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2006年05月05日
APC ES 500のセッティング
家のバイオ(PCV-RZ75CP)はUPSで保護されています。UPSを購入して電源をつなげればそのまま使えると思っていたのですが、APC ES 500には「PowerChute Personal Edition」という監視ソフトが付属していますので、導入初期1週間ぐらいはそれを使ってセッティングを試みるようにしましょう。
セッティングで気をつける項目は以下の2点です。(かなり大雑把なセッティング)
感度-低
電圧-入力電圧を見て「上限値」「下限値」を最大設定。私の場合、入力電圧93ボルトと100ボルトよりかなり下がっているので、下限値を最低値の87ボルトに設定。
どうして今になってUPSを気にするようになったかというと、電源断するようになったからです。
でも原因は下記にあったようです。
1.調子に乗ってバッテリー保護電源にコンセントを繋ぎ過ぎない。
PC2台に20インチ液晶、さらには電気毛布など。これではすぐバッテリーを使い切って電源断してしまいます。
2.調子に乗ってサージ保護電源にコンセントを繋ぎ過ぎない。
APC ES 500自体の許容W数があるはずです。「せっかくあるから」とサージ保護電源に電源タップ(サージ保護タップにもかかわらず)を繋ぎまくってました。
3.調子に乗って電気を使いすぎない。
コーヒーメーカーを使うと落ちるようになりました。
このことから考えると「コーヒーメーカーを使う → 一時的に電圧が下がる → バッテリー稼働 → バッテリーを使い切って電源断」といった流れになったと思われます。欲張りすぎて電源断しては、せっかくのUPSも意味がありません。
なのでAPC ES 500に保護したい最低限の接続をし、「うまく動いているから必要ない」と監視ソフトも削除していたのですが再インストールすることにして状態を見るようにしました。今のところ正常に動いています。
季節によって電圧変動したりするので、監視ソフトは削除しないでそのまま残した方が良いと思いました。
投稿者 verju : 2006年05月05日 14:05
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