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2019年01月27日
にいだしぜんしゅを飲んでみた
ネットで「熱燗おすすめ」を検索すると、生もとが1位だったりする。
寒い冬の季節であるし、熱燗が良いとされる2,3位の日本酒も買ってみた。
仁井田本家 にいだしぜんしゅ 燗誂 1.8L
栓を開けて香りを嗅ぐと、純米の良い香りがする。
まずは常温で飲もうと注いでみると、色が他の一般的な日本酒と比べ黄色がかったちょっと濃い色をしている。なんかちょっとだけ気になった。
飲んでみると、すんなり飲める。言葉的にどうかと思うが水っぽい。
でも飲んでるときの日本酒独特のうまみ、そしてやっぱり甘味が感じられる。
水っぽいと言ったが、関東に住んでると関西の味付けは、最初味わった時には薄口で物足りない思いをしたことがある。そのような感じと思えばいいかもしれない。
くどくなく、上品な味。
水っぽいのは逆にいいと思った。燗することによって味が引き立つんじゃないかと。
そして燗に失敗した場合の熱し過ぎでも、そんなに味が悪くならないんじゃないかと。
さて、熱燗。
これはいい感じだ
あー、うまい。
やっぱり熱燗にすると味が煮詰まって変な味になったりする日本酒とは大違い。安定。喉の奥にしみわたる熱さと旨味。
熱燗で飲むといっても酒によって「これは上燗(45度ぐらい)にとどめておくのが無難かな?」と、そんなに熱しない時はあったりする。
これは正真正銘の熱燗(50度ぐらい)で飲むのが旨いと思う。
しかし、困ったことに口当たりが良くすんなり飲めるので「やばい、すぐ無くなってしまう(笑)」
燗器1杯飲むとそれなりに満足するんだけど「え?もう無くなっちゃったの?」と思ったの初めてだよ。
楽天で2,376円だったので、日本酒の中ではお値打ち品なので、まあ良しとしますか(笑)
投稿者 verju : 2019年01月27日 20:03
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