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2020年01月25日
この業界エトセトラ Part.3
良い現場
今年からフリーランスSEの現場が東陽町に変わりました。
久しぶりに良い現場で、快適です。
ちょっと嬉しくて、今の現場の良いところをブログに書こうと思いました。
1.勤怠入力ができる
何のこっちゃ?と思う人もいるかもしれませんが、普通の社員は自社で勤怠入力できるかと思います。
でもSEって、普通の職種と違って客先(現場)で働くことがほとんどです。
となると外部へのメール・ネットアクセスが制限され(昔は大丈夫だったんですけどね)、印刷を出して家に帰って勤怠入力するという面倒くさいことをしなくてはなりません。
今の現場はレバテックサイトのアクセス許可をしてくれたので、現場で勤怠入力できるのでとても便利です。これって今までにないことなので1番に挙げました。
これは勤怠入力がちゃんと勤務時間になるってことです。微妙なことだけど、これって嬉しいです。
後ふつう、現場の勤務表とレバテックの勤務表の2つを入力しなくちゃならないのに、レバテック勤務表はPDF出力でき、それを提出すればOK。入力の2度手間がなくていい。
2.入退室が申請制
タイムカードやPCの起動終了時間を勤怠時間にするところとは違い、出社退社は自己申告制。
わずか1分の遅刻で無理をすることもないし、だからといってルーズになる人は少ない。
電車遅延などで遅れるならSMSなどで連絡し、それを付ければいい。
そういえば前の現場は早く来ても定時で勤怠付けさせられたけど、ここは早く来たらその分ちゃんと付けられる。わすか数分だが、チリも積もれば山となる。
まあ合計15分単位だから端数は切られてしまうので、合わせたかったら最終日に調整は必要だけど、それにしてもやりやすい。
3.残業がない
残業ありきの現場と違って、ここは「あまり残業しないで早く帰りましょう」って風潮。
普通に仕事してるとちょっとキリが悪くて定時15分ぐらい過ぎたりするけど「今日はこれぐらいにしましょう」って言ってくる。アホみたいに残ってる人も少ない。
4.休みが取りやすい
残業が少ないので、休みも取りやすい。
5.連絡しやすい
Slackってグループ内チャットみたいなのを使ってるので、チーム内の状況が把握しやすい。
6.威張る人がいない
良くありがちなこの業界の困ったちゃんがいない。チームで連絡取り合い、お互い助け合おうって感じがする。
7.ワゴンがある
手元に荷物が置けるのはいい。これがないと毎日ロッカーから書類などデスクに持ってこなくちゃならない。小物もわざわざロッカーに取りに行かなくちゃならないから面倒。なので歯磨きセットとか毎日持ち帰る必要のないものでもカバンに入れることになる。
後、カバン置き場として重宝する。これがないと立てかけるところがなく、微妙に困る。
8.隔離されてる
ツインモニターでさらに前にパーティション、机上の横にPCがあり囲まれている。集中できる。
前の現場みたく平机にノートPCだど、人の目が合って気が抜けない。仕事がないのにこれは地獄。
9.給湯
コーヒーあるし、現場の人が置いたとみられるお菓子やティーバッグなどがある。
すごく仕事がやりやすいです。
1-4は勤怠、5-6は人、7-9は設備。
現場は勤怠、人でほぼ満足する。それらが良ければ、多少設備が整ってなくても気にならない。
良い現場は自分の裁量が大きく、逆に言えば手を抜けるってことでもあるんだけど、だからといって慢心せずにいきたい。
久しぶりに長く続けても良いと思える現場。
投稿者 verju : 2020年01月25日 23:44
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