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2005年10月23日

以前は日曜日が楽しみであったんだけど

最近はそんなんでもないなー。
もちろん週が始まると「早く休みにならないかなー」って思ったりはするんだけど、実際休みになったとすると「別にー?」ってなったりする。まあこれは「なんで忙しいときはメチャ忙しくて、暇なときは暇で、どうして忙しいときと暇な時間を交換できないのかよ?」っていう意味合いも無くは無いのだが、それよりもちょっと違った感じになったものと思われる。
例えば学生のときや20代の時は、30代ってブラックゾーンで40代は興味の対象ですらなく、50代は自分らの両親って感じで大まかに把握していた。だから30代ってよく分からなかったわけだ。(もちろんそれは"この業界"と私たちの年代の特殊な事情により20代の若手がほとんどだったこともあるかもしれない)以前確か
「30代ってなにやっているんだろうね?」
って聞いたら
「子供を作って、家族サービスだろー」
って言うことを聞いて
「えー?遊びに行かないわけ?(そんなことないだろー?)」
って思ったけど、結婚して子供のいる人はどうやらそうらしい。
それは置いといて、ちょっと違った感じというのはこれらに当てはまらない、私たちのように独身で30代ってなると、またもやブラックゾーンでよく分からないわけだ。昔は周りにそんな人あんまいなかったしなー。
まあ、なにを言いのかというと「なにか遊びを考えなければいかんなー」っていうことかな?それも1人で出来て金も掛からず、楽しみを共有できるウザクない仲間とかあったりして、毎回面白いってもんなんて、、、そうはないよね?

あと、この情報過多の時代、週末に、HDDレコなんかに撮りためた映画とかをちゃんと見ようとすると、オタクでなくとも引きこもなければならない。
なんか義務のようにHDDレコに撮りためた番組をみるのは(そう感じている自分は)、「なんだかなー?」と思ったりする。本当なら今まで見れなかったものが見れて喜ぶべきなのだが。
誰から言っていたけど「これからのコンテンツは個人の24時間の取りあい」みたいなこといっていたけど、自分も「来る情報過多将来を考えると優先順位を考えなえればイカンなー」と思ったりする。
つまり、捨てる勇気。それらにうまく折り合いをつけて(それでいて重要なことはバッチリ押さえて余裕に)、木漏れ日の下で優雅にお茶をしながら本を読むような、そんな人物は今から想像するに、とてもクールな感じがする。そういう人に私もちょっとでも近づきたいものだ。(ていうか忙しさに振り回されるのはカンベンなだけ)

投稿者 verju : 2005年10月23日 23:57

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