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2020年02月11日

資産5,000万は普通のセミリタイヤー

ははーん?前回で言ってた計算式に当てはめるわけね?

40歳独身で月10万で暮らすとして
40年*120万=4,800万

日本の平均寿命の80歳まで「年金に頼らず、働かずにまかなえる」なるほどね・・・

セミリタイアを考え始める人って、雇われが染み付いてて大体こんな計算をする。貯金を取り崩すのが前提・・・
けど、そうじゃない。

資産5,000万。
このレベルになると人それぞれだけど、資産運用が確立された人が多いです。

例えば単純に、年5%の配当金がもらえる株式に投資したとして
5,000万*5%=250万

税金を引かれたとして200万。年間の生活費が120万だから、不労収入が生活費を上回っています。

資産5,000万のセミリタイヤーは

元本を減らさずリタイアできる

でも実際のところ日本の会社で年5%の配当金がもらえるのは片手で数える程度しかありませんので、リスクの観点からもっと分散すると思いますけどね。
それにしてもここまでくれば、かなり余裕。

「これだったらアーリーリタイアを名乗っても良くね?」っていうのが頭をよぎりますが、僕が知るセミリタイヤーの中でそういう人はいません。

その理由として
「上には上がいるので資産5,000万でアーリーリタイアを名乗るのはおこがましい」とか
「働くかもしれないよな」とか
「運用も手間をかけてるので、自分的には働いてると見なす」とか
「もっと余裕が欲しいので、セミリタイアなんだから働いて収入得てもいいよね」とか
「ずっと家だとだらけるので、たまに働く」とか
「2,000万ほどでセミリタイアしたけど今5,000万超えてる、変えるの面倒」とか
勝手にこんなのがあるんじゃないかな?と思っています。

本当にこの頃「セミリタイア」というワードをネットで見るようになりましたね。

「ずっと働き続けるしかない」セミリタイア前と「気が向いたら働く(いつでも辞められる、働かなくていい)」セミリタイア後では、かなり違う。

「定年まで働くのが当たり前」だった考え方が、変わってきたのだと思います。

投稿者 verju : 2020年02月11日 14:07

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