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2016年08月12日
富士山(ふじさん)へ登山2016その1
富士登山当日。160812 07:09。
バスタ新宿
時間に余裕を持って乗車口近くの待合席。
アナウンスがあると思っていたが時間ギリギリになってバスへ行くと、すでに皆乗り込んでいた。すぐ出発となった。
時間10分前には乗車可能になると思うので、次回から気を付けなくては。
そういえばこの高速バスってコンセントなかった。夜行バスと勘違いしてた。
なのでUSB充電器は無駄に。
10:30ごろ富士山5合目に到着。
・気象データ
天気:曇り 気温:26.8度 風速:北5.2m
ご飯を食べたりイングレスをしたり、時間を掛けて高山病にならないよう体を慣らす。
ハイドロシステムなんだけど、ザックからホースを出したそのままだと、徐々にチャックが開いてしまったりする。
そこでストックをくくる紐と思うけど、これでチャックをくくるといい感じ
さあ、12:00に登山開始
歩いて数分で火山灰の大地
なんかヘンな臭いがすると思ったら、馬の糞があったりするので注意
6合目で小休止
雲の中から上って感じ
岩場が出てくる。固い岩盤となるので山小屋も多数出てくる
火山灰の登山道なので、お世辞にも景観が良いとは言えない
・気象データ
天気:晴れ 気温:16.8度 風速:西16.2m
本八合目トモエ館
思ったより早く、4時間ほどで山小屋へ到着してしまった。気合いを入れ過ぎたか?
ハイドロシステムのおかげでほとんど休憩しなかったので、半袖短パンのままでも体が冷え過ぎずに登りきることができた。
大汗をかくと思ったのに、速乾性のシャツのためか、気温が低いことと風が吹いてるためか、いつものように背中が汗でビショ濡れになることは無かった。
先に着いていたとなりの寝袋になった登山者にいろいろ話を聞くことができた。
着替える場所が無いので、前日に着替えた方が良いらしい。
実際、更衣室は人1人立つほどのスペースを残し、布団で埋まっていた。
仰向けになって寝れると思ったが肩が当たるほど詰め込まれるため、横向きで寝るのが基本とのこと。
自分は覚悟してきたからいいが、夜に到着した外人の女性が
「本当にゴメン。(もちろん英語)」
と謝っていた。
山小屋に到着して30分ほどで、混雑する前に食事。
レトルトを戻した少量のカレーだが、こんなのでもあることだけすごい、そう考えないとダメ
そして寝れない。
スポーツタイツを穿いたままなので、締め付けが厳しく休めない。
また21時過ぎても登山者が到着し、食事の準備ができたとアナウンスをするので、寝れそうになったら起こされるの繰り返し。
ほぼ寝れないまま、23:30の準備する時間となった。
ツアー客は2:00あたりに出発するらしい。でもとなりの登山者の経験から「渋滞がすごすぎてそれでは日の出前に山頂へ着けない」と言っていたので早めに出発することにした。
後で気づいたがトイレは洋式水洗なので、そこで着替えれば良かったかもしれない。
投稿者 verju : 2016年08月12日 23:50
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