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2005年12月24日

プロジェクトS

群馬、長野、新潟と各地のコースレコードをたたき出し、伝説のスクート乗りとなってから引退する。これが狭山スクーターキッズの「スクート最速プロジェクト」だ!

群馬県 水上奥利根スキー場 14:15 大雪
という訳で、群馬の山奥に来ている。
今回は昨シーズンに負った右リアのダメージの検証だ。キットと走るときに「はい、ダメでした」じゃ済まされないからな。
水上奥利根スキー場

「シュイーーーーン、プシャーー」
路面が荒れていて走りづらい。
まずは左コーナー、いくぜ!オレのスクート。
「キコキコキコキコキーーー」
うーん、コーナーリング中にいや~な振動があるが許容範囲だ。問題は右、限界付近でどんな挙動が出るか見とかないと話にならないからな。
「ん?チッ」
ハーフスピンの直ドリをカマシながらなんとか止まる。
俺の考えが甘かった。80%程度のスピードなのにあっけなく回ってしまった。くっ、どうすりゃいいんだ!泣きたいぜ!

1時間ほど練習走行をしたら、タイムアタック。マシンは最悪だがコースを走らなければならない。とりあえずコースレコードのオンボードカメラを公開する。
走り終えた後
「お?あいつ、うめぇヤツだな?」
とギャラリーの声。
「チッ、冗談じゃねぇ。なっさけねぇ走りをしちまったぜ!」
どうやらリアのダメージは思ったよりきている。なんとかしないとな。

<コースレコード>
2'42.789

今回、オンボードカメラに工夫を凝らした。
キッカーなどで激しくジャンプするとマジックテープだけでは落ちてしまう場合があるので、ゴムで括り付ける事にした。
ゴムで括り付けたD-Snap

また、ポケットからD-Snapを出し入れしていると温度差によって画面が赤みをおびてしまう。なので(画像的には)出しっぱなしが良いようだ。でもずっとむき出しのままでは難なので、撮影以外はD-Snap付属のポーチがあるのでそれをカバーとして掛けている。
カバー

投稿者 verju : 2005年12月24日 23:15

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