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2008年04月26日

アクティブノイズキャンセリングヘッドホンATH-ANC7のレビュー

静かな郊外から地下鉄、喧騒な街中へと、自分が音楽を聴く環境は目まぐるしく変わり、そしてヘッドホンに求める条件は多い。

前々からノイズキャンセリングヘッドホンには興味があって、その中でもノイズキャンセリングの能力が高くコストパフォーマンスが良いと噂のATH-ANC7を購入しました。
「発売から1年も経てば安くなってるだろ?」と思ってましたが、思ったほどではありませんでした。私が買った店は17,500円でした。

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まずはその形状から。
太すぎず細すぎずのヘッドアーム、黒の質感のあるヘッドホンは、なかなか高級感があります。
私の頭のサイズはMサイズですが、2ノッチほど広げて装着しました。
装着感は悪くなく、2時間ほど付けたままでも圧迫感があって疲れる、といった感じにはならなかったです。

ノイズキャンセリングですが、過大な期待をしないほうがいいです。
他のレビューで「人の声は聞こえる・聞こえない」との声があり、「車内アナウンスが聞こえづらかった」というのを見て「いいよ、いいよー?人の声なんて聞こえなくていいから」と思っていましたが、実際自分で試したところ車内アナウンスがバッチリ聞こえました。
過大に期待していた分、ちょっとガッカリです。

しかし、音の再現性に関しては悪くありません。
以前、BOSEのQuietComfort2を聞いたことがあります。
高音がこもった感じで、よく聞こえないからと音量を上げると、さらにそれが助長されてしまうといった感じでした。
現在は高性能のQuietComfort3が出ており、そちらの方は分かりませんが、ATH-ANC7はQuietComfort2のように高音がこもるといった感じはなく、クリアに再生されます。

人の声を通すという特性からか、騒音でもその近くの周波数音は通してしまうようです。
なので外音が全く聞こえず音楽だけがクリアに聞こえるという考えは持たないほうが良いでしょう。
でも普通のイアホンだったら、地下鉄車内で音量レベル1,2とかでは、なにが流れているんだか分からないレベルだと思いますが、ATH-ANC7の場合はそこそこ聞こえたのはすごいな?と思いました。

音漏れの話があります。
これは周りが静かでそれなりの音量で聞いていれば、結構他の人に聞こえてしまうんじゃないかと。
私は最近音量を絞り気味なので、この点からも音量を小さくしています。

ちょっと残念だったのがニュース等の落ち着いた口調の番組では、なんか声が聞きづらくて、音量が上がり気味になってしまったことです。

足音が気になる、という話があります。
これは自分の場合、足音というよりは足から来る振動が気になるときがあったり、なかったり。

その他気になる点としては、耳に何か詰まっている感覚になることがありました。
高い山から急に下りると「なんか耳が変?」っていう、あんな感じです。

携帯の電波の影響を受けることがありました。
これは思うにmova(ムーバ)とか古い携帯を使っている人が近くに来た場合なんじゃないかな?と思います。

付属のケースですが、それなりにいい感じです。
でもやっぱり1回使って、バックにポイッと入れるスタイルになりました。(面倒くさがりなので)

結構辛口でしたかね?
街の喧騒で電源をONにすると、サッと雑音が消えたことから効果が実感できます。
でも、大体の雑音が聞こえなくなった分、そこから漏れ入ってくる音が気になってしまうんだと思います。

価格に見合う性能はあると感じます。
というより「これより性能の悪いノイズキャンセリングヘッドホンなんて意味無いじゃん」とか思います。
その点からも安物を買って失敗するよりは良かったと思いました。

ブックマークに追加する 投稿者 verju : 2008年04月26日 23:52

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