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2008年11月25日
この業界の人 Part.9
仕事を「遅くまでやることが正義」とか思ってる人。
この業界、個人の裁量によって仕事の進み具合に差異が現れるのであるが、大した仕事が無くても遅くまでなにかしらやっているのが、評価されるようなところがある。
「遅くまで頑張ってるね。」
とはなるが
「効率が悪いから遅くなるんだよ！」
とはならない。(まあ、無い訳ではないが)
自分はいつも「仕事したくない、早く帰りたい」と思ってる。
そう思ってた方が仕事が早く終わるし(早く終わらせようと頑張るし)、会社的には稼動が嵩まなくて良いはずだし、個人的にも自分の自由な時間が増えるので良いはずだ。
だけどなかなか帰らないヤツいるよね。人より絶対早く帰らないヤツ。
ヤツが帰らないんで仕方なく自分が先に帰ることになり、目立つ。
しかも先に思っていることがあるから常習犯的に。(30分ほど違うだけでも「先に帰った」となるからね)
「なんだ？こっちは頑張って仕事やってるのに。ヤツは暇人なのか？ふてぇヤローだ」とか思われてるに違いない。
仕事の遅いヤツが悪いのか、作業分配まずいジャーマネが悪いのか、担当分終わってるのに面倒を増やしたくないからと「手伝おうか？」とか聞かない自分が悪いのか。
でも「なにこんなの、時間掛かってんの？」っていうのもあるし。
お互い仕事も無いのに、かたや居座ってるんだからしょうがないよな。
どうなんだろ？「遅くしよう」とか思ってんのかな？それとも仕事が遅すぎ？どちらにしてもダメだな。
作業を抱えすぎってなら、分ければいいのに。
そんなことだから自己啓発の時間が取れず、良い作業方法や技術が得られず益々負のスパイラル状態。
こっちは技術書読んだりして効率化に努めたりしても評価されないで、けっきょく時間なんだよね。
その人も周りも遅いほうが
「自分、頑張ってますから。」
と思ってんだから手に負えない。
遅くまでやることが正義なところがあるんだけど、自分はヤダな。
無駄に会社にいるのは耐えられないし、早く帰った方がいいな。
投稿者 verju : 2008年11月25日 17:16
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