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2008年08月15日

Ecolinux-ez8.04.3をインストールしてみた

デスクトップLinuxをやってると遅かれ早かれブチ当たる俺様。どうやらEcolinux-ezのインストーラーが改善されたみたいです。

Ecolinux ex 8.04.3 をインストールしてみる

やっぱりインストール出来ない人それなりにいたんだと。
自分の場合はFD接続してないけどFD認識を永遠と繰り返すという症状。今回は3回ほど試行して突破、自分も無事インストールに成功しました。

Ecolinuxはシンプルで精悍なデスクトップですね。
Ubuntuでは、なんだかんだ言いながら(今気づいたけどそういえば)ターミナルを使わないでいましたが、Ecolinuxではフラッシュのインストールでいきなりターミナルを開くはめになりました。

ezということで、Windowsネットワークの共有も考慮されるようになったみたいですが、「フォルダの共有」においてサービスのインストールを永遠に繰り返すという症状。
ウィンドウが繰り返し表示

sambaは入ったみたいなので閉じるボタンを押して編集しようとするも、ロック解除できず。
ロック解除できずアラート表示

同様にGUIでロック解除が必要な設定は全滅かもしれません。
自分はホスト名の編集がどうしても必要なので、ターミナルでhostsファイルを手動で編集。

Ubuntuを使うに当たり「一般的な普及」も見ているわけです。カスタマイズしてバリバリターミナル使うんだったら他の軽量Linux使うよ。
Ecolinuxはスタンスが違うとは思いますが、かといってもターミナルをメインで使わせるのとは別問題だと思っています。それにせっかくのezというカテゴリを作ってるんですから。

ふつう、一般人からするとWindowsネットワークなんて使いません。なのでこの問題が解決すると「ちょっとパソコンに詳しい人」も取り込めることになります。
Windowsマシンを持ってて「Linuxデスクトップを使ってみようかな?」ということで、初期につまづくのがWindowsネットワークの問題。
ezって、ちょっと重くなってもUbuntu並に設定が簡単でそれより軽い、というスタンスでいったほうがいいんじゃないですかね?
しかしもし、GUIでネットワークの設定がうまくいっていたとしたら今回のez、なかなかのLinuxデスクトップと認識してたんじゃないか?と思います。

さて今回、どうしてEcolinuxをインストールしたかというとベースがUbuntu8.04.1となっています。
さすがにドル箱のAtomにUbuntuがインストールできないなんて問題をほっとくわけなくて、マザーボード「D945GCLF」のLANチップ相性問題とかが解消されてインストールできるようになったとのことです。
なのでどうせインストールするんだったらEcolinuxにしようと。

で、自マシンのフラッシュ再生時に落ちるという問題なのですが、若干耐久力がついたような気がしますが、変わらずでした。

投稿者 verju : 2008年08月15日 11:19

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