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2010年09月11日

AndroidノートPC出てきた

Android(アンドロイド)は、Linuxベースのモバイル用オープンソースオペレーティングシステムである。

Windowsは非力なノートPCだと動作が遅く、自分はVista搭載ノートPCのあまりの遅さに手放してしまった苦い経験がある。
また消費者が比較的動作の軽いXPを選びたくても、新しいOSへ移行を強いられ選択できなかったり、XPをプレインストールできるスペックの上限が決められたりと不自由なのである。

同じLinuxベースのUbuntuに期待したこともあったが、年々機能拡張のため動作が重く、思ったほど軽くない。

もし軽量な携帯電話OSがパソコンにも広まっていったとしたら...
「今のパソコンOSを席巻できるのは軽量でオープンなプラットフォーム、アンドロイドだ!」
過去そんな風に思っていたが最近、その具体的なモデルが出てくるようになった。

クラウドブック dynabook AZ トップページ

 TOSHIBA PNAZ05MNA / dynabook AZ

 TOSHIBA PNAZ05MNA / dynabook AZ

価格:42,113円(税込、送料別)

Androidノートの特徴は価格が安く、バッテリー駆動時間も長い。

Androidが普及すれば携帯でもパソコンでも同じアプリを使えるのは良い。

そして以下は2010年9月末発売予定のAndroidタブレット。

LuvPad AD100 | BTOパソコンの通販ショップ マウスコンピューター

dynabookはAndroid2.1だかこちらはAndroid2.2。
正式にAdobe Flash対応されているのでニコニコ動画などの動画サイトを閲覧できるのがうれしい。

一般人のパソコンの主な使用は、メールとネットであると考える。
そうした軽量アプリを使うのに、何十秒も起動を待たされるような鈍重なOSを使うことは無いと思っている。
しかし、かといって今WindowsからAndroidに乗り換えるのは不都合である。

現在ではAndroidアプリは少なくOSも発展途上のため使い心地に難ありと思う。
そこいら辺が解決していけば、提供するメーカーと軽量OSを使いたい一般人の意識があれば、充分に普及する可能性を秘めている。

Windowsに取って代われるOSとしてAndroidを期待している。

投稿者 verju : 2010年09月11日 22:52

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