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2010年08月06日

この業界はもう、目新しいことはないのでは?とか思ってる

C,Java,PHP。この業界は色々な言語が作り出されてきた。
新しい言語を理解しシステム開発をするのは有意義なことであったが、ここ10年、2000年代は1990年代と比べるとプログラミング言語の登場はめっきり少なくなった。

で、開発者はだんだんとマネージャー職になっていくのだが、その層の人工は多いため、そんなにマネージャーなんて必要ないわけでマネージャーにもなれなかったりする。

そしてこの長引く不況やインターネットブームでの開発一段落、先にあげる新しい言語登場による開発効率の向上となり。
すでにたくさんのシステムが開発され1から開発ということは少なく、他人の作った関数を呼ぶだけであったり小変更をするといっただけになる。

これはシステム開発をする人にとっては、あまり面白味のないもので、仕事に対するモチベーションが上がらなかったりする。
「この業界、まだまだ捨てたもんじゃない」という人は、そこのところをどうか自分に教えてほしい。

さて、そして無料ツールで充分ということにもなってるんだよね。
ホームページからすればブログツールとなり、押し進んで自前でサーバをも用意しなくなり、ポータルサイトでブログ書くようになるとか。

もう物を作るんじゃなくて、あるものをいかに良く使うか、そんな風になっているのかな?と。

最後に「もう目新しいことはない」そうだとしたら、それはそれで仕方ないことだけど、だからといって「絶対行かない」ということは無い訳で「やはり経験上そっちになるかなぁ」とか「もっと幅広く、他の業界は無いかね?」は可能性が少ないつつも「もしかしたら」と考えてます。

考えてみたらぶっちゃけ仕事は「目新しい」は関係なく「いかに居心地がいいか」それを追求し、それを構成する項目のある程度ができるだけ多く満足すればいいと。
そうなると「さっきまで熱く語っていたことは何だったの?」であるが「目新しい」ことが少なくなって寂しいと思ってはいるんですよ?と言って、このエントリーを閉めたいと思う。

投稿者 verju : 2010年08月06日 15:35

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