶった狼という訳か。チーム”フラミンゴ”、あなどれねぇぜ。
ヤツの話を聞いたら、なんかスクート乗りの血が騒いで
「オレのスクートも最新型のレース用ボードにチューンしたからな。そう簡単に負けねぇぞ!」
とイキがってみた。

オンボードカメラ(予選 第2ヒート)
いつもながらスタートが遅れる。序盤では4位となり、冷静に先行者の走りを分析する。
「ん?あの黒いヤツ。高速コーナーが延びねーぞ?」
「ふっ、コーナーのツッコミがあまいな」
イン側からパスし1,2番手を伺う展開。
「右バンクをあのスピードで突っ込んでいくと、次のジャンプがきつくなる。転倒もありえるぜ。」
ジャンプの着地で斜めって大クラッシュするよりも、手前でスリップダウンさせるのが得策と判断したのか、1,2番手が転倒する。思惑通りの結果となり、その隙に2人をごぼう抜き。
「うっひょー。気持ちいいぜ。」

オンボードカメラ(セミファイナル 第2ヒート)*クラッシュまで
大幅にスタートが遅れる。
「おいおい、ワンテンポぐらい遅らすだろ?」
スタートのタイミングが取れず、シャッターを下ろす係員に逆切れを起こす。
「くそー、これじゃあ先頭3人に追いつくのはキツイぜ。」
ペースを上げようとしたところ、左バンクからすぐ、ジャンプ台の着地地点に転倒者が見える。
「ち、やばい。着地地点かよ?全力回避しないと大クラッシュだぜ。」
回避したものの、その後「ガツ」という強烈な衝撃。
「ひ、轢かれたのか?悪い夢でも見ているようだ。」
その後、フラフラになりながらもゴールする。プロテクターとヘルメットに守られていたので、大したケガはなかった。
しかし決勝に出れなくて、すげー悔しいぜ。もう少しガッツリと、ダウンヒルバトルをしたかったぜ!

投稿者 verju : 23:49 | コメント (2) | トラックバック

2006年03月18日

オグナを試す

群馬県 スノーパル・オグナほたかスキー場 9:10 晴のち曇
スノーパル・オグナほたか

なかなかどうして、小さいスキー場で大したこと無いと思ったのに、思ったよりコースが広く滑りやすいスキー場だ。

今日はフロントボードのセッティング。フロントちょい上げ目で、取り付け固め。これがオレに合っている。
セッティングは午前に終わったんで、残りは急斜面を主に滑り、あえて腕で強引にエッジングをするようにしてガンガンに走り込み。
「スクートは腕で操作するもんじゃない」と聞いたことがあるが、オレもホントは概ね同意見。体の傾けや、足でショック吸収するなどして、スクートは十分操作可能であるし、そちらの方が正統派な感じもする。
しかし、スノースクートは腕で操作できる唯一のスノーギアだせ?これを使わない手は無い。
腕を鍛えることによって、足+αで微妙なエッジングができそうだ。
まあ、そのおかげで、今は腕がパンパンだぜ。これが来週の神立クロスで、うまい具合になっているって計算だ!

投稿者 verju : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月12日

いがやスノースクートクロス第3戦

長野県 乗鞍高原いがやスキー場 8:36 雨のち吹雪
乗鞍高原いがや

なんてこったい、最悪のコンディションだぜ。

フロントレース用ボードだが、「すごいクイックで吹っ飛んでしまうんじゃないか?」と思ったが、カッチリしていて意外にコントローラブルだ。これならセッティングがうまくいけば、かなりイケそうだ。

練習走行をしている最中に、スクート乗りが話しかけてきた。
「お前のホームページを見て、オレはスノースクートをやる気になったんだ。」
「そうか、そいつは光栄だな。お互い、いい走りをしようぜ?」
そいつは今回、大会は初めてだと言っていたが、なんと決勝まで残った。末恐ろしいぜ。メガネを掛けたインテリ風のナイスガイだ。

スノースクートは走りだけじゃない。スノースクートをザク風にアレンジしたスクート乗りがいた。こうやって楽しむのもアリだ。
かなり凝っている。これだからスノースクートは面白いぜ。
ザクスクート

フロントブッシュを活かそうと緩めにネジを締めていたのがたたって、ジャンプの着地できしむようになった。
その後転倒。慌てて車に戻りハンドルおよびフロントボードを締め直す。本来ならフロントボードを横から見て角度を確認するのだが、そんな時間も無くアバウトな締め方。今回、セッティングに関しては満足がいかない。
それでも、本レースでは順当に勝ち進んで決勝まで残った。

オンボードカメラ(ビギナークラス 決勝)
スタートで出遅れる。その後、激しいチャージ。厳しい、大混戦だ。
下りの右コーナーで、第一走者が転倒。スクートを振ってパスして安心した隙に、後方者がイン側に突っ込み。
その時、ヤツのリアボードとオレのフロントボードが引っかかってオレは体勢を崩す。ジャンプの着地が斜めってしまい、大幅にスローダウン。
「くそー、ジャンプ台でさらにスピードアップする計画が台無しだぜ。」
そこからオレの闘争本能に火がつき、怒涛の追い上げ。最後はまさにコンマ数秒の差だったと思う。
結果は惜しくも3位となったが、ニューボード&セッティングの出ていないスクートで、ここまでこれたのはナカナカだな。
まあオレが本気を出せばこんなもんだぜ?
トロフィー

投稿者 verju : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月11日

スノースクートレース用ボードのセッティング

前大会でフロントボードが破損した原因についてはボード自体が古いということもあるが、フロントブッシュがハードになった為、それに耐えられなかったということもある。
今回は、レース用のボードなので耐久性の面では問題なくなったが、1点気になることがある。
以前のノーマルフロントボードは柔らかく、フロントをグリップさせリアを流すという自分のドリフトスタイルに合っていた。それがフロントボードもハードとなると、ハンドルの操作性(フロントボードのグリップ)が悪くなるのではないか?ということだ。
もちろんコーナーリングはハンドルの操作に頼らず、左右の傾きによるエッジングによる弾丸走行も良いのだが、トータルバランス的にハンドルの操作性も向上したい。
そこで俺の対策をレクチャーしようと思う。

まずは通常、フロントボードの取り付けとしては、取り付け面とボードが平行になるようにする。
フロントボードの接合面

すると地面に置いたときにはフロントボードが先端に向かって若干上向いて取り付けられるようになる(分かりやすいようにカードケースを挟んでいる)
地面に置いたフロントボード

そこで今回のセッティングとしては、フロントボードの進行方向のネジ(○印で示す)を締め付けることによって傾きをつけ、フロントボードのグリップをつけようとする試みだ。しかしこれは、やり過ぎるとブレーキとなってしまい、トップスピードに影響を与えるので注意が必要だ。
今回は通常より1-2mmほどのフロントボードが上向くようにセッティングして、大会に挑もうと思う。

投稿者 verju : 15:47 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月06日

スノースクートのニューボード

JyKk06Raceボード(フロント)

前大会で破損したオレのスノースクートフロントボード。
すでに土曜日にJyKk06Race用ボードが届いていたので、スノースクートに取り付ける。

スクートに取り付けたニューフロントボード

うーん、なかなかシブイぜ!
そして、出る予定はなかったがスノースクートクロス IN いがやに申し込んでしまった。
面倒な保険もなく参加料は振込、申込書はFAXでOKというお手軽さ。「明日(もう今日か)に現金書留しなくちゃ」と思っていたがWeb振込&FAX送信で、すでに申込完了だ。
来週の大会ではリベンジをかましてやるぜ!

投稿者 verju : 01:42 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月04日

シバァ達とファンスキーを楽しむ

福島県 アルツ磐梯 8:58 曇ときどき晴
 アルツ磐梯 ゴンドラ

「アルツは日帰りで行くところじゃない」
と(埼玉県在住の一般的なウィンタースポーツを嗜む人から)言われているが
「アルツなんてオレの庭だぜ?」
と言い放つほど、一緒に行く友人達はつわものだ。

シバァ滑りの速さも相変わらず。今回は純粋にファンスキーを楽しんだ。
ここのスキー場に来る度に思うのだが、スノースクートが許可されていないのが、残念でならない。

帰りは「柏屋」に行って試食をして、お土産を買う。お決まりのパターンだ。

磐梯熱海温泉 紅葉館きらくや磐梯熱海温泉 紅葉館きらくや

そして温泉。料金は500円だった。
宿は小陣まりしているもののお客が少なかったということもあり、温泉・休憩室など貸しきり状態だったので、逆にくつろげた。

投稿者 verju : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月27日

ニューフロントボードを

頼もうかと考えている。しかし、何にするか?
フロントノーマルでハンドルのグリップを効かせた今の仕様も、バランスが取れていてなかなか良い。
レース用のフロントボードにすると、これがかなりピーキーになると思っている。
しかし、そこをテクでなんとかするのが真の走り屋ってもんだぜ?
バンク角を深くした超高速コーナー…。シビレそうだ。

投稿者 verju : 22:39 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月25日

2006マスターズ第3戦

新潟県 妙高杉ノ原スキー場 6:53 晴
妙高杉ノ原

マスターズ(JAPAN CROSS GAME MASTERS 2006)第3戦、スクーターズクロスにきている。
前回、日本一王座決定戦のタイムアタックも良かったが、男はやっぱりダウンヒルバトルだぜ!

前大会で知り合ったミロが、集合場所やコースについて詳しく教えてくれた。恩にきるぜ。
そして、オレを覚えてくれた人も結構いたり、相変わらずオンボードカメラを
「すげー」
って言ってくれる人もいた。
 スタート地点 ジャンプ台

スタート地点および最初のジャンプ台。反り立つカベだぜ!
まずは抑えてジャンプするように言われる。練習として、テーブルトップに乗るようなジャンプをしていたので、そんな感じで。オンボードカメラ(マスターズ 反り立つカベ)
しかし、インスペクションでアクシデント。S字の揺り戻しでフロントボードをヒットし、亀裂が入ってしまった。しかも止まり方もフロントに負担を掛ける最悪の止まり方。
 クラック フロントボードに負担を掛ける止まり方

1度は棄権を考えたものの、大河原 利宣 選手やJykK Japanの人。ミロやその友達がオレのために尽してくれた。
「裏側にキズが入っている訳じゃないから、これぐらいなら大丈夫だぜ?」
「うーん、エッジには問題なさそうだな」
そして最後には
「予備のTスクートを出そうか?」
なんて言ってくれる始末。
くっ、なんて気のいいヤツばかりなんだ、スクート乗りってヤツは。
せっかくの大会をフイにするのはあまりに惜しい。「走れないことはない」ということで、出ることになった。

逆光が厳しくて赤みがかってしまった。カンベンな。
オンボードカメラ(マスターズ 第7ヒート)
スタートして前走者が転倒。
「ちっ、避けようがない。出来るだけ後傾にしてボードで怪我させないようにするしかない」
そして、すぐに立ち上がって猛ダッシュ。
「フッ、前走者あわてふためいてやがる?この隙に...よし、パスした。もしかすると、なかなかイケるかもしれない」
と思った矢先に
「くーーっ、スクートの挙動が...だめだ。スピードを上げることが出来ない。」
その隙にインをつかれてオーバーテイク。
その後も、転倒を繰り返して散々な状況。元からボードに問題を抱えているようなヤツに、全開バトルを仕掛けてくる奴等に敵う筈がない。

レース後、オレをパスしたヤツが声をかけてきた。
「悪かったな。かなり強引な抜き方をしてしまって...」
「いや、きれいな抜き方だったぜ。それにマシンがこれじゃあ、どっちにしろダメだしな」

今回は急なマシントラブルに泣くハメになった。次回はリベンジをかましてやるぜ!

投稿者 verju : 23:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月18日

ニューボードで走りこみ

長野県 菅平高原スキー場 9:29 快晴
菅平 リフトにて

よーし、まずはいつもの通り、80%のスピードで5本だ!
今日は来週の大会に備え、ニューボードとなったシルエティで走りこみだ。
「やはり、すげーコーナーリングだ!」
今まではドリフトぶっこいてコーナーを攻めるのが信条だったが、これはそんなことをしなくても速い。
もちろんドリフトが出来ないわけではないが、やるとしたら切角を最小限にした超高速カウンタードリが良さそうだ。

しかし今日の路面は硬てぇ、硬てぇ。ほとんどアイスバーンでカッチカチだ。
でもボードのフレックスが硬いらしく、エッジが効いてコーナーリング出来るところがすごいことだ。前のボードだとへなって横滑り。全然曲がりゃーしねぇ。

今回もいつもの通り「カッコイイ」とのギャラリーの声。
午前のリフト乗車中、3人に話しかけられた。スノースクートについて色々聞かれ、つい話してしまった。人気者はツライぜ!

休憩しているとストレートの茶髪のカワイイ女性が話しかけてきた。
「あの..あなたに...興味があるんです。」
あ、焦ったぜ?ヘッドホンしているから最初良く聞こえなかったけど、どうやらオレのスクートに興味があるらしい。
とりあえず、スノースクートについてちょっと説明して、オレの走りを見せたら目を丸くしていたぜ。

投稿者 verju : 20:32 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月04日

シルエティのシェイクダウン

新潟県 上越国際スキー場 10:37 吹雪
今回は、jykk06レース用ボード(リア)とそれに合わせてフロントをチューニングしたオレのスノースクート、新生シルエティのシェイクダウンに来ている。
上越国際

すげー、すげー。これならSUNNだろうがGIANTだろうが負けねぇぞ!
シルエティ

まず驚いたのはカミソリのようなコーナーリングおよびレスポンス。曲がる、曲がる。
そして、伏せれば鬼加速。以前のリアボードから体感出来るほどスピードの伸びが違う。
また、フロントブッシュも効いているんだろうな。ハンドル操作によるフロントの追随性もいい。
もちろんハードになったので、フロントの挙動がダイレクトに伝わるようになったのだが、すぐに腕が疲れきってしまうということはない。それよりも、うれしい誤算というかフロントブッシュ4点で支えるようになったので、余計な抵抗がなくなりスピードアップにもつながった。抵抗がなくなったということは腕の負担も思ったより軽かったというのはうなずける。
もちろんブッシュを噛ましたことによって、バンクを深くとることができ、コーナーリングスピードを上げられるのは想定内だ。
リアボードの高速性から相まって高速コーナーが抜群に良くなった。
これならどんな敵が来ても怖かねぇぞ!!

投稿者 verju : 23:00 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月28日

前回のレースの失態は

俺のおごりから出た怠慢が原因だ!俺が本気を出したらあんなカスども目じゃねぇぜ?
しかも前回のレースには持っていたものの、取り付ける時間がなかったスノースクートスペシャルパーツがある。
それは、最新型のjykk06レース用ボードだ。
jykk06レース用ボード

全身ブラックでシブイ。持ってみると驚くほど軽く、剛性も高そうだ。
これもまた後でインプレ載せるんで楽しみにしておいて欲しい。
そういえばイベント情報で今日、苗場のレースに出るって書いてあったけど、これの取り付けとかあって出れなかった。カンベンな。

投稿者 verju : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月22日

長野に遠征

長野県 戸隠スキー場 6:51 晴
今日は「日本一王座決定戦」で、下りのタイムアタックをするため、朝早く戸隠に来ている。
まだ始まって間もない大会だし、どーせ大したことのないやつらばかりだろ?オレが来たからには、この大会に一波乱起こしてやるぜ!
戸隠

スタート地点に集合して、ミーティングを開く。スクートの猛者ばかりだ。
走り屋たち

ミーティングが終わると、早くもオレのスクートが大人気。
「すげぇよ?あいつ。スノースクートに車載カメラ付いてるよ。」
バイクレースでは標準装備のオンボードカメラも、スクート界ではまだまだ珍しいみたいだ。5,6人に声をかけられた。まあ、オレがスノースクートオンボードカメラの魁だからな。それは当たり前か。

オンボードカメラ(1st. Time Attack)
路面はカリッカリのアイスバーン。
「すんげぇ、アンダー。全然グリップしやがらねぇ」
タイムは1分11秒台。「最後にミスしたがまあまあだな?」そう思っていると、今大会最速タイムは52秒台。
「あ、ありえねぇ。スクートにエンジンでも積んでんじゃねぇのか?」
オレのタイムは全クラス最下位。
「こいつは速そうだ!」
と期待して見た人もいたと思う。それが、思いっきり見掛け倒し。プハ、ざまあねぇな?みじめだぜ!

<ファーステストラップタイム>
1'08.09

投稿者 verju : 23:32 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月09日

スノースクートのリアを

修理している。冬なので乾燥に1日置いた方がいいので、1度塗り、乾燥、修正塗り、乾燥を行ったので、今週いっぱい掛かってしまった。
この修理のレビューは、あとでホームページにアップするつもりだ。

あと、狭山スクーターキッズのイベント情報を公開した。
意に反して関東圏から遠いところばかり。こっちとら、わざわざ出てやってんだよ。それに普段スクート出来ないスキー場でイベントなんてカンベンしてくれ。
この出走イベントは増減する可能性があるので、そのつもりでいて欲しい。

投稿者 verju : 14:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月02日

散々な神立

狭山市某所 AM 5:16
キットがリアトランクに何かを積み込んでいる。
「今日はこれを持って行くぞ」
発電機

「は、発電機?スキー場でコンセントを借りればいいんじゃ。。。」
「甘いな。すべての状況を想定し対処できてこそ、真のスクート乗りだ! そういえば、リアの修理は終わったのか?」
「まだだけど」
「呆れたな。FRPの修理キットもあるが、今回はそのまま走れ。時間も足らないし第一お前のためにならない。メンテの出来ていないマシンで走って、自分の未熟さを十分に思い知るんだな」
さすがキット、恐れ入ったぜ!すべて計算ずくかよ?分かっていたのに何もしなかった自分がなさけねぇ。

神立スキー場 AM 8:52 曇りのち雪
神立 化粧室

今回、タイムアタックは1本だけだ。
「天下の公道だぜ!対向者がいてあたりまえだ。」
と、いきがってはみたものの、かなりジャマが入ったのでタイム的には散々だ。
その後もメンテの出来ていないスクートに翻弄され、無茶な走りばかりしていた。キットは1ミスもせずクレバーな走りっぷりだ。
午後になり、雪が強く降り始めた段階で
「よし、あがるぞ!」
キットの掛け声により撤収する。
賢い読者ならお分かりだろうが、天候、混雑状況、マエケルの疲労具合など、すべての状況を判断した絶妙なタイミングであったことは言うまでもない。

俺らが帰り支度をしていると、チーマーっぽいヤローが話し掛けてきた。
「このスクート、イカスっすね?」
「まあな」
走りを見せてやりたい衝動に駆られたが、キットの言うことは絶対だからな。別の機会に俺らの走りを見にくるんだな。

<コースレコード>
2'04.138

投稿者 verju : 21:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月30日

オグナほたかへ行ってきた

スノースクートじゃなくファンスキーで行ったので申し訳ないんだが、カンベンしてくれ。
オグナほたか
オグナほたか

天気も良くコースも空いていたのでかなり良く滑れた。
実はこのスキー場、スノースクートが出来る関東から近くてそこそこの広さがあるスキー場だったりする。今まで1度も行ったことがないのでちょっと気になっていた。偶然にも今回、スノースクートの下見ということにもなった。
チェックしてみるとコース数がそこそこあり、ロングなコースも滑れたりする。リフト代も安いので、スクート乗りにとって結構よさげな感じがした。

クワッドリフトを上った付近と、コースが合流する山の中腹地点にレストランがある。
カプリコーン アザリア

また麓にも3件、オレにとってはどうでもいいことだが食事出来る所が多いと感じた。

帰りには「花咲の湯」に入った。
花咲の湯

久しぶりの温泉。まあ、たまにはこういうのもいいもんだな。

投稿者 verju : 22:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月24日

プロジェクトS

群馬、長野、新潟と各地のコースレコードをたたき出し、伝説のスクート乗りとなってから引退する。これが狭山スクーターキッズの「スクート最速プロジェクト」だ!

群馬県 水上奥利根スキー場 14:15 大雪
という訳で、群馬の山奥に来ている。
今回は昨シーズンに負った右リアのダメージの検証だ。キットと走るときに「はい、ダメでした」じゃ済まされないからな。
水上奥利根スキー場

「シュイーーーーン、プシャーー」
路面が荒れていて走りづらい。
まずは左コーナー、いくぜ!オレのスクート。
「キコキコキコキコキーーー」
うーん、コーナーリング中にいや~な振動があるが許容範囲だ。問題は右、限界付近でどんな挙動が出るか見とかないと話にならないからな。
「ん?チッ」
ハーフスピンの直ドリをカマシながらなんとか止まる。
俺の考えが甘かった。80%程度のスピードなのにあっけなく回ってしまった。くっ、どうすりゃいいんだ!泣きたいぜ!

1時間ほど練習走行をしたら、タイムアタック。マシンは最悪だがコースを走らなければならない。とりあえずコースレコードのオンボードカメラを公開する。
走り終えた後
「お?あいつ、うめぇヤツだな?」
とギャラリーの声。
「チッ、冗談じゃねぇ。なっさけねぇ走りをしちまったぜ!」
どうやらリアのダメージは思ったよりきている。なんとかしないとな。

<コースレコード>
2'42.789

今回、オンボードカメラに工夫を凝らした。
キッカーなどで激しくジャンプするとマジックテープだけでは落ちてしまう場合があるので、ゴムで括り付ける事にした。
ゴムで括り付けたD-Snap

また、ポケットからD-Snapを出し入れしていると温度差によって画面が赤みをおびてしまう。なので(画像的には)出しっぱなしが良いようだ。でもずっとむき出しのままでは難なので、撮影以外はD-Snap付属のポーチがあるのでそれをカバーとして掛けている。
カバー

投稿者 verju : 23:15 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月17日

雪のロードを走るような

せせこましいことは性に合わないので、いつもは1月から走り始めるのだが、今年は大雪。「もしかして今週末滑れたかよ?失敗した」と思ったりしたが、何も用意していないので仕方がない。
それにどこのスキー場も整備が間に合わないらしく、リフトが動いてないんじゃ話にならないので、どちらにしても行かなくて正解のようだ。

てだれのスクート乗りを悩ませるのは深雪走行だろう。前傾にするとフロントボードが埋もれてしまい、最悪転倒。それを嫌がり後傾にしなければならない。となるとスピードが落ちてしまうわけで
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上記のリンク先を見てもらうと分かるのだか、サスセッティングによってフロントボードにかなりの傾斜をつけることが出来る。フロントボードが埋もれないと思うので、深雪のレースなどは良さそうだ。こういうのはJYKKやSUNNにはない機能だからな、場合によってはこれが最速となるかもしれない。

本来ならばもう、新しいマシンを用意した方がいいんだけど、どうしたものか。
それに今のマシン、昨シーズンリアをヒットさせたのだが、「もしかしてまだイケるんじゃないのか?」と思っているので、1回滑って状況を見て、それから考えようと思う。

投稿者 verju : 22:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月14日

06シーズンがもうすぐ始まるぜ!

今年は例年より寒いと言うことで、いい雪が期待できそうだ。
入荷の遅いショップでもさすがに今頃になると今シーズンモデルのスノースクートが入ってきているので、欲しい人は12月中旬ごろに注文したほうがベターだと思う。
それは、あまりに早いと滑らないスクートを家に置いとくのはジャマだし、年末ともなると来年の正月明けにずれ込む可能性があるからだ。

JYKKの最新型のスノースクート
2006 SNOWSCOOTT (スノースクート)STYLE‐R スタイル アール2006 SNOWSCOOTT (スノースクート)STYLE‐R スタイル アール

勝てるマシンだ。
スペックは他のサイトの方が詳しく書いてあると思うのでそちらに譲るとして、オレの気になる点は車高が5cm低いことで「腰がブレイクしないか?」ってこと。
以前、キットが
「もう少しハンドルの高さが欲しい」
と言っていたので、それからさらに5cm低いと長時間滑べった時に、「結構腰にくるんじゃないか?」と思ったりする。(見た感じキットは平均身長の175cmぐらい)
まあ、これは俺らのようにガンガンに滑るスクート乗りの話で、普通の人ならそこまで滑らないと思うので、問題ないと思う。それに疲れたら座って滑るような工夫をすればいいわけだし。
やはりスピードを取ると、ある程度快適性が損なってしまうのは仕方の無いことだ。

投稿者 verju : 10:48 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月19日

会津高原たかつえでスノーパークを楽しむ

DSC00214.JPG
AM 8:42 会津高原たかつえ 曇のち晴
たかつえのHPで「スノボーは第6リフト以外利用可能」というのに期待し、「去年スノースクートはリフト2つしか乗れなかったけど開放されたのか?」と思って出かけた。
リフト券売り場での注意書きを見ると「スノースクートはスカイロード1,2のみリフト利用可能」というのを見つけ、早くもガッカリ。看板が古いままと思い一応、ほかのリフトも乗れるんじゃないかと乗ろうとしたが
「申し訳ない。スクートは下のリフト2本だけです。」
と言われた。
「来て損した」と思った。

まあ、仕方ないのでスノーパークを楽しむしかないって感じで、エンジョイCのスノーパークを行くとスタート地点までアイスバーンの段差となっておりその衝撃でD-snapが「ボロッ」と。
今シーズンは終わりだって言うのに、まだまだ改良の余地がありそうだ。

はじめは上級者コースを避け、緩ーいキッカーをやっていたので
「幅の広いやつあるよね?やってみた?」
とキットに聞くと
「あー、簡単簡単。ぜんぜん大丈夫。」
とのことで、再度滑って一番最初にちょっと幅の広いやつがあったので「これかー?」と思ってジャンプして飛び乗ると
「た、高ーー」
しかも、ジェットコースターが落ちるような感じで「ガッタン」と。
「ひぃーーー」(だまされた)
後で聞くとボックスのことを言ったらしく、自分が勝手に間違ってレールに乗ってしまったのだった。
そんな感じでガンガン跳んだりしていると、まっすぐ滑っていると急に曲がってしまうような感じになった。訳がわからず
「なんかアライメントがおかしくなった」
とジョーダンぽく話していた。
帰りのスクートを積み込むとき、リアボードを見てみるとすごいことになっていた。
DSC00218.JPG
右肩を上げると50肩?のように痛い。ちょっと調子に乗ってジャンプしすぎたようだ。

投稿者 verju : 19:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月13日

またもやアルツ磐梯でファンスキーを楽しむ

DSC00194.JPG
AM 10:47 アルツ磐梯 晴のち吹雪
今回はファンスキーです。シバァとベッキーとラリーと私の4人でアルツ磐梯へ行きました。
朝、地元がすごい霧のためスキー場への到着が遅れました。最初のうちは晴れていて、みんな着込んでいたこともあり
「Tシャツでもいいんじゃないか?」
と暑がっていました。
そのうち雪が降ってきて寒くなり、ちょうど良くなりました。
シバァは女性なのに大変タフです。ウェアが赤いため、彼女はまさしく「赤い彗星」です。
ベッキーはスキーのブランクがあるようでしたが、「良くついてこれるな。」と感心しました。
結局、アルツの一番奥のコースまで制しPM4:30ごろまで滑っていました。
そのころには結構吹雪いてきて、D-snapの電池マークが点滅しました。家に帰って見るとフルとなっていたので、あまりに寒いところで長時間稼動させるのは厳しいようです。
帰りがけ「柏屋」という和菓子屋に寄りました。そこではお茶や和菓子を試食として提供しているため、甘い物好きのラリーとベッキーは試食を食いまくっていました(私も結構食べましたが)。もちろん、忘れずにお土産を買いました。
その次には温泉に入りました。雪が降っている露天風呂は、とても風流です。
地元に戻ってファミレスでご飯を食べ、自宅に戻ったのは次の日のAM1:00ぐらいになってしまいました。
スキーでこんなに夜遅くなったのは、私にとって初めてでしたがとても楽しかったです。

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2005年03月08日

スノースクートオンボードカメラの改善

ゲレンデを滑っていると、段々とカメラのブレがひどくなってきました。
見るとフレーム側のマジックテープの下の方に雪が詰まっていました。
新しくマジックテープを購入してしっかり締めようと思っていたのですが、どうやら結合位置をもう少し上に上げれば問題が解決しそうです。
前回の写真を見ると、ステーの上の方で固定されています。(日記って役に立つなーと思いました)
なのでマジックテープの位置を上にずらす事にしました。
DSC00170.JPG
そして緩衝材が潰れる程度にきつく締めたら、結構いいんじゃないの?と思いました。

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2005年03月05日

スノースクートオンボードカメラのシェイクダウン

DSC00160.JPG
AM 08:15 パインリッジリゾート神立 雪ときどき大雪
今日は、スノースクートオンボードカメラのシェイクダウン。しかし、あいにくの天気。でもやっと試せると思ってウキウキしていた。
でもキットは「日記見たけどダメだよあんなの。絶対壊す、やめとけ」と。俺も負けじ?と「今のやつは壊れないよ(何を根拠に?)。それにポケットティッシュの空き袋かぶせるから大丈夫だよ(本当か?)」
キットは俺の無謀を何とかできないかと最後には「どうせ壊すんならちょうだいよ」とクレクレ魔人と化す始末。
納得の行かないキットを先行させカメラを撮影する。
休憩時間に動画を見てみると、意外に写っていたんであれほどボロクソに言っていたキットが「そういえばこういう動画見たことないよ。いいかも」と手のひらを返したように絶賛。真っ白で何も写らないか、ぶれて見れたもんじゃないと思っていたらしく、これだけ撮れたのは驚きのようだった。
コンコン音がしているが、雪がポケットティッシュの空き袋に当たって反響している音だと思う。気温マイナスで雪なのでD-snapにとってかなり過酷な環境であるが、その後むき出しで撮影したものの、乾雪であれば弾いてしまうので以外に大丈夫のようだ。
撮ったらすぐポケットに入れているが、スクート側のマジックテープがカギ側なので雪が詰まって最後にはくっつかなくなってしまったり、工具のマジックテープだけではステーをしっかり固定出来なかったりと問題が浮き彫りに。
そして次はもう1つのアイテム、俺のウォークマン携帯でイニシャルDの音楽を外部に響かせながら滑走。
しかし、キットはスタートだけ一緒だったものの、いつまでたっても追いついてこない。
あまり受けなかったし、途中から1人だけで恥ずかしい思いをした。
キットは「ゴーグルが曇って追いつけなかった」とのこと、しかし「音楽を鳴らしながら滑る、そんな恥ずかしいやつと友達と思われたくなかったに違いない」と言ったら受けていた。
試しに1回だけやってみたかっただけ。今後音楽携帯がメジャーにならないうちは、2度とこんなことはしないと思います。

投稿者 verju : 18:12 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月26日

今週のスクートは、行けそうにない

2週間(スキーを入れれば1週)空けただけで、ずいぶん行っていない気がする。
今週はキットが行けないと言う事もありマインドが下がり、それでも今日スクートを行くつもりだったのだが、家の人が急に車を使いたいと言い出しだして、行くのをやめることにした。
明日も用事を頼まれ、今日のうちに済ませたい買い物が出来なかったこともあったため、今週もまたスクートに行けない。
うーん、有給とってスクート行きたくなってきた。

投稿者 verju : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月21日

謎のスノースクートオンボードカメラ

DSC00153.JPG
週末は、大雪とのことでスクートをやりに行きませんでした。
まあ行けない事もないと思うのですが、吹雪で楽しめなかったり第一リフトが止まってしまったら意味がありませんから。
小学校などの運動会で、連日雨が降って校庭がぬかるんでいて小雨が降っているにもかかわらずやるようなものです。「なんて融通の利かないものだろう」「先週半ば晴れてたジャン。またずらせよ。雨に運動会なんてあほらしい」と思ったものです。
さて、そこで今回は「謎のスノースクートオンボードカメラ」です。
いえ、全然謎でもありませんでした。キットに教わったとおりD-snap(SV-AV35)にマジックテープをつけて脱着可能としています。ステーの上に両面接着の緩衝材、その上にマジックテープを挟んでD-snapとなっています。
ステーとスクート本体にも同様の措置を施し、さらにスクート工具入れのマジックテープをステーに通して、くくり付けてあります。
ステーを取り外しても工具入れでマジックテープをカムフラージュできるので「なかなか良いのでは?」と自画自賛しています。
さすがに雪とか降っているとD-snapがそのままでは何なので、ポケットティッシュの空き袋がサイズ的に合いそうなので、それを使おうと考えています。

投稿者 verju : 13:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月11日

アルツ磐梯にて猫魔ボールを楽しむ

DSC00146.JPG
AM 09:11 アルツ磐梯 曇ときどき晴
今回は、スクートではない。ファンスキーなのだが、一応レポート。
やっぱり東北のスキー場は、高速が混んでなくていい。スキー場に着いた時は曇っていたものの、ゲレンデに出たらだんだん晴れてきた。
雪質は上々で、ゲレンデが広大なだけあって1本1本コースが長く感じ、滑りごたえがある。また、運動量の少ないスクートと違いファンスキーは、やっぱり結構疲れるように思う。
連休だけあって、だんだん混んできた。12時半にゴンドラへ乗ろうとしたときには「20分待ち」と言われた。
アルツ磐梯は関東から遠く、本来なら日帰りをするスキー場ではないのだが、ゲレンデの広さや設備の良さからすると「行ってしまいたくなる」スキー場である。

投稿者 verju : 09:11 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月05日

手加減無用のダウンヒルバトル

DSC00129.jpg
AM 8:16 菅平高原 霧のち曇
朝方すごい濃霧だったが昼近くになると晴れてきて、キットと山を見渡す。
「どうだ?この山は?」
「カスばかりだ!うちの2軍でも楽に勝てる」
ゲレンデの中でも比較的急なコースを探すと、そこにはワインディングロードがあった。
「久しぶりに、バトルでもするか?」
と言われて、キットとダウンヒルバトルをやることになった。
「3,2,1,ゴー!」
俺はスタートで猛然とダッシュ。
「直線でちぎるのは本位じゃないが、相手はキットだからな。手加減なしだ」
スタートで大差をつけ、俺はコーナーを駆け抜けていく。しばらく追いついてこれないだろうと思っていると、後ろから
「カタカタ、シャーーーー」
と、スクート音が...
「やつは、すぐ後ろにいる」
ドリフトしながら後ろを見ると、横になりながらコーナーを突っ込んでいるキットの姿が。
そして、直線で並びアウトから強引に追い抜こうとするキット。
「させるかよー!」
立ち上がりをかぶせるようにアウトよりにし、キットのコースをふさぎつつ脱出速度を高める。キットにはこれくらいえげつないことをやらないと勝てない。
「よし、次のRの大きいコーナー。速度を落とさないよう命いっぱい使って駆け抜ける」
そう考えて俺が一瞬アウトに振ったのを見逃さなかった。
ラインをクロスさせ、イン側に突っ込むキット。
「な、なにーー!すんげぇつっこみだー!キットのスクート、つっこみ重視のどんでもねぇカミカゼ走法だ!」
そのままの勢いでアウトから立ち上がる。
「ひぃぃ、ガケから5cmと離れてねぇ。キットのスクートめちゃ速だ!」
それから、キットを再び追い抜くことは出来なかった。まあ、キット相手じゃ仕方ないぜ。
そうして楽しい妄想イニシャルDは、幕を閉じるのだった。

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2005年01月29日

上越国際を16:00近くまで、かなり楽しんだ

DSC00102.JPG
AM 8:32 上越国際 晴れ
今日の上越国際は、すごく天気がいい。前回の羽鳥湖がなんだったのか?と思えるほどだ。
朝方は雪面が凍り付いており、柔らかそうな新雪に見えるところを無造作に突っ込んだら、スクートが斜めにそのまま埋まってしまった。
こういう場合はフロントに荷重を掛けず、リアボードだけで滑るようにすると埋まらないのだが、それでも雪の表面が硬く奥が柔らかい構造になっているため、一旦エッジを切るとその方向にズブズブ埋って行き、反対にエッジを切ろうにも硬いため切り替えしが難しいという難易度の高い状態だった。
ここのスキー場のちょっと難点なところは、平坦な場所が意外と多いことである。そこではスキー・スノボーは、カメである。
こういう場合、スクートは良い。必死こいているやつらを尻目に、スクートをらくらく押し歩き、坂が近づいてきたら押しがけで飛び乗るというクールさだ。
大別当のワインディングコースは、ドリフトの見せ場だ。気分よく走っていると、タイトコーナーのアウト側にボーダー達が...
「ちっ」と思いながら直ドリ気味でコーナーに進入し、アウト側にマージンを取って走り抜ける。
「かっこいい」とギャルの声。
まあ休むんだったら、もう少し場所を考えて欲しいもんだぜ。

投稿者 verju : 21:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月22日

スクート初心者うってつけの羽鳥湖

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AM 10:00 福島県羽鳥湖周辺
今日の羽鳥湖は風が強い。強風でリフトが止まったり、寒すぎてスクートを楽しむには辛いところだ。
強風で雪煙が舞い上がり、ギャップが見えにくくなっているのでキットが転倒した。
どうせすぐ追いついてくると思うので、後から来るキットを見失わないように流しで滑る事にした。
フェイントモショーンからのドリフトや超ロングな直ドリをかましていると、見たことのないスクート乗りがいきなり俺を追い抜かし、サイドターンして前のほうで止まった。
そして俺の顔を見て「ニヤリ」
「フロントフォークとボード形状からすると、あれはSUNNの最新型のスノースクートだ」と見定めながら
「なにっ?」と思ったので俺も止まって、もう少しでイニシャルDばりの展開になるところだったが、キットのこともあり、ここは抑えて
「あれは速い走りじゃない、見せる走りだ」と自分を納得させて通り過ぎた。
さて羽鳥湖は、本当に初期のスクート乗りにはうってつけのゲレンデだと思う。斜面も急過ぎず緩過ぎず、全体的にコース幅が広い。
しかし2,3回も行ってみると、リフトの遅さやその単調なコース形状とアトラクションの少なさから物足りなくなるかもしれない。でも、雪質は良くやっぱり穴場的スキー場である。

投稿者 verju : 14:07 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月08日

05シーズン初スクート

DSC00050.jpg
神立に行った。今年は雪不足とのことだが、年末に雪がドカッと降ったらしく問題なかった。
午前中は、ちょっと晴れ間があり「今日は、写真日和かな?」って感じだったが、すぐに曇って1日中雪が降り続いた。
今回、俺は主にウィリーの練習をした。ウィリーは、たいしたテクは必要ないが見た目が派手で、自分的に頑張ってる感があるので、初心者にはお勧めのテクだ。また、スピンで回りが甘くボードが引っかかりそうなときに、それを応用することで転倒を回避できるので、スピンコントロールの幅を広げる上でも重要である。
そのうち「やっぱ、ストラップいらないよ」と、キットは途中でストラップを外していた。まあストラップはステップ位置の固定なんで、それがなければステップ位置を自由に出来るのでいいかな?とも思うのだが、俺はリフトが楽チンなこととストラップを蹴ってフェイントモーションからのドリフトに持ち込めるのでそっちが好きだったりする。
「そんなのハイサイド起すよ」とキットは言ったが、もう慣れたしあのクイックな旋回は捨てがたいものがある
初日なんで、ならしかと思っていたらキットは深雪をガンガン滑っている。休憩もそこそこで「え、行くの?」とちょっと驚いた。
さすがリッターバイクを駆るのは伊達じゃない「恐るべしキット」である。
そんなこともあってまあ、6時間は神立にいたんじゃないかと。初日にもかかわらず結構ハードな1日だった。

投稿者 verju : 21:10 | コメント (0) | トラックバック

2003年01月03日

広い、志賀高原

志賀高原 2003-01-03 10:00 晴れ
前日とは、うってかわっての晴れ。昨日は吹雪いていて見えなかったスキー場の景色が良く見える。
そして、圧雪されてスキー場も整備されているようだ。
広い。結局、3分の2程度スキー場をまわるのが精一杯だった。
そして、このスキー場は、全体的にリフトのスピードが速い。なので、ストレスなくコースを回ることが出来る。
前日、アーノルドにスノースクートを乗せる約束をしたので、アーノルドのスノボーと交換する。
なんの説明もしなかったが、それなりに滑って降りてきた。
やっぱりスノースクートは、間口が広い。

投稿者 verju : 04:04 | コメント (0) | トラックバック

2003年01月02日

デンジャラス県道

埼玉県幸手市某所 2003-01-02 5:20
目覚ましをぎりぎりまで遅らせてセットしたので、集合時間にちょっと遅れてしまった。
「ごめん、ごめん。」
ということで、ラリーの荷物を積み込む時に、スノースクートが発見される。
「うおー、でたよ!俺もほしかったんだよな。」
とラリーに大人気。
今回は、ターボのレガシィと俺のウィングロードで出発する。
ターボの後をなにげについていったら、ちょっと工事中なのかS字のコーナーに入った。
そしたら、横方向へスライド。地面がアイスバーンになっていた。
「うおー。ちょっとやばかった。」
「ターボ。後ろのことを考えてくれよ。同じスピードでつっこんじゃったよ。」
「ターボが曲がれるなら、こっちも曲がれるはず。」
などと始めのうちは、しゃれを言っていたが、高架橋で事故、また先を行くとエスティマが横転、それを見て
「やばい、やばい。ターボに遅れてもいいからゆっくりいこう。」
ということで、慎重運転。
コンビニによって、S字の話で盛り上がる。
そして、俺たちがコンビニから出るちょっと前に出発した女性が運転する車が"ちょっと勢いがあるかな?"って感じで気になった。
しばらく運転していると
「あれ、さっきの。」
「やっちまったか?なんか危ないと思っていたんだよな。」
まさに、"デンジャラス県道"と思った。

志賀高原 14:00 吹雪
あまりの吹雪のためと、時間もあまりないことから1コースだけ滑ることに。
結構、雪でふかふかしていたが、スノースクートの俺としては、なんのことはない。
調子に乗ってジャンプし、着地すると、ふかふかな雪は50センチくらいしずんだ。
「たのしー。」
そして、リフトが止まるまで、2時間くらい楽しんだ。

投稿者 verju : 03:03 | コメント (0) | トラックバック

2002年12月29日

困難な深雪走行

奥只見丸山 2002-12-29 8:50 吹雪
今日は、吹雪いていた。
あまりの雪の量のため、一番下のリフトしか動いていない。
一緒に来た友達は、寒さと疲れのためすぐ休憩に入ったが、僕はぜんぜん疲れていないので、自分ひとりで滑ることにした。
普段と同じように、気にしないでちょっと急なコブ斜面を降りて行くと、フロントボードが雪にもぐっていってしまった。
今まで、こんな深雪を滑ったことがなかったので、"これは、深雪のすべり方を練習しないとだめだな"ということで、滑り方を考えてみた。
フロントボードに荷重をかけ過ぎてしまうと、雪にもぐってしまう。思ったよりもぜんぜん力を入れる必要がなく、ハンドルをつまむように、手を添えるだけの感じで、リアボードだけで操作するほうが良いようだ。
しかし、それでもコブを考えて滑らないで、くぼみにつっこむとフロントボードをとられてしまう。
ちょっと、積極的にコブを滑っていると
「うおー、すげー。」
とギャラリーの声。"そんなに大声で叫ばなくても"と思ったが、ちょっとうれしかった。
リフトに乗っているとき、下のボーダーを見ると、板を担いで山を登っていっている人たちがいた。
"うおー、気合入ってんな"と思って、"俺も行ってみようかな?"と思ったが、"みんなが待っているかな?"と思って今日は終わりにした。
結構、関東から遠いスキー場だったので交通の便はどうかと考えていたのだが、渋滞になってしまったためよくわからない。しかし、水上や湯沢より遠いので、そこより足を伸ばすメリットがあるかどうかだ。
頑張って遠いスキー場にきたので期待していたのだが、吹雪いていたこともあり、1コースしか滑れなかったのは、残念だった。
まあ、リフトは、1日券3800円と比較的安いのがちょっと救われた。それに雪質は、なかなかのスキー場のように思う。

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2002年12月15日

スクートは面白いぜ

埼玉県 狭山市某所 2002-12-15 4:15
「ついたぜ!キット。」
「OK!マイケル。そっちに向かう。」
RX-7に所狭しと押し込められたスノースクートを、キットのステップワゴンに積み込む。
スノースクートのハンドルを取り外せば、RX-7に積むことが出来る。もちろん、ステップワゴンは、後ろを補助席にして、スノースクート2台を楽に収めることが可能だ。
時間にちょっと遅れてヴェイスの家に到着。
「後ろ補助席だから、前、座りなよ。」
「いいよ、いつもの配置で。」
ちょっと気遣ったつもりだが、そんなでもない感じなので、ヴェイスは補助席に座ることになった。後にこれが重大な事件の原因になるとは、知る由もなかった。

上越国際 7:15
ちょっと早めについたので車内でくつろいでから、スキー場に向かう。
「お、スノースクート。」
とか、子供などが
「あー!そりー。」
とまだまだ、人気である。
「今日は、初日だし軽く行こうか。」
ということで、おしるこ茶屋に向けて、滑り出す。
そこで早くもヴェイスがダウン。今日、1日こんな感じである。
「キット。去年の情報なんだけどさ、ストラップをつけないで滑るやつがいるらしいぜ。"今年はノーストラップ旋風が吹き荒れそうだ"って言っていたな。」
それをキットは早速実践したらしく
「マイケル、とりあえずストラップを踏みつけて乗ってみなよ。簡単だぜ!足が自由だし、ないほうがいいかも。」
とりあえず、キットに言われるように滑ってみたが、そう言われると"あってもなくてもいいかな?"とも思える。
「ストラップがない分、前に乗れるよ。」
「なるほど!ノーストラップ旋風か。」
なんか、キット絶賛である。でも、俺はキットとは違い、リアセッティングなので、あんまり?って感じである。
それに、"リフトが大変なんじゃないか?"ということで、俺は"キットがしばらく試したら、やってみようかな?"と思った。
上越国際は、ちょっと平坦なところや、上り坂がある。
ところどころで止まるスノボーのヴェイスを押していく。これは、両足フリーなスノースクートの1つの利点でもある。
そして、最後にちょっときつい上り坂になったため、そこを2人がかりで押していく。
「ハァハァ重い重い!」
とキット。俺も
「いい汗かいた。」
と、つい口走ってしまった。
「もう、絶対やせてやる。」
とヴェイス。
「アハハハ。」
と俺とキットは笑った。後から考えると、"さすがに女性にあれは、なかったんじゃないかな?"と。でも、思い出すと笑ってしまうので、自分的には良しとする。
3時ごろあがったけど、下は雪が解けて、べちょべちょしていた。"やっぱり1月以降のほうが、いいな"と思った。

コンビニで買い物して、出発すると交差点の信号が変わりかけていた。
「よし、今だ!」
とキットが急カーブ。
「パン!」
と破裂音が
「な、なに?なに!?」
と後ろを見ると、ヴェイスが大往生している。
急カーブによって、補助席から転げ落ち、ちょうど下においてあったポテトチップスに、お尻から落ちたわけだ。
「怪我ない?」
「うん、大丈夫、大丈夫。」
みんなで
「ワハハハ。」
あーとても面白かった。

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