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2007年11月12日

Ubuntu Linuxデスクトップパソコンを新造しよう Part.2

[どうして新造か?]

「いくらなんでも、新規にパソコンをあてがうなんて行き過ぎじゃないか?」と思うかもしれませんが、以下の理由があります。

1.一概に昔のパソコンが、低消費電力とは言えない可能性がある
 性能至上主義でクロックを上げまくった時代のCPUなどが低消費電力なのか疑問ですし、いくら消費電力が少ないとはいえPentium 100MHz相当のマシンを持ち出して「満足に動かないぞ!」となっても困ってしまう部分があり、安易に「昔のパソコンでUbuntuは使える」と言うのは避けてます。
それに趣旨としては「パソコンの再生」ではなく、あくまでも「エコ」です。
10年前の電源と今の電源では、明らかに電源効率も良くなっており、低消費電力だったりします。

2.畳と嫁は新しいほうがいい、なんて話がある
 やっぱり使うのは自分自身ですから、モチベーションの問題ですね。
古いくたびれたパソコンより、安くても新品のパソコンの方が気分がいいんじゃないでしょうか?

3.ていうか低消費電力PCなんて自作しないと無い
 最近は、やれQuadだ、Duoだ、と、パソコン売り場を見渡すと、高性能なパソコンしか売っていません。
それに、お値打ちのCeleronパソコンだったとしても、意外と消費電力がある方なんですよ。
消費電力的にノートパソコンは良さげですが、画面が小さいですし、安くても10万ぐらいしますからね。
話を当たり前のように「自作ありき」で進めていますが、私も「なんだか難しそう?」と避けていた時がありました。
今後、Ubuntu Linuxデスクトップパソコンを実際に作るエントリーをしようと思いますが、私も自作を始めたのは新しい方なんですが、思ったより簡単なんですよ。

4.後の普及のために
Ubuntu Linuxデスクトップパソコンを新造するのは、使うための仕組みづくり的な部分もあります。
仮にLinuxがWindowsで出来ることはすべて出来るとなったとして、移行するでしょうか?
もしこれから、Linuxがメインストリームになったとして、移行しない → 自分にとって損のように思います。
それが少なくともUbuntu Linuxデスクトップに触れることによって「次のパソコンはLinuxでいいかも?」と時代に合わせて切り替えやすくなります。
また、これは後付けで思ったことですが、ウチの親兄弟みたいなパソコンに詳しくない「ふつうの人」に新造パソコンを使わせてみて
「ネットとメールしか使わないんで、これで充分だ。」
となって、無駄に高価なパソコンを買わせなくても良くなるかもしれません。

さて、話をしてきてお分かりかもしれませんが「ちょっとパソコンに詳しい人」を対称にしています。
これはふつうの人の ふつうのLinuxの著者と同じような考えで、いきなりふつうの人にLinuxを勧めるのは無理があるからです。

自分の中では特に
・ゲーマー
・パワーユーザー
・技術者
なんかの人で。賛同してくれる人がいるんじゃないか?と思っています。

実は最初、「エコが目的だったら、低消費電力のWindowsパソコンを買ったほうがいいんじゃないの?」とか思いました。
だけど、ネット専用機なんでパソコン本体自体にも、お金を掛けたくありません。
頑張って捻出した2,3万程度のパソコンに、かるく1万円を超えてしまうようなOSなんて、お金を払う気にはなれないからです。
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投稿者 verju : 2007年11月12日 00:30

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コメント

おはようございます。「ふつうの人」を書いてる松本です。Verjuさんの記事は本当に参考になりました。それで、この記事と前回の記事は結構使えますよね。

「ふつうの人」にいきなり勧めるべきかどうかは議論のあるところだと思いますが、「ふつうの人」と一括りにしても実際にはいろんな人間がいるわけで、勧める側の人間も多様です。ですから、さまざまな道筋があっていいのかなと思います。そういう意味で、Verjuさんの書かれていることに大きく頷かされました。

ネタを、ありがとうございました。

投稿者 松本 : 2007年11月13日 09:34

「低スペックでも動く」ということの意味
見ました。

その記事を見て「いろいろな人が動き始めている?」と感じました。

私も、松本さんの話がなければ、「Ubuntuを使うことによって、自分のメリットになる事」なんて考えようともしなかったと思う。

投稿者 verju : 2007年11月14日 00:23

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