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2006年08月20日

Linux初心者の奮闘

検索ワードのセンスがホトホトないので、大して我慢しなく「ポイ」っと注文してしまった書籍が週末届きました。
Fedora(フェドーラ) Core 5(ファイブ)で作るネットワークサーバ構築Fedora(フェドーラ) Core 5(ファイブ)で作るネットワークサーバ構築

かなり分厚い、1000ページちょっとあります。
初心者向けの書籍では、あまり触れないインストール時のRAIDにも触れられている事から、書籍としては中上級者向けみたいですが、最初に1冊おいて置くのも良いかと思います。
すでにRAIDが構築出来てしまったので「トホホ」と思いましたが、ネットワークサーバ構築に際して、結構詳しく書かれているので「良書かな?」と思うので、買ってよかったと思います。

「/boot,/は、プライマリパーティションにチェックを入れる」って事は書いてなかったけど、そもそもこの書籍付属のメディアには、そんな設定なんてないみたいです。

Fedora Core 5をインストールしてログインすると、CPU使用率が90%とかになっていて「やっべー、/varにRAID構築したからパリティ演算処理に掛かって使い物にならない?」と思い、ファイル数の少ない/home、そもそもRAID構築しないインストールを試したんだけど、どうにも初期ログイン時に何かしら処理を行っているみたいです。
/varにRAID構築する最初の設定に戻し、CPUパワーの少ないマシンということもあり、ログインして一晩ほっといたら(5時間ぐらい?)処理が終わってCPU使用率が落ち着きました。

以前からデュアルブートでLinuxを試していましたが、数々のLinux書籍が言っているように専用のマシンを用意したほうがいいと思います。やっぱり使い慣れたOSばかり使ってしまいますからね。

投稿者 verju : 2006年08月20日 10:14

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