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2010年08月31日
人の死をブログとかに書く人について
人の死をブログとかに書く人がいる。
芸能人が死んだら会ったことも、それそこどういう人だかあまり知りもしないのに悲しんでる振りをする。
それだけなら害は無いのだが
「別に自分には関係ない、どうでもいい。」
「知らない人なので悲しくもない。」
そういう人ゆるせず、お前はそれでも人間か?この非国民め!となじったりする。
なじられたその人は、大切な人がいなくなって、毎日涙してるのかもしれないのに...
そして芸能人が死んで悲しいとか言ってる人。
実は悲しくもなんともなくて、単に「心優しい人の死に涙する自分を見て!」だけだったりする。
その証拠にすぐ忘れる、ほんとすぐ忘れる。
僕はたまに、加藤大二郎やマイケルジャクソンを思い出す...
昔友人が
「ノリック死んじゃったね、おしいヤツを亡くしたよ。」
自分と友人は
「え?誰それ?」
「知らない。」
バイク好きな自分と友人なので話題になると思ったのだろう。
しかしなまじ多少知ってるのでそんな話、聞きたくもないのだ。
「あっれー?おかしいな?」
MotoGPも見ないくせにそんな話が出るなんて、おかしなことである。
そいつはもう、こんな件があったこと自体覚えてないだろう。
ブログに書いてる人、次の日にはホント何ごともなかったように。
ほとんどの人は以降、その話題に触れる事は無い。
言葉に出すとその人が消えてしまいそうで...
だから僕は本当に悲しいことは話もしないんだ。
投稿者 verju : 2010年08月31日 00:01
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