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片足をストラップに引っ掛け、もう片足で蹴って乗車位置へ向かいます。
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後ろを向いてリフトが来るのを見定めます。
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リフトを手でつかんで、腰を下ろします。
それにより、リフトの手前でしりもちをついてしまう失敗を防ぐことが出来ます。
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さて、ここからが重要です。簡単に言うと常にウィリーをするように心がけてください。
リフトにめいいっぱい寄りかかって重心を後ろにずらし、常にハンドルを引き上げてください。
片足がストラップに引っ掛かっていますので、リフトが進むごとにスクート全体が前に進みます。
足での注意点はストラップに引っ掛けた足は、スクートを踏みつけず宙に浮かせるような感じで、足首をストラップに引っ掛けるだけです。
反対の足は地面とリフトの間に足が挟まれたりする恐れがあるので、ムリに蹴って進もうとせず、椅子より前に足を出し、これまた宙に浮かせるような感じで。
どうしてもイメージがわかない初心者は、
- ベットに座って
- ハンドルを握っているふり
- そのまま後ろに寝転んで
どうです?自然に足が前へ出るでしょ?また腕だけでスクートを持ち上げるわけでなく、後ろに体重をかけハンドルで支えているのを感じ取れたと思います。
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地面から離れるにしたがって、ストラップにスクートの重みが伝わります。
完全にスクートが浮いたら、残った片足をストラップに引っ掛けます。
リフトに乗れたからといって安心しきってはいけません。急ブレーキによりリフトが大きく振れる場合があります。リフト乗車中は、前傾厳禁です。後ろにのけぞるように乗ると安心です。
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