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2007年03月16日
天元台でアクシデント
2007-03-10 天元台高原
場所:つがもりロマンス(降) 天気:晴れ 風向:南 風速:1.8m 気温:2.5℃ 雪質:パウダー 混雑:小
林の中に突っ込んで、疾走するマエケル。
070310tengendai.mov(830KB)
まさに林間コース。走り屋なら、これくらいワケねーぜ?
ここのスキー場は直線的なレイアウト。こうでもしないと暇でしょうがない。
しっかし、明日の大会に向けて慣らす程度にしようと思ったのに、つい攻めてしまう。しかも早めにあがるはずが15時ごろまで滑ってしまい、体に疲れが出てきた、そんな時だった。
ヘッドホンからイニシャルDの音楽が流れてきて、気分的にはノリノリ「ここで引いたら男じゃない」と思ったのがいけなかった。
「や、やっちまったー。」
木に激突し、レンズの割れたオンボードカメラ
「たった2シーズンでD-Snapをダメにしてしまった。オレはバカだ!大バカだ!!」
また、滑ろうとすると
「ん?ドリフトアングルがどうもおかしい。」
フロントボード左前のネジがバカになったのか、ネジを締めてもある程度のところで空回り。カッチリ締まらない。しかも
ストラップのネジが1本取れてしまって、傾いたストラップが地面をこすってブレーキを掛けていた。
これらは、木に激突したのが原因というよりは、忙しさにかまけて、ろくにスクートをメンテをしないでいたのが原因だ。
ここにきてマエケルの身に降りかかる数々の問題。明日の大会はどうなってしまうのか?
さてと、レースのエントリーは次回にするとして、宿の紹介だ。
今回オレの泊まった宿は、ここだ。
白布温泉 ホテル渓山
「建物は古い」と聞いていたので覚悟して行ったのだが、玄関を見て最初、裏口かと思ってしまったぜ?
オレの旅の心得として「1人旅では期待しない」がモットーなのだが、それでもトイレの手洗いの水が臭かったのと、フロのお湯の出るあたりが汚かったのは気になった。
食事は「値段の割には良い」と期待してしまった分、そこそこだった。米沢牛といっても、簡易燃料で焼くのは不慣れなので(自分としては)調理済みであったほうが良かった。
「明日は早いので朝食を取っていられない。」
と言うと、お弁当を作ってくれた。
ここいら辺の融通の利くところは、こういった宿の良いところだな。
天元台の麓に位置しているので場所は近いし、部屋はそこそこだったので、設備の不満をガマンすれば、それなりに良いかもしれない。
しかし「また来たいか?」と問われたら、正直「また来たい」とは思わないな。
投稿者 verju : 2007年03月16日 23:49
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