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2006年01月17日

ライブドア・ショック

というよりは、ちょうど調整が重なったとも言える。日経平均は一本調子で上昇してきたので、いつ調整してもおかしくない状況であった。市場がそれを警戒していることもあるし、上値抵抗である16,500のラインをなかなか超えられなかったところに、格好の悪材料が出たわけだ。
日経平均の3ヶ月指標でパラボリックを見ると下に突き抜けてるじゃないの?これはテクニカル的にも調整は妥当な感じ。
昨日株を処分したこともあり、保有銘柄的にもショックは少なかったです。

<フューチャーアイ>
「ライブドア・ショック」といっても1社の問題であるので(厳密には1社だけではないが)市場全体がいつまでも影響を受けないものと思われる。ライブドアの問題が(良くも悪くも)決着したら上昇に転じると思われる。
これをきっかけとして調整した場合、12,000から上昇分の1/3押しの15,000、さらに押すとしても13,800付近で上昇に転じると考えている。

なんか思うんだけどさ「市場関係者にうまくやられた」って感じがする。
市場は調整が欲しかったし、テクニカル的にも妥当、注目を集めているライブドアを槍玉に挙げ、きっかけを作って下げを演出。粋がっているライブドアに一喝もできる。
ある程度調整したら「風説の流布」は証拠なし(または罰金)となって悪材料で尽くしで再上昇。ホント、そんな感じがする。

<取引>
1491 中外鉱業(株) 146買

投稿者 verju : 2006年01月17日 23:52

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