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2011年12月04日

自炊はじめようと思います Part.4

今回はスキャナをレビューしようと思います
DR-C125外箱

Canon imageFORMULA DR-C125です
DR-C125とA4用紙比較

本体を横にしてA4用紙と比較すると同じぐらいです。
DR-C125奥行き

スキャナ時は立てて使います。奥行きはPSPぐらい。

上のふたを開いて展開するのでコンパクトです。設置場所を取らずとても良いです。

面倒くさいので展開したままにしたいところですが、ウチのファックスとかの経験上、開けっ放しだとゴミが入って読み取りが悪くなる恐れがあるので、面倒でもちゃんとしまいましょう。

ウチはB5のマンガ雑誌しかスキャンしないので設定は以下にしました。

・基本
カラーモード:自動で検知する
用紙サイズ:原稿のサイズに合わせる
解像度:200dpi
読み取り面:白紙をスキップする
画面の傾きを自動で補正する:チェック

・画像処理
モアレ除去:高速モアレ除去
裏写り/地色除去:チェック

・搬送
超音波で検知:チェック

・その他
継続モード:チェック

あとは初期値と同じ。

設定はこれ1つですね。
気になるのは「長さで検知」はいらないかも?と「背景スムージング」がどういう効果か分からない。
けど、これらチェック外してもスキャン速度に変化なさそうなので今のところそのままにしてます。

画質にこだわらず手軽さ優先。
雑誌のなかにはポスターとかサイズの違うものがあるけど省いてスキャンしません。

スキャン枚数ですが厚みのガイドがあるのですが、すんなり入るようにそれより1mm程度薄くですかね。
欲張ってスキャン失敗して手間がかかるよりマシということで。

出力はpdf。
P978のコミックが454MBでした
DR-C125奥行き

バイオPで表示を右回転してフルスクリーンで読んでます
DR-C125奥行き

Sony Ericsson miniで見れないことも無いけど・・・小さな文字は拡大して読むとか。

スキャン後はページがバラバラにならないから「家の人に読んでもらうに便利じゃない?」と思ったけど
「そんな知らない雑誌、読まねぇよ。」
ってことなので、ある程度まとまったら古紙回収行きですね。

さて、自炊セットの印象ですが「これ以外になにがあるの?」って感じです。
これ以上手間がかかってた昔とかカンベンだわ。個人的には「地色除去」がうれしかったです。

120925 19:01追記--
この記事そこそこ見られているので、上記設定を現在に更新しました。

・基本
用紙サイズ:B5

用紙サイズ:原稿のサイズに合わせる

(B5固定にすると処理が微妙に遅い気がします。雑誌B5のみだから厳密に合わせる必要もないかと)

・画像処理
背景スムージング:チェック

チェックなし

(逆にぼやけた?感じに思えたので補正無しに)

・搬送
長さで検知:チェック

チェックなし

(超音波だけで充分なので)

解像度は200dpiまで高速スキャンできるようです。
モアレ除去:高画質モアレ除去はスキャンが遅くなり、高速モアレ除去で充分と思います。
付録でA5を撮るときがあるのですが、200dpiだと文字がかすれてしまうので、ページ数も少ないことだし一時的に600dpiにしてスキャンしています。

投稿者 verju : 2011年12月04日 01:23

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