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2009年05月22日

「ぢごぷり」読んでみた

新刊ということでかるい気持ちで読んでみたんですよ。最初は。
ぢごぷり(1)

いやー、なんか女の人の見かた変わっちゃったな。
ちょっといたわってあげよう、とか思っちゃったり。

「ぢごぷり」は主人公あゆみの子育てマンガです。双子の妹、かなめさんもサポートします。

自分はどちらかというと、( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!なわけですが「おっぱいなんて授乳マシンだよ」みたいなくだりには、はぁ、なんか現実世界思い知らされちゃったな、って感じです。
そしてね、途中から怖くなってくるんですよ。
いやーもう、シャレにならんですたい。

そして男の場合だと何やればいいのか?と素朴な疑問がわいてくるんだけど、かなめさんの役をやればいいのか?と思ったけど「精神的サポートはどうするの?」とかね。やればやるほどそれが重荷で「もういったい、どうすればいいのよ?」とか。

実際、男は何をやればいいのか描かれてないのが残念。(ストーリー的に出ようがないんですけど)
まあ、煙も立たないうちにそんな自分の心配する必要もないんですけどね。

表紙に踊らされて読み始めたけど、思うところはあるけれどなんて言って良いのやら。
思うところはあるのか?と思うけど、具体的にどうなのよ?というよりは、ハデなアクション映画を見たのは分かってるけど、圧倒されてて何も出てこないというか。

「いや、そこは笑うところですよ?」と言われても、笑えないふいんき。

まだ種が明かされていないのか、それとも自分の読みが浅いのか、なぜ「ぢごぷり」なのか?1巻読み終わっても分かりませんでした。

投稿者 verju : 2009年05月22日 22:21

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