ワックスがけ

ボードの修理

レールの上で調子に乗ってウィリーとかしていると、ボードが傷ついてしまったりします。
さすがにボードが真っ二つになってしまったら買い換えるしかないのですが、ちょっとえぐれた位なら市販の補修キットで直してしまいましょう。
近くの量販店で買ってきたFRP補修キット。知らないで行くと業務用の缶とかグラスファイバーなど色々混ぜたりする方法を勧められたりするので、2剤を合わせるお手軽なものを見つけましょう。
値段は1200円ほどですので、ボードを修理に出したり、ましてや買い換えるよりは断然安上がりです。
FRP補修剤を作る使い捨ての容器が必要です。プリンの入れ物とか。
まあ、何でもいいんだけど白い容器はちゃんと混ざっているかどうか分かりづらいので避けたほうがいいと思います。
ベットの上にダンボールとか置いて高さが平行になるようにします。

(えーとこれは「夜になると寝れない」というのが判明したので、別の方法がいいです。テレビの台とか)
奥のグラスファイバーが見えていますが、これぐらいであれば補修剤で埋めるぐらいで問題ないでしょう。
手早く2剤を混ぜ合わせます。出来るだけ気泡が出来ないようにするのがコツです。(写真では、思いっきり出来ていますが)
FRP補修剤を流し込み、ヘラで整えます。
はみ出した部分をティッシュなどできれいにふき取ります。
そして説明書にあるように冬だったら12時間から1日ほど置きます。

(これもまたあとで思ったのですが、部屋が臭くなることが判明。昼間に窓を開けてやった方がいいです。夜にやったら逃げ場がなくて大変なところでした。)
1日たったら、ガーン、気泡が割れて穴が開いている。
こうならないようにうまく補修剤を作るようにしましょう。
再度、補修剤を作って埋めましょう。
時間がたつと穴が開いてきたりする場合がるので、しばらくしたらヘラで直すようにしましょう。
最後に紙やすりで盛り上がっている部分とか、はみ出ている部分を削ります。
なんか面倒くさくなってきたので仕上げが雑です。そんな人でもとりあえず直せるという事で。