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2007年08月25日

アバランチェ野沢2007予選

マシンに問題があるので、ガツガツやる必要はないので、宿の飯を食って、朝はゆったりでした。それでも試走はしました。
昨日に引き続き、もう泥だらけ。なんだかもう、なんなんだろう?と思いました。

予選になって、妙にキレイなウェアの人がいたけど(ものすごく速い or ファッション)、「こんな人にも勝てないんだろうな」と思いました。

予選では4ユニットに分かれています。
スタート30分前に召集されるので、スタート位置へ行きます。
スタート地点でくつろぐ人々

まあ、暑かったら、自分のチェックが終わり次第、日陰で休んでいたりします。

スタート地点からはこんな感じで、しばらく広く緩やかなコース。
スタート地点から見下ろす

第1ユニットのスタート2分前
第1ユニットのスタート2分前

第1ユニットのスタート
第1ユニットのスタート

第2ユニットのスタート2分前
第2ユニットのスタート2分前

第2ユニットのスタート
第2ユニットのスタート

第3ユニットは、自分の出走ユニットです。
このグループは参加者が多くて、300人を超えてるらしいです。
予選グリッドは受付時に自由に選べるので、3列目左から2番目という「とてもやる気モード」の位置なんだけど、本当は「場所変えようかな?」と思ったけど、「場所的にジャマにならないよう抜かされればいいや」とのことで、そこです。

スタートして、流します。そしてうまく抜かされるよう走りました。
しばらくしてロープでコース幅が制限されてる(側溝があるので板が置いてある)ところに差し掛かって、大渋滞。すると
「携帯落ちてる、誰かの携帯落ちてるよ?」
との声が。。。
プッと思ったけど、通勤電車に駆け込む乗客みたいに、意に関せずなところがさらに笑えました。今日一番の笑ったポイントはここでした。

しばらくすると、マシントラブルおよびチェーンの外れた人が出てきました。
「これだよ、これ!オレの作戦、してやったり。」
これは今日の試走が効きました。常に一定の回転になるようこまめにギア調整し、急な坂は(というか常に)ブレーキを掛けながらペダルをこぐ方法。(まあ、常に駆動を掛ける方法)
1回ストップするとかなりロスするので、思った以上にギアが外れないんで嬉しくなりました。

さて、コースの注意点を話すと、ところどころ凹があります。
最初は手前で思いっきり減速して凹に沿って走ったんだけど、どうやらジャンプで越える(越えないまでもフロント浮かせてハマらないようにする)らしいです。
だけどこれは一瞬のフロントリフトの姿勢制御のため、ギアが外れやすくなってしまうのです。だからほとんど凹に沿って走りました。

気をつけたものの、やっぱりギアは外れてゴールしたのは最後のほうでした。

予選結果は、野沢アリーナ(パーティ会場)の掲示板に張り出されます。
思ったとおり車は止められなくて、チャリで来た人も結構いました。
チャリ横倒し

決勝は、予想どおり後ろのほうになりました。
「後ろのほうだと渋滞でレースにならない。止まりながらチビチビ行くのもなんだから、スタートで待って後から一気に行くかな?」
そんな話を聞いたので、「前に行きようがない ← 前に行かなくていい」感じなので、明日は気が楽です。
僕は上記の作戦は取らずに(どーせチェーン外れて遅いんだから)、渋滞の隙を突いて、出来るだけ前へ出る(ニヤリ)方法をしようと思います。

投稿者 verju : 2007年08月25日 22:31

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