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2019年12月22日

仮想通貨が2020年に上がる理由

とりあえずお約束。

以下は個人の見解であり、仮想通貨の値動きをなんら保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

今月からチョビチョビ仮想通貨を仕込んでいます。
そろそろ来年は仮想通貨がくると考えていて「仮想通貨が2020年に上がる理由」を話したいと思います。

1.3年ごとに吹く
 マウントゴックス事件があったのは確か2014年。それから3年後の2017年に仮想通貨バブルが起きた。
となるとその3年後、2020年に仮想通貨が上がる。そんなアノマリー的思惑がある。

2.オリンピック
 2020年は東京オリンピックがあり、それに浮かれて景気も上がりそう。また米大統領選挙があり、それに向けて米国は何が何でも景気を良くしたい流れになると思う。
 米大統領選挙後に天井となって、その金の行き先として仮想通貨、最後の一吹きがありそう。

3.地政学リスクがない
 仮想通貨は何処かの国が発行している貨幣と異なり地政学リスクがない。
 米中貿易戦争が騒がれているが、リアル戦争が起きた場合・・・まあそこまで行かなくても、地政学的観点から見直される時が来ると思う。

4.プロが参入
 「仮想通貨は完全な思惑で動く市場」と個人的に考えている。どこかの国に属しているわけじゃないので、ファンダメンタルなどなく、相場の動きを推し量るのが難しい。
 前の仮想通貨バブルは素人の市場だったので戦略もくそもなかったが、あれからプロが参入して各種テクニカル、その他市場の関連などを推し量り動く市場に変化したと思う。
 まあつまりは米市場クラッシュ->仮想通貨->他の市場という金の流れが考えうる市場になったということ。

5.取引所など整備
 仮想通貨バブルの時は取引所がひどかった。相場の動きでなく取引所のミスで資金が無くなるとなると、大口の投資家は参入し難い。
 そして今の税率は最大50%ほどなので、株・先物の税率20%と比べるとボッタクリである。多額の資金がある投資家なんかは4,000万以上の利益を簡単にたたき出し、税金で半分持っていかれるとなれば、他の市場で利益を得た方が良いとなる。
 先物取引と同じ税制になれば「国のお墨付き得た」と仮想通貨は暴騰しそう。そしてこれは「最後の一吹きのネタ」として出る予想。

6.マイニング半減期
 2020年はビットコインの半減期にあたる。今までマイニングで得られたコインの数が半減するので、コインが得にくくなる->価値が上がる流れになると思われる。
 これは通貨を模してるので長期的に値上がる仕組みである。

仮想通貨はボラがある(値動きが激しい)ので、FXやCFDなどレバレッジが効いてるものと同一視されることがある。
しかし仮想通貨(現物)は、ロスカットにより強制的に損失が確定されることなく、いつまでも持っておける。

明治時代の「1円」の価値ってどれぐらい?

「仮想通貨が2020年に上がる理由」を述べたが、明治時代の「1円」が現在の2万円ぐらいの価値になったように、自分は仮想通貨を長期で見た方が良いと思っている。
といってもリアル明治から令和までかかるわけでなく、大分短縮されてると思うので、2020年に何もなくとも3年超の長期で様子を見た方がいいと思う。

投稿者 verju : 2019年12月22日 00:39

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