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2006年08月12日
修理に出した電源が戻った
今月はじめごろ着いたEVERGREENの電源。先週PCに組み込んでみたら、今までの苦労が嘘の様に動き出しました。
週末ごとにしか対応できなかったので、不具合が出てから復旧するまで、やっぱり1ヶ月ほど掛かった感じ。原因の切り分けのため、マザー・メモリを買ったりしたので、「オレの1ヶ月と余計な出費を返せ!」って感じです。
まあ、サーバとしてはメモリは1Gになったし(メモリが多い分には良いし)、マザーは予備として使えるから良いか?(そう思うしかない)。
そして、昨日は休みだったので、バイオの余ったHDDをサーバへ交換して「これで静音になる」と喜んでいましたが、それからドツボなことに。
<サーバ構成>
マザー:625EMP-800
電源:EVERGREEN Silent King-4 350W (LW-6350H-4)
ドライプ:6x DVD-ROM
RAID:SATA2RI4-LPPCI
チューナー:DCT-MTVP1
以前はIDE-HDDの空きスペースにFedora Core 5を試験的に入れたので、今回はすべてのパーティションをクリアしてLinux専用機とすることにしました。
さて、デフォルトの設定でやってみたらカーネルのインストールでストップしてしまい、もう1度やっても同じところでストップしてしまった。「カーネルはRAIDにインストールできない(できないことはないけど手間が掛かる)」というのを聞いたことがあるので
「明示的にインストール先をIDE-HDDにしなくちゃダメかな?」と思いました。
仕方なく電源断してたらIDE-HDDがお亡くなりになってしまいました。トホホ。(後でCtrl+Alt+Delを試せばよかったと思った)
旧HDDに戻し、IDE-HDDに/boot,/,swap、RAIDはソフトウェアRAIDにして/varにマウントするようにしました。だけど今度はパッケージインストール初期でエラー。
他にも色々と四苦八苦しましたが、トホホです。
「1つのIDE-HDDだとうまくいくので、大き目のIDE-HDDを買ってインストールするか?」と思ったけど、せっかくのRAIDを暇にしておくのもなんだし。。。
さて今日は、Fedora Core 6 Test2をダウンロードし、そのインストーラーでうまくいくことを願ってやってみるかな?
投稿者 verju : 2006年08月12日 11:33
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