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2008年05月10日

PuppyLinux3.01日本語版で気になった点

Puppyは軽いし、web・メール・ネットワーク・動画視聴が比較的簡単にできたのでお気に入りなんだけど、ちょっとパソコンに詳しい人じゃないとお勧めできないなー?と思ってます。

1.grubのmenu.lstを書き換えなければならない
 HDDにインストールしたんですが、ブートの設定を自分で書き換えろ!って、いきなりふるいにかけられます。

2.日本語のフォルダーが文字化け
 自分はファイル名など英数字でつけるようにしてるのですが、人からもらったものはどうしようもありません。(あー、ファイル名を付替えるとかなんて面倒くさいです)今どきの人でファイル名を日本語を使わないように気にする人なんていないよなー?

3.メニューが英語
 FirefoxとThunderbirdをPetパッケージでインストールしたのですが、メニューが英語でした。「内容はちゃんと表示されるし、ま、いいか」と、そのまま使っていますが、ブラウザのメニューぐらい英語でも大丈夫orなんとかなる人とか。

4.Firefoxが落ちる
 フラッシュを含んだページを5,6枚とか調子に乗って開いたりすると、落ちたりすることがあります。

5.Gxineが固まる
 LAN経由で動画ファイルをクリックするとGxineに関連付けられてて再生するのですが、妙に荒いインターレース表示されます。
「おいおい、mpegだぜ?他の動画プレイヤをインストールしたほうがいいか?」と思ったのですが、何気にダブルクリックしたらGxineが2つ立ち上がって、2枚目の動画がうまい具合なのでそのままです。
で、早送りしようとインジケーターを荒くドラックアンドドロップすると固まったりすることがあります。

6.pup_save.2fsが壊れる
上記4,5が起こったときがあぶないです。再起動して起動できなくなったことが2回ありました。
なのでバックアップは欠かせません。

Puppy速くていいんですが、安定性に難ありかな?と。
以上の点からして敷居が高いかな?と認識しています。

投稿者 verju : 2008年05月10日 02:02

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