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2013年09月30日

閃の軌跡のレビュー

発売日の9/26、Sony Storeで6,200円でした。

今までの「軌跡シリーズ」からキャスト一新。
昔から話にあった帝国エレボニアの物語。貴族・高貴な雰囲気があり、学園もの。正常進化。

戦闘は事前に網目状でキャラ位置を設定し、ターン制。戦闘シーンもチェスをキャラに見立てたイメージをするといいかもしれない。

正直戦闘は大きく変える必要はないと思う。シミュレーションとコマンドを組み合わせたバトル、割り込みでスペシャル技を繰り出したりとアクション的なところもあり、完成されている感もある。
これからさらに時間制でコマンド選択とかなったりすると、言葉は適切でないかもしれないが、ぬるくコマンドバトル、グラフィックを楽しみたい人にはどうかと思う。
アクションはイースに任せておけばいい。

それよりもこのゲームはシナリオ、魅力的なキャラ・グラフィックで勝負するもので、ゲームジャンルに「ストーリーRPG」とついていたがそのとおりだと思う。

さて、キャラ・グラフィックだがとても美麗で、今後の学園ストーリーを想像するとわくわくさせる。
そしてそれを3Dモデルに落とし込むのだが、今までドット、軌跡シリーズ初ということを考えればよくやったレベル。一般的キャラゲーに比べても及第点だと思う。
しかしこだわりの一流モデルから比べるとまだまだ改善の余地が感じられる。具体的に言うと顔や手部分とか。

今まで「軌跡シリーズ」が人気だったのは、パソコンのきれいなグラフィック・丁寧な作りがPSPとなると超高品質となったわけで、はじめからPSで作るとなると他のRPGより1枚も2枚も上を目指さないと。
そのようにいいもを作っていけば、旧「軌跡シリーズ」のように「いつまでもジリ売れ」となったりするんだと思う。

シナリオに関してはネタばれになってしまうので、あまり語れない部分もあるのだが、「女子は女子どうしで固まって行動する」ところとか「はじめからみんな仲良く」RPGと異なり、リアルに近くて親近感がわく。
キャラの性格も学園ものということもあり、ツンデレ、委員長、ボーイッシュ、不思議ちゃんと色々押さえていて良い。

ゲームの世界には「暗黙の了解」というものがある。その1つに「3秒何も操作できないと事故」というのがあって、つまりこの「閃の軌跡」ロードが長い。

かといってロードが長いのを許容できる部分があり、ステージの始まる前に1発とかはいいのだが、戦闘のたびにロードするのはやっちゃいけないというか、やっても一瞬(0.5秒以内)に抑えるのが当たり前。

これは初音ミク -Project DIVA- fでも感じたのだが、ディスクからメモリとなって「さぞロードが速くなるだろう、一瞬だね」と思ってたのだが実際にはextendより遅くなってる。伝統的にロードで壁紙表示、Vitaでデータ量が増えて仕方ない部分もあるとは思うが・・・

と、そんなこともあり、ある程度覚悟していたのだが、ひどすぎる。
やはりネットでもそれは問題となってるらしく、10/3にパッチが提供され、それ以降この問題は感じられないかもしれない。

しかしそこいら辺、テストからすり抜けてしまうところがまだ一流になりきれない中堅ゲームメーカーって感じがする。

最後に厳しいことを言ってしまったが、ゲーム賞を取ったりする人気タイトルなので、RPGが好きな人は是非ともプレイしてみて欲しい。

投稿者 verju : 2013年09月30日 11:28

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