« 井戸端の脇を何とかした | メイン | 先物を損切り »

2020年12月13日

高スワップ複利やめた

先週に全てのFX口座を手仕舞いました。

それに伴い、高スワップ通貨を長期保有して複利を得ようという試みは、1年で終わりとなりました。
各通貨について、所感。

・トルコリラ
 昔に失敗し、今回少額ながら失敗2回目。やはりトルコリラには手を出すもんじゃないな。

・南アフリカランド
 そもそも南アフリカの何を知ってると。wikiを読んでも意外に時系列がちょっと昔だったりして、現在の状況が良く分からない。
資源国通貨と言われ、如何にも金の産出量が上位というイメージが、未だにまかり通る感じ。実際、今は首位中国なので、そのような認識上の差異が、投資上とても不利に思う。
つまり、情報が古かったり圧倒的に少ないので「今を知りたい」と思っても、南アフリカに住んてる人は知らないので「投資する上で、そんなんでどうよ?」と思うし、ユーチューバーが南アフリカの都市を旅行したのを見たけれど、ガソリンスタンドのちょっと先で経済的収入がないスラムあばら家が沢山あって、物凄く貧富の差があって、都市も危険だし、汚職で経済に金が回らなそうなイメージなので、南アフリカに投資するのは如何なものかと思った。

・メキシコペソ
 南アフリカよりマシ。アメリカの隣接国であり、人・物・金が入ってきそう。
長期的にも人口ボーナスで良いと思ってる。

そもそも高スワップ複利は、以下の経緯で始めたんだよね。

高スワップ複利始めた

でもドルコスト平均法って最終的にある程度の価格じゃないとダメなんだよね。

トルコリラは言わずもがな、南アフリカランドや、そこそこ良いメキシコペソでさえ、只今コロナ戻し中だが、月足でみるとまだ戻り抵抗線を超えてないダウントレンドなんだよね。

右下がりのものをドルコスト平均法すると資産を目減りすることになる。
ドルコスト平均法も万能じゃないんだよな。

なので、バカみたいに長期投資するのでなく、もし今後、新興国通貨やるとしたら、なんとかショックとか安くなった時だけ取引する。
1年もやってプラマイゼロだったら、そっちの方が資金効率的に随分マシなんじゃないかと思う。

投稿者 verju : 2020年12月13日 21:42

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://verju.dip.jp/cgi-bin/mt/verju-mt-tb.cgi/2893

コメント

コメントしてください




保存しますか?