ワックスがけ

ボードの交換

ボードに大ダメージを受けてしまったりとか、滑りの特性を変えたいといった場合、ボード交換を行うのも良いかと思います。
今回はリアにjykk06レース用ボードを、それに合わせてフロントに小変更を加えます。
プラスティックワッシャー。近くの量販店で買ってきました。10個入り126円でした。
フロントボードが「バキッ」とか、きしむ音がする場合は、これである程度緩和されると思います。今回はリアボードにも取り付けたけど、リアだと重さで割れてしまうかもしれないので、鉄の方がいいかもしれません。
硬質ゴムブッシュ。1個45円でした。
リアボードのフレックスが固くなるので、それに合わせてフロントにこれを取り付けて、うまい感じにしようという魂胆です。
高さは1cmほど。あまり高さがあると取り付けれないので、1cm程度にしたほうが無難です。
フロントボードの4本のナットを外します。
フロントボードを取り外します。
スノースクートを逆さまにして、ハンドルを足で押さえて、両手のひらでネジの対角線上を叩くように押し上げると簡単に外れると思います。
取れたフロントボードはこんな感じ。
スポンジを取り外してゴムブッシュを取り付けます。
フロントボードを元に戻すときも、4本のネジが平行になるように対角線上を軽く叩くようにして取り付けます。
プラスティックワッシャーを取り付けます。
均等に4本のナットを締め付けます。
次はリアボードです。
リアボードを固定している4本のネジを外します。いくら左回しに回してもネジが抜けなかったりしたりますが、これはフレームに引っかかっているためです。とりあえずボードから外れればよいので4本のネジを緩めていきましょう。
リアボードを取り外します。
あわよくばゴムブッシュを咬まそうとしたのですが、ネジの高さが足りません。
見た感じゴムブッシュを取り付けられないのは想定内なので、このままリアボードの交換をします。
ネジにワッシャーを付けて、スクートを横にして仮締めします。真上からだとネジ穴がどこにあるのか分からないですからね。
4本のネジを均等に締め付けて、リアボードの取り付けます。
これでオレの新生スノースクートの完成だ。
ニコイチなところから「シルエティ」と名づけよう。