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2021年12月27日

パラダイムシフトは起こった

コロナが起こって間もなくの2020年4月末から5月上旬にかけてブログを書きました。

俺的緊急事態宣言

コロナ後の未来を見通す

自分の前職はSEなので良く分かるのですが「SEはパソコンで、家で出来る仕事なのに」と、そうなる日を待ち望んでいました。
しかし、結局その日は来ませんでした。

それがコロナで劇的にリモートワーク推奨。

現場によっては「会社の重役が出社するから」と出社時間を前倒し「バカだな、(俺はそんな現場)絶対行かねぇ」という、意味もなく「出社ありき」だったのが、そうでなくなった。

特にIT業界は(リモートワークから通常の出社へ)戻りきらないでしょう。

セミリタイアする多くの人が、人間関係が嫌になってセミリタイアするので、セミリタイアしなくともコロナ後はリモートワークで快適に仕事が出来るようになったかもしれません。

さてこうなると「データーに乗せられるものは乗せられる世界」がさらに推し進められると思います。
体を運ぶのは高コスト。意味がない。

四半世紀前は「飛行機に乗るのはレア」で、私が子供の頃は「修学旅行が本州から出れるようになりました(ドヤァ)」だったので、今の「海外が当たり前」なのが改まるかもしれません。

というか後々ではそんな甘い事はなく、空運は会社の重役レベルがリモート会議にシフトすることや、とある原因で飛行機で人を運ぶのはレアになると思われる。

半面、一般人にとって、海運、物流が重要になってくる。食べ物はデーターで運べませんから。

「人の移動が重要でなくなる。」

仕事で会社へ行くことが無くなる。無料で自宅まで食料が配送される未来になると、生活(買い物)で出かける事が無くなる。
となると、あえて外出するのは観光地に行くなど娯楽、経験を得るために出かける。

先に言った通り海外は、まず無理。国内旅行も富豪の道楽になるかもしれない。

投稿者 verju : 2021年12月27日 12:47

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