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2005年04月08日

権利行使価格による価格上昇のにぶさ

eワラント 日経平均 CALL#284(05/06/15 12,000)の価格上昇がにぶい。参照価格は上昇しているにもかかわらず購入時期が悪いため、なかなか利益とならず売れない。ギアリングと相場変動による売却のタイミングばかりに目がいっていたが、この状況について考えてみた。

結果から言うと「権利行使価格が参照価格を満たしているか、そうでないかによってeワラント価格変動の割合が異なるということである」
例を挙げて説明すると、

4/1の参照原資産 11750
日経平均 CALL#283(05/06/15 11,000)の終値 18.19
日経平均 CALL#284(05/06/15 12,000)の終値 6.48

4/7の参照原資産 11840
日経平均 CALL#283(05/06/15 11,000)の終値 19.18(上昇率 5.4%)
日経平均 CALL#284(05/06/15 12,000)の終値 6.6(上昇率 1.8%)

このように権利行使価格が参照価格を満たしている#283のほうが#284に比べて参照価格に合わせて率直に上昇している。
今までのeワラント購入ルーチンは
1.ターゲットとなる価格(今回の場合だと日経平均12000)を予想する
2.自己基準を満たす残満期のeワラントを抽出
3.ギアリングの良い権利行使価格を決定する
今回のことにより改善すべき点は3.である。高い利益を上げようと権利行使価格が原資産を上回っているものを購入することが多かった。満期を長めに取っているため売り場を逃したりしても次の売り場を待ったり出来るので、ジリ高でターゲットに到達した場合、ほとんど利益を上げられないことがあったりした。
上記を教訓にして今まで以上に相場上昇スピードを考慮し、今まであまり選択しなかった権利行使価格が原資産を下回っているものも適切に選択しようと思う。

さて、今日の取引について言うと、その日つけた高値を時間を置いて再度つけることは、相場において間々あることである。前場につけた高値付近を指値とし売り注文を出していた。
日経平均の12000越えを期待しているが「満期がちょっとあることだしそのまま持っていよう」と考えはしたが、満期が長いにしても時間的価値の減少も無視できないので、eワラントは一旦全て売却し仕切り直しすることにした。

<取引>
日経平均 CALL#284(05/06/15 12,000) 7.03売 利益3.7%
日経平均 CALL#292(05/06/15 11,500) 12.54売 利益9.7%

ブックマークに追加する 投稿者 verju : 2005年04月08日 17:35

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