« GWといっても | メイン | 緑のカーテン2012その1 »
2012年05月05日
Ubuntu 12.04 LTSちょい試し
前回のUbuntuエントリーから3年と半年近く。
LTSという長期サポート版ということで気になって、ちょっと試してみました。
ライブCDで、CD1枚に収まります。ノートPCで試してみました
すんなりとwifiが使え、ブラウザにフラッシュをインストールしニコニコ動画を見ることができました。
wacomペンタブを繋げたら認識して使えました。GIMPの筆圧の設定がわからなかったので筆圧は試してませんが。
カーネルレベルでサポートされてるのは知ってたけど、実際使えるのを目の当たりにするとうれしいものです。
試してみて、OSのハードウェア認識力は他の商用OSと遜色ないと思います。
さて、前回のUbuntuエントリーから3年以上たちましたが、普及しているとはひいきめにも言い難いですね。
前回のUbuntuが普及するため
1.グリーンITの推進
2.webアプリの蔓延
といいましたがどうやらそうではなく、実使用してもらう戦略(windowsなどデュアルブートでなく)のように思います。
これは想像なのですが「タブレットOSとしてある程度普及を狙ってるのでは?」と思います。
Androidは大成功しました。
それはタブレット普及元のiOSがMacOSと互換がとれてないこともあり、メジャーOSでなくても気にならない下地があったことや、タブレットはそれほど連携が重要視されてなくスタンドアローンでwebを見る程度だったこともある。
そんなことで、タブレットOSなんてなんでもいい。
Ubuntuがその一部のシェアを取る目論みで、Unityがその布石のように思います。
UbuntuがUnityを採用したときLinux Desktopのシェアが他に流れたと聞きます。
Ubuntuがこういった目論見があるとすると、安易に他に移ってバカだなぁと思います。
なんかlinuxの人たちはちょっと気に入らないと融通が利かず、頭の凝り固まった人たちで、シェアを増やしたいといいつつ、そのくせ自分勝手なんだなー?と思いました。
「ただでさえ少ないシェアなのに、そんなんだからシェアが増えないんだよなー」と思ったりしました。
投稿者 verju : 2012年05月05日 00:15
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://verju.dip.jp/cgi-bin/mt/verju-mt-tb.cgi/1945