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2018年12月23日

商業捕鯨再開について

美味しい牛肉や鶏があるからいらないと言う人は、頭がお花畑すぎる。
入ってこなくなったらどうすんだ?
外人に胃袋をつかまれてはいけない。食の道は多い方がいい。

どうしてこの時期にIWC脱退かと考えれば、米中貿易戦争で同じアジアの日本、とばっちりを食らうのは想像に難くない。
現に日経平均もガタガタだ。
貿易戦争の余波で食料品に高関税を掛けられたら、えらいことになる。

あと、今後の食糧難の先手。
新興国が発展し人口が増え、牛肉や鶏が高騰するのは避けられない。
GDP3位の今なら大丈夫だが、新興国に今後高値でかっさらわれて、手も足も出なくなる可能性もある。

最後にこれが良くて、国内消費だけでなく、重要な輸出品にもなりゆる。
「捕鯨反対」といいながら、寿司に鯨がのったら食べるやつもいるだろうし。
捕鯨技術がありかつ、鯨を捕るのは日本ぐらいだから、独占市場。日本だけが食べられ、日本だけが輸出できる。牛肉や鶏なら今後発展する新興国と取り合いになるが、鯨ならそれらに提供できる。

投稿者 verju : 2018年12月23日 17:44

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